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車を売る正しい手順とは?

マツダ CARレビュー CX-60

CX-60【上位グレード比較!プレミアムスポーツとモダンの違いは?どっち買う?】

今回は、2022年4月7日に日本仕様が初公開されたマツダCX-60。

魅力的な上位グレード「プレミアムモダン(Premium Modern)」と「プレミアムスポーツ(Premium Sports)」を徹底比較していく。

では、プレミアムモダン(Premium Modern)とプレミアムスポーツ(Premium Sports)を詳しく比較していきましょう!

YUSA
消費者有利な自動車市場を目指す車YouTuber YUSA がご紹介させていただきます!

①価格とグレードについて

下記は、マツダCX-60の車両本体価格一覧となる。

対象グレードは、赤字で示している。

SKYACTIV-G 2.52WD4WD
25S S Package2,992,000円3,217,500円
25S L Package3,415,500円3,641,000円
25S  Exclusive Mode3,844,500円4,070,000円
SKYACTIV-D 3.32WD4WD
XD3,239,500円3,465,000円
XD S Package3,580,500円3,806,000円
XD L Package4,004,000円4,229,500円
XD  Exclusive Mode4,433,000円4,658,500円
e-SKYACTIV D 3.34WD
XD HYBRID Exclusive Sports5,054,500円
XD HYBRID Exclusive Modern5,054,500円
XD HYBRID Premium Sports5,472,500円
XD HYBRID Premium Modern5,472,500円
e-SKYACTIV PHEV 2.54WD
PHEV S Package5,390,000円
PHEV Exclusive Sports5,846,500円
PHEV Exclusive Modern5,846,500円
PHEV Premium Sports6,264,500円
PHEV Premium Modern6,264,500円

比較対象の上位グレード「プレミアムモダン(Premium Modern)」と「プレミアムスポーツ(Premium Sports)」は、同じ価格となる。

②パワートレインは2つから選択となる

CX-60の上位グレード「プレミアムモダン(Premium Modern)」と「プレミアムスポーツ(Premium Sports)」では、2つのパワートレインから選択ができる。

パワートレーン3.3L 直列6気筒ディーゼルハイブリッド(e-SKYACTIV D 3.3)
2.5L 直列4気筒PHEV(e-SKYACTIV PHEV 2.5)

3.3L 直列6気筒ディーゼルハイブリッド(e-SKYACTIV D 3.3)

e-SKYACTIV D 3.3
エンジン:3.3L 直列6気筒
最高出力:187kW(254ps)/3750rpm
最大トルク:550Nm(56kgf・m)/1500~2400rpm
燃料タンク容量:L
使用燃料:軽油
トランスミッション:8AT
駆動方式:4WD
燃費WLTC:km/L

e-SKYACTIV PHEV 2.5

e-SKYACTIV PHEV 2.5
エンジン:2.5L 直列4気筒
最高出力:238kW(323ps)/6000rpm
最大トルク:500Nm(51kgf・m)/4000rpm
モーター最大出力:kW(ps)/rpm
モーター最大トルク:270Nm(kgf・m)/rpm
燃料タンク容量:L
使用燃料:レギュラーガソリン
電池残量:17.8kwh
充電電力使用時走行距離(EV走行可能距離):km
EV+HEV航続距離:km
駆動方式:4WD
燃費WLTC:km/L

③車両サイズはスポーツとモダン同じとなる

 CX-60
全長×全幅×全高4740×1890×1685mm
ホイーベース2870mm

④外装を比較

フロント

左プレミアムスポーツ:右プレミアムモダン
YUSA
次の表は、違いに焦点を絞って主要装備をまとめた比較表です。

比較表の見方について

◯標準装備、△オプション設定、✕設定なし
CX-60 に関しては、グレード別装備など詳細不明のため、◯と×で記載。
4月時点の調査に基づいています。

YUSALOVESCAR 標準装備調査車種(2WD)車種
(有◯OP△無✕)CX-60
Premium Modern
CX-60
Premium Sports
アダプティブLEDライト&デイライト
ヘッドライトレンズクロームヘッドライトレンズダークプレートレンズ
シグネチャーウィングメッキブラック
フロントグリルメッキ&縦バー柄ブラッククローム&ハニカム柄
フロントバンパーボディ同色塗装ボディ同色塗装
左:プレアムモダン 右:プレミアムスポーツ
YUSA
では、フロントマスクの違いを見比べていきましょう!

