2022年4月1日にアメリカで発表された「GRカローラ」。
世間ではどのような評価がなされているのだろうか。
トヨタを代表するモデルということもあり、期待が高いことは間違いない。
実際の所はどうなのか。
今回はSNSやネット上の声を確認し、このGRカローラの現時点での評価を調査してみた。
GRカローラは現状どう評価されている?
実際に「GRカローラ 評価」で検索してみる。
「トヨタが本気で手掛けた」
「GRカローラがくる!」
「最高出力304psの最強カローラ!」
まだ発表から間もない事もあってか、このような明るい文面が目立つ印象だ。
しかしながら価格面を不安視する声もある。
一部では500万以上の価格設定になるとの情報もあり、このことから「カローラもずいぶん立派になったものである。」という称賛とも皮肉とも捉えられる一文も見受けられた。
では一般ユーザーはどの様に感じているのだろうか。
実際ネット上での口コミはどうか?
実際の記事への書き込み、Twitter、You Tubeコメント等を通して、GRカローラの購入を検討するであろう一般ユーザの意見を大きくピックアップしてみた。
肯定的な意見
SNSの声まとめ
- 300馬力で四駆でMTとか凄すぎる
- 国産でしっかりしたスポーツカーを見ることができて嬉しい
- 価格は高いがカッコいいし欲しいと思う
- 静音性能と5ドアは魅力
- こんな車二度と現れない!欲しい!
- 電子サイドブレーキじゃない点は素晴らしい
- ATのスポーツカーには乗りたくないのでMTは嬉しい
- この車を出すトヨタの姿勢は評価できる
- 技術の進歩を感じるすごい車
- 純正でこのスペックは耐久性にも期待ができる
しっかり評価も期待もされているようだ
この様に「スポーツカーとしての性能面」に注目している人が多い。
トヨタが長年培った技術力を活かして、新しいスポーツカーが登場する!
そんなワクワク感と期待感からくる評価だろう。
それに加えて5ドアとゆったり乗れる部分も、車好きの方たちから魅力的に写っている印象だ。
スポーツカーらしい走りと最新の性能を楽しみたいという期待に応えてほしいものだ。
否定的な意見
SNS上の声まとめ
- 価格に見合うだけの価値があるかまだ分からない
- 500万を超えるとなるとなかなか買える車ではない
- 高級感は感じないしコンパクト車は事故の時に心配
- 全幅が大きすぎてちょっと良いと思えない
- カローラは大衆車で良い、スポーツカーは他の車種で作って欲しい
- スペックは良いが外観は好みではない
- GRヤリスとの差別化が薄い
- 5ドアはファミリーカーでは?
- ハイブリッドでないのは残念
- MT限定なのはちょっと…
価格面での不安が大きいか??
実際にはこのように、あまり良く思わないという声もある。
最も目立つ意見としてはやはり価格面。
現在の情報では500万円を超えるだろうという点から、購入できないと感じるのも仕方ない。
またスポーツカー仕様ということで燃費やMT限定などを懸念する声が多い。
AT車を用意すれば、確かにユーザーは増えたであろう。
希少性を引き上げる。これに重きをおいてトヨタが戦略している気がするこの頃だ。
賛否両論あるが評価する声は多い
「GRカローラ」の発表は、しっかりと期待していたユーザーの心に訴求されたと言える。
こだわりの点は、別記事で紹介しているが、心をおどろされたと言う人が多い。
トヨタの戦略としてライトユーザーへの訴求は、考えていないだろうから、該当しない人から否定的な意見が挙がるのは当たり前とも言える。
まとめ
いかがだっただろうか。
発売前の4月現在でも様々な意見がネット上に飛び交っており、それだけこの「GRカローラ」に対する注目は大きいのだと感じる。
GRカローラにとって、優れた性能面やMT限定などの尖った仕様は重要な要素と言える。
販売台数を絞る話も出ており、希少性からリセールバリューも期待できる一台だ。
購入検討しているなら、秋の先行予約開始に向けて資金繰りと情報のアンテナを張って起きたものだ。
今後も、トヨタの車作りから目が離せないと感じた一台だった。
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