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車を売る正しい手順とは?

ステップワゴン ホンダ CARレビュー

価格299万円!新型ステップワゴン【見積もり公開!お安い魅力と注意点】

STEPWGN 価格は299,8万円から!車両本体価格一覧

STEPWGN 直列4気筒1.5Lガソリンモデル

新型ステップワゴン ガソリンFF4WD
AIR(7人乗り)2,998,600円3,240,600円
AIR(8人乗り)3,020,600円3,262,600円
SPADA(7人乗り)3,257,100円3,477,100円
SPADA(8人乗り)3,279,100円3,499,100円
SPADA PREMIUM LINE(7人乗り)3,462,800円3,653,100円

グレード間の価格差は、ガソリン車だと下記の通り。

ガソリン(グレード間の価格差)

  • AIR:2WD→4WD 24,2万円
  • SPADA:2WD→4WD 22,2万円
  • SPADA PREMIUM:2WD→4WD 19,3万円
  • AIR(7人乗り)→AIR(8人乗り) 2,2万円
  • AIR(8人乗り)→SPADA(7人乗り) 23,6万円
  • SPADA(7人乗り)→SPADA(8人乗り) 2,2万円
  • SPADA(8人乗り)→SPADA PREMIUM LINE(7人乗り) 18,3万円

STEPWGN 直列4気筒2Lハイブリッド(e:HEV)

新型ステップワゴン e:HEVFF
AIR(7人乗り)3,382,500円
AIR(8人乗り)3,404,500円
SPADA(7人乗り)3,641,000円
SPADA(8人乗り)3,663,000円
SPADA PREMIUM LINE(7人乗り)3,846,700円

グレード間の価格差は、ハイブリッド車だと下記の通り。

ハイブリッド(グレード間の価格差)

  • AIR(7人乗り)→AIR(8人乗り) 2,2万円
  • AIR(8人乗り)→SPADA(7人乗り) 23,6万円
  • SPADA(7人乗り)→SPADA(8人乗り) 2,2万円
  • SPADA(8人乗り)→SPADA PREMIUM LINE(7人乗り) 18,3万円
  • ガソリン→e:HEV(ハイブリッド)38,3万円
    エコ免税:実質価格負担25,8万円

7人乗りか8人乗りか?

シートタイプは、基本的に7人乗りタイプを購入すべき。中古車市場において、二列目シートがしっかと作られている7人乗りの方が需要が高く再販価値が高いためだ。しかし、お子様を3人乗せるなら、8人乗りの方が便利と感じるかも。二列目シートに3人が乗車できるためだ。

YUSA
この意見を踏まえて、最終的にはご自身で判断をお願いします!

新型ステップワゴン グレード別の装備はどうなるか?

AIRは最も装備が少ないグレードになる

新型ステップワゴンAIR 主要な装備
■フルLEDヘッドライト(オートライトコントロール機構付)
■LEDシーケンシャルターンランプ
■LEDフォグライト
■LEDリヤコンビネーションランプ
■ファブリックシート(グレー/ブラック)
■コンビニフック付シートバックテーブル(運転席/助手席) 
■3列目分割床下格納シート(マジックシート)
■i-Sizeチャイルドシート対応 ISOFIX下部取付金具(2列目左右席)+ISOFIXトップテザー取付金具(2列目左右席)
■トリプルゾーン・フルオートエアコン(ガソリン4WDのみ)
■16インチアルミホイール(AIR専用デザイン&切削)
■両側パワースライドドア(静電タッチ式)
■クリーンエアー 
■エレクトリックギアセレクター(e:HEV専用)
■セレクトレバー(ガソリン専用)
■オーディオレス仕様
■Honda SENSING
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
・車線維持支援システム(LKAS)
・オートハイビーム
・トラフィックジャムアシスト
など

こちらは、外観にエアロデザインを採用せず、シンプルなデザインが特徴。ライトのLED類は、上記の通りしっかりと採用される。また、個人的に注目していたのが、トラフィックジャムアシスト。ホンダの車は、これを搭載することにより、車線中央をキープするハンドル支援が全車速対応となるからだ。SUVのヴェゼルでは、非採用となっており懸念をしていた。本当によかった。

