マツダは、4月7日に日本仕様のCX-60を初公開し、秋頃発売予定と発表した。PHEVを含めた価格は、2,992,000円〜6,264,500円と配信されている。
今回は、明らかになった車両本体価格、オプション価格、見積もり総額、PHEVの補助金、内装外装の高級感などについて、詳しく徹底的に紹介(リーク)する。
価格の前に簡単にCX-60の内外装チェック

記事の内容と流れ
- 内装と外装
- 車両本体価格
- メーカーオプション・ディーラーオプション
- 4つのパワートレインを徹底解説
- マツダ初8ATを徹底解説
- マツダ初多数!注目の新装備
- 車両サイズなど概要まとめ
- ライバルのハリアー・NXと比較
- CX-60の見積もり総額4つ大公開!
- PHEVの補助金
- 限界値引きはいくら?
*空欄箇所があります。順次更新しますので、ブックマーク登録してお待ちください。
外装はまさかの足し算の美学で迫力を演出!

曲線を持ち、調和を意識し、美しく描く。マツダの美学は、しっかりと踏襲されている。
しかし、この中に、進化、変化が感じられ、引き算の美学から迫力を持たせる足し算の美学が感じられる。
ヘッドランプ下のダクトデザイン、フロントタイヤとサイドミラーの間に配置される大きなシルバーパーツからは、新世代のマツダ美学を感じるのだ。

リヤもフロントと同じ変化を感じる。
CX-5と共通点を多く持つデザインで、マツダらしい曲線と調和のデザインを持つ。
この中に、先進的なデザイン、迫力を持たせるため、一文字を意識したテールランプを採用し、新世代のMAZDAデザインを持た持たせている。
さらに、マフラーは輸入車で多く採用されるダミーのマフラーをメッキで描き、高級感、迫力を演出する。
内装は国産車ではダントツ!輸入車と比べて200万円以上安くないか?

新世代デザインが各所に確認できる
内装も、CX-60は新生代のデザインが採用される。
12.3インチ中央ディスプレイ、12.3インチフルTFTメーターを採用し、視認性確保による快適な運転をサポート。
質感面においては、明るい木目パネル(メープルウッド)、中央画面下には明るい布を拘ったデザインで配置し、国産車にはない圧倒的な上質感、高級感を確保。素晴らしい質感だ、という一言に尽きる。
ただ、マツダMX-30と共通部品となるシフトレバーが採用されるのは、操作感の評判が悪いものだけに、気掛かりな点だ。
上位グレードにて「プレミアムモダン」「プレミアムスポーツ」が選択可能に!!

CX-60は、上位グレードに象徴と言える上質感あふれるインテリアカラーを採用。
白基調の織物の風合いを大切にした 「プレミアムモダン」。

タン色のスエード調素材で濃厚な表現とした 「プレミアムスポーツ」の二つを設定。
加飾照明として、前後ドアトリムにアンビエントライトを採用し、夜間のエロティックな演出を行う。
さらに詳しく

MAZDA CX-60 圧倒的なコスパ!そして戦略的な価格の設定と言える

車両本体価格、オプション価格、ボディカラーの価格と続きます!