プレミアムモダンは、フロントグリルにメッキを使い、マツダの象徴シグネチャーウィングを表現。これにより、フロントマスクの高級感を表現し、フロントグリルトとヘッドライトの一体感を印象づける。アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)を採用するヘッドラントのレンズは、クロームヘッドライトレンズを採用し、透明なライト表現となる。

プレミアムスポーツは、フロントグリルにブラック&ブラッククロームを使い、マツダの象徴シグネチャーウィングを表現。グリルはヘキサゴン柄となり、フロントマスクのスポーティー感を表現し、フロントグリルトとヘッドライトの一体感を印象づける。アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)を採用するヘッドラントのレンズは、ダークプレートレンズを採用し、ややブラックアウト化されスポーティーな目の表現となる。

サイド

YUSALOVESCAR 標準装備調査車種(2WD)車種
(有◯OP△無✕)CX-60
Premium Modern
プレミアムモダン
CX-60
Premium Sports
プレミアムスポーツ
BピラーCピラーグロスブラック塗装グロスブラック塗装
ウィンドウモール(窓枠)メッキブラック
ダークティンテッドガラス(リヤガラス3枚)
(プライバシガラス)
フロントフェンダーガーニッシュ
(エンブレムプレート)
メッキクローム
ホイールアーチオールボディ同色ボディ同色
サイドミラーボディ同色ブラック
サイドシル
(ドア下スカート)
ボディ同色ボディ同色
20インチアルミホイール
235/50R20
切削光輝シルバー&ブラックブラックメタリック
上:プレアムモダン 下:プレミアムスポーツ

では、続いてサイドデザインを見比べよう。

プレミアムモダンは、サイドウィンドウ窓枠にメッキモールを採用し、フロントタイヤ上部のフェンダー部分にメッキのエンブレムプレートを採用。切削光輝シルバー&ブラックの20インチアルミホイールと共に、キラキラと輝き、高級感を向上する。サイドミラーやホイールアーチモール、サイドドア下のサイドシル部分は、ボディ同色となり、都会的な装いとなる。シティSUVなら、こういったデザインがやはり理想と感じる。

プレミアムスポーツは、サイドウィンドウ窓枠にグロスブラック&ブラックを採用し、フロントタイヤ上部のフェンダー部分にややブラックアウト化されたクロームのエンブレムプレートを採用。ブラック塗装のサイドミラーとブラックメタリックの20インチアルミホイールと共に、スポーティな一体感を向上する。ホイールアーチモール、サイドドア下のサイドシル部分は、ボディ同色となり、都会的な装いとなる。スポーツは、モダンに比べると、やや無骨な印象も感じられる。

リア

YUSALOVESCAR 標準装備調査車種(2WD)車種
(有◯OP△無✕)CX-60
Premium Modern
プレミアムモダン
CX-60
Premium Sports
プレミアムスポーツ
リアスポイラー
(ボディ同色&ブラック樹脂)
シグネチャーLEDリアコンビネーションランプ
パワートレインエンブレム
リアマフラー(ダミー)メッキ2本出しブラッククローム2本出し
リアバンパーボディ同色&グロスブラックボディ同色&グロスブラック
ハンズフリー機能付パワーリフトゲート
左:プレアムスポーツ 右:モダン

では、続いてリアデザインを見比ていこう。

プレミアムスポーツ、モダン共に、同様のリアスポイラー、同様のシグネチャーLEDリアコンビネーションランプ、同様の中心部分にグロスブラック塗装を採用するリヤバンパーを採用する。