しかし、斜め後方車両を検知してお知らせするブラインドスポットインフォメーション、パワーテールゲート、前席シートヒーターなどを非採用とする。快適に過ごしたい方は、SPADAを購入するのがオススメだ。

SPADAは質感と利便性と安全を向上する

新型ステップワゴンSPADA 主要な装備
🔻AIRの装備に加えて🔻
■パワーテールゲート(メモリー機能付)
■全列USBチャージャー(三列目シートを含む)
■運転席&助手席シートヒーター
■トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコン(全車)
■二列目シートオットマン(7人乗りのみ)
■コンビシート(プライムスムース&ファブリック)&専用インテリア(ブラック)
■16インチアルミホイール(SPADA専用デザイン&切削ブラック塗装)
■全周メッキモール(ダーククローム)
■減速セレクター
■Honda SENSING
・ブラインドスポットインフォメーション
など

こちらは、外観にエアロデザインを採用。シンプルな中に迫力、スポーティ感を持つデザインとなる。また、斜め後方から近いづいてくる車両を検知し、ミラーのLEDでお知らせするブラインドスポットインフォメーション、前席シートヒーター、二列目シート乗員の太もも裏を支えるオットマンを追加で標準装備とする。これらは、多くの人が必要不可欠な装備であると考えている。

通常、多くの車種においてスポーティーグレード(SPADA)の方がリセールバリューが優れている。売却時の再販価値、快適性から、新型ステップワゴンはSPADAがオススメだ。

SPADA PREMIUM LINEは最高の装備と見た目を手にする

新型ステップワゴンSPADA PREMIUM LINE 主要な装備
🔻SPADAの装備に加えて🔻
■17インチアルミホイール(PREMIUM専用塗装デザイン)
■全周メッキモール(プラチナクローム)
■コンビシート(スエード調レザー&プライムスムース)&専用インテリア(ブラック)
■2列目シートヒーター
■マルチビューカメラシステム(SPADA &AIRではメーカーオプション)
■Honda SENSING
・アダプティブドライビングビーム
※メーカーオプションなし
など

こちらは、SPADAの外観に、17インチアルミホイールを追加で標準装備。特別感のある見た目を手にする。外観は、現時点で公表されていない。また、ライトのシステムを向上。ハイビームをできる限り積極的に使用し、先行車や対向車がいる部分だけを遮光するアダプティブドライビングビームを追加で標準装備とする。

SPADAから18,3万円高で、多くの装備を追加するのは嬉しい限りだ。しかし、シートの座面部分がスエード調レザーとなる。通気性が悪化するため、夏場においてお尻周辺の蒸れが発生し、不快になることが想定される。これは、注意点だ。

YUSA
装備の内容に関しては、別の記事で詳しく解説しています!

新型ステップワゴン メーカーオプションはひとつだけ

前の項目で主要装備を紹介したが、新型ステップワゴンは多くの装備を標準化して販売する。このため、メーカーオプションは下記の一つだけだ。車の購入費用が分かりやすく、一般ユーザーには歓迎されるだろう。お得感もあるし、リセールバリューも有利になる。基本的に、オプション金額は価値として評価され難いため、大半の装備は標準化した方がよいのだ。

設定グレードメーカーオプション
AIR,SPADAマルチビューカメラシステム
(HONDA説明サイト)

マルチビューカメラシステムとは、フロント、リヤ、左右ドアミラー下に配置されるカメラ映像を合成し、上から見下ろしたように360度周囲を確認できるシステム。

これと相反するのが、新型ノア・ヴォクシー。メーカーオプションが非常に多いのだ。価格、見積もり総額などの情報は、下記の記事で紹介している。

新型ステップワゴン 見積もりを公開!

STEPWGN AIR 見積もり総額は?安く購入する見積もりはこれ!