違いは、ダミーデザインを採用するマフラーデザインで、モダンではメッキ2本だし、スポーツではブラッククローム2本出しを採用。モダンではメッキの加飾による高級感、スポーツではブラックパーツとの一体感を強めスポーティーな表現となる。

⑤内装を比較

ドア内張とシート関係

YUSALOVESCAR 標準装備調査車種(2WD)車種
(有◯OP△無✕)CX-60
Premium Modern
プレミアムモダン
CX-60
Premium Sports
プレミアムスポーツ
ドアトリム合成皮革
アンビエントライト(ホワイト一色)
(ドアトリム点灯)
肘置き部分など合成皮革(ホワイト)合成皮革(タン&ブラック)
加飾パネルホワイトメープルウッド
(本杢目)
ブラック(樹脂パネル)
インナードアハンドルメッキメッキ
シート&イージーリターン本革シート(ホワイト)本革シート(ブラック)
パワーシート&メモリー機能付き&設定呼び出し機能
前席シートヒーター&ベンチレーション
YUSA
では、続いてインテリアを見比べていきましょう!

ドア内張りは、プレミアムモダン、プレミアムスポーツ共に、高級感を強く意識していて、ドアトリムに合成皮革、夜間照明となるアンビエントライト、ドアを開けるときに操作するインナードアハンドルをメッキとする。

プレミアムモダンは、肘置き部分などの合成皮革類をホワイト色とし、加飾パネルをホワイトメープルウッド(本杢目)、本革シートもホワイト色とし、かなり明るいインテリアとなる。汚れが目立つ覚悟は、必要になりそうだ。

プレミアムスポーツは、肘置き部分などの合成皮革類をブラック&タン色とし、加飾パネルをブラック(樹脂パネル)、本革シートをタン色とし、落ち着いた上質感を意識したインテリアとなる。本杢目が非採用となるのは、注意点か。

プレミアムスポーツ、プレミアムモダン共に前席のシートは、3段階メモリー機能を保有するパワーシートで、乗り降りをサポートするイージーリターン機能を持ち、複数のドライバーを認識して車両設定を呼び出す機能を持つ。さらに、シートヒーターと座面を冷やすベンチレーション機能を持ち、本革シートながら季節を問わず快適に過ごすことができる。

全体

YUSALOVESCAR 標準装備調査車種(2WD)車種
(有◯OP△無✕)CX-60
Premium Modern
プレミアムモダン
CX-60
Premium Sports
プレミアムスポーツ
センターディスプレイ12.3インチ12.3インチ
ハンドル&イージーリターン本革巻きパドルシフト付き(ブラック)本革巻きパドルシフト付き(タン&ブラック)
ステアリングヒーター
エアコン吹き出し口左右ブラック&ホワイトブラック&タン
画面下インストルメントパネルファブリックステッチ加飾付き(ホワイト)合成皮革スエード調(タン)
ワイヤレス充電器
センターコンソールホワイトメープルウッド
(本杢目)
ブラック(樹脂パネル)
センターコンソール
(前席肘置き)
合成皮革巻き(ホワイト)合成皮革巻き(ブラック)
ルーフグレーブラック
BOSE
3ゾーン独立エアコン
(運転席&助手席&後席)
パノラマルーフ
シートポケット
後席本革シートホワイトタン
後席USB2個
後席シートヒーター

プレミアムスポーツは、本革巻きハンドル、合成皮革スエード調を採用する画面下のインストルメントパネル、グローブボックス、エアコン吹き出し口などにタン色を採用し、落ち着いた上質感を表現。

プレミアムモダンは、本革巻きハンドル、ファブリックステッチ加飾を採用する画面下のインストルメントパネル、グローブボックス、エアコン吹き出し口などにホワイト色を採用し、明るい高級感を表現する。

シフトレバーやドリンクホルダーを配置するセンターコンソールは、ホワイトメープルウッド(本杢目)を採用するプレミアムモダンが質感高く見える。

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