支払い総額は、3,673,750円

項目金額金額(10%税込み)
車両価格 AIR(7人乗り)2,998,600円
プラチナホワイトパール38,500円
8インチナビ155,210円
フロアマット50,970円
ドアバイザー29,080円
ETCセットアップ料金2,750円
ETC2.019,890円
ETC2.0アタッチメント21,670円
ドライブレコーダー(前後)61,180円
ボディコーティング85,650円
税金・諸費用210,250円

最も価格の安いガソリンAIR。こちらの見積もりは、安く購入することを意識していて、ナビは8インチサイズ、後席モニターはなしとしている。マルチビューカメラシステムは、9インチ以上のナビを購入することで選択が可能になる。正規販売店のドライブレコーダー、コーティングは非常に割高な価格設定だ。社外品やDIYコーティングを取り入れて節約したい。

STEPWGN e:HEV SPADA オススメの見積もりハイブリッドのスパーダー!

支払い総額は、4,603,320円

項目金額金額(10%税込み)
車両価格 e:HEV SPADA(7人乗り)3,641,000円
クリスタルブラックパール0円
マルチビューカメラシステム88,000円
11.4インチ Honda CONNECT299,530円
15.6インチフルHD液晶リア席モニター173,350円
フロアマット50,970円
ドアバイザー29,080円
ETCセットアップ料金2,750円
ETC2.019,890円
ETC2.0アタッチメント21,670円
ドライブレコーダー(前後)61,180円
ボディコーティング85,650円
税金・諸費用130,250円

こちらは、前述した大きなナビ画面11,4インチ、後席モニター15.6インチを選択している。また、9インチ以上のナビ画面で選択可能なマルチビューカメラシステムを選択している。

税金諸費用に注目してほしい。前述のガソリン車の見積もりでは、[税金・諸費用210,250円]。e:HEVの見積もりでは、エコ免税措置のため[130,250円]と8万円安くなっている。車両本体価格の差は38,3万円もあるが、実質の価格差は25,8万円となる。月間1000km走行するユーザーなら、6年間の燃料代でおおよそ取り戻すことができる(想定)。このため、ハイブリッドの方がオススメだ。

STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE シート蒸れの懸念があるものの意外とお買い得かも?

支払い総額は、4,721,020円

項目金額金額(10%税込み)
車両価格 e:HEV
SPADA PREMIUM LINE
(7人乗り)
3,846,700円
クリスタルブラックパール0円
11.4インチ Honda CONNECT299,530円
15.6インチフルHD液晶リア席モニター173,350円
フロアマット50,970円
ドアバイザー29,080円
ETCセットアップ料金2,750円
ETC2.019,890円
ETC2.0アタッチメント21,670円
ドライブレコーダー(前後)61,180円
ボディコーティング85,650円
税金・諸費用130,250円

こちらは、マルチビューカメラシステムを標準化している。このため、メーカーオプション料金は、SPADAより安くなる。この他は、全て同じ内容で見積もりを選択している。前述のSPADA見積もり総額との金額差は、11,7万円だ。SPADA PREMIUM LINEは、下記の装備を追加で装備する。

新型ステップワゴンSPADA PREMIUM LINE 主要な装備
🔻SPADAの装備に加えて🔻
■17インチアルミホイール(PREMIUM専用塗装)
■全周メッキモール(プラチナクローム)
■コンビシート(スエード調レザー&プライムスムース)&専用インテリア(ブラック)
■マルチビューカメラシステム(SPADA &AIRではメーカーオプション)
■Honda SENSING
・アダプティブドライビングビーム
※メーカーオプションなし
など

多くの内容を追加で装備するため、コストパフォーマンスに最も優れているのは、SPADA PREMIUM LINEになる。しかし、前述の通り、シート座面蒸れが想定される。夏場も快適に過ごしたいなら、SPADAを購入した方が無難であろう。

YUSA
個人的には、SPADAをオススメグレードとさせていただきます!!

ディーラーオプションのドライブレコーダーは避けよう

ホンダ正規販売店において販売されるドライブレコーダー(前後)は、61,180円と金額が高い。AMAZONで購入してディーラーに取り付けをお願いすれば、4万円以上の節約ができる。安心のメーカー製をAMAZONで購入しよう。

YUSA
では、次のページで注意点、値引きの情報を確認しましょう。

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ディーラーの下取りは120万円も安い!

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