それでは、CX-60のグレード別車両本体価格を一覧でご覧いただこう。先行配信の価格になるため、暫定情報としてご認識を。
SKYACTIV-G 2.5 | 2WD(FR) | 4WD |
25S S Package | 2,992,000円 | 3,217,500円 |
25S L Package | 3,415,500円 | 3,641,000円 |
25S Exclusive Mode | 3,844,500円 | 4,070,000円 |
SKYACTIV-D 3.3 | 2WD(FR) | 4WD |
XD | 3,239,500円 | 3,465,000円 |
XD S Package | 3,580,500円 | 3,806,000円 |
XD L Package | 4,004,000円 | 4,229,500円 |
XD Exclusive Mode | 4,433,000円 | 4,658,500円 |
e-SKYACTIV D 3.3 | 4WD |
XD HYBRID Exclusive Sports | 5,054,500円 |
XD HYBRID Exclusive Modern | 5,054,500円 |
XD HYBRID Premium Sports | 5,472,500円 |
XD HYBRID Premium Modern | 5,472,500円 |
e-SKYACTIV PHEV 2.5 | 4WD |
PHEV S Package | 5,390,000円 |
PHEV Exclusive Sports | 5,846,500円 |
PHEV Exclusive Modern | 5,846,500円 |
PHEV Premium Sports | 6,264,500円 |
PHEV Premium Modern | 6,264,500円 |
かなり、コストパフォーマンスに優れた車両であることが確認できる。
特に、エントリーの位置付けとなる「SKYACTIV-G 2.5」は、お値打ち感をPRする200万円台スタートの2,9992,000円から販売される。
こういった価格設定は、ハリアー、カローラクロス、ヤリスクロスなどにおいても確認されたもので、MAZDAの戦略的な意図が背景に見える。
オプションは?複雑で検討が大変か
メーカーオプション
次に、確認することができているメーカーオプションを見ていこう。
メモ
メーカーオプションは、自動車製造工場で取り付けを行うため、納車後にあとから購入することは基本的にできない。
設定グレード | 項目 | 金額 |
XD・2WD(FR) | 地上デジタルTVチューナー(フルセグ)・コンフォートパッケージ ・パドルシフト ・地上デジタルTVチューナー(フルセグ) ・トノカバー ・ダークティンテッドガラス(リヤガラス3枚) ・USBTypeC(フロント2個・リア2個)&HDMI端子 ・リアシートベンチレーション(左右席) | 99,000円 |
XD・2WD(FR) XD・4WD | 360°セーフティパッケージ ・360°ビューモニター ・自動防眩ルームミラー ・ヒートテッドドアミラー ・スマートブレーキサポート | 60,500円 |
XD・4WD | コンフォートパッケージ ・USBTypeC(フロント2個・リア2個)&HDMI端子 ・ダークティンテッドガラス(リヤガラス3枚) ・パドルシフト ・トノカバー | 77,000円 |
XD・4WD | 地上デジタルTVチューナー(フルセグ)・4WDベーシックパッケージ ・地上デジタルTVチューナー(フルセグ) ・ヘッドランプウォッシャー ・ヒルディセントコントロール ・大型ウォッシャータンク&ウォッシャー液残量警告等 ・フロントワイパーデアイサー ・リアフォグランプ | 55,000円 |
25S S Package XD S Package | 地上デジタルTVチューナー(フルセグ) ・地上デジタルTVチューナー(フルセグ) ・USBTypeC(フロント2個・リア2個)&HDMI端子 | 33,000円 |
25S S Package | ・デイタイムLEDライトシステム ・アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH) ・ヘッドライト・シグネチャーLEDランプ ・クルージング&トラフィック・サポート(CTS) ・レーン・キープ・アシスト(LAS) ・側方危険回避アシスト&緊急時車線維持支援 ・スマート・ブレーキサポート(交差点自己回避アシスト&右曲事故回避アシスト) ・ブラインドスポット・モニタリング(BSM) | 99,000円 |
25S S Package | シースルービューパッケージ ・IRカットガラス(フロント&フロントドア) ・360°ビューモニター(シースルービュー付 透視) ・12.3インチセンターディスプレイ ・ワイヤレス充電(Qi) ・ワイヤレス接続機能(Apple Car Playのみ) | 93,500円 |
25S S Package | ドライバーエマージェンシー・アシストパッケージ ・ドライバーモニタリング&ドライバー異常時対応システム | 77,000円 |
25S L Package 25S Exclusive Mode XD L Package XD HYBRID Exclusive Sports XD HYBRID Exclusive Modern PHEV Exclusive Sports PHEV Exclusive Modern *これより上のグレードでは標準装備 | パノラマサンルーフ | 121,000円 |
XD S Package PHEV S Package 25S L Package XD L Package *これより上のグレードでは標準装備 | ボーズサウンドシステム(12スピーカー) | 82,500円 |
XD S Package | パワーリフトゲートパッケージ ・ハンズフリー機能付パワーリフトゲート ・サイドカーゴネット ・AC1500W電源 | 88,000円 |
エントリーグレードだと多くのオプションが用意され、要求に応じて購入できる形の模様。上位グレードになると、標準装備が多くなるので、高級感、装備の充実度を求めるなら、迷わず上のグレードを選択していくとよい。
ディーラーオプション
こちらは、販売会社が車両に取り付けを行うオプションとなる。4月時点にて、お世話になっている販売店では、価格未定となっている内容もあった。
概算の価格が確認できたものだけ、記載。
メモ
ディーラーオプションは、販売会社へ車が届いた後に取り付けを行うもの。迷ったら後から購入でOK。
料金は、販売会社により多少ことなる場合あり。
項目 | 金額 |
フロアマット | 43,000円 |
フロアマット(ラグジュアリー)高級版 | 59,300円 |
ナビゲーション用SDカードアドバンス (メーカー純正マップが使える) | 53,899円 |
ETC2.0車載器 | 49,280円 |
ETCセットアップ | 2,750円 |
2カメラドライブレコーダー | 77,254円 |

では、続いてCX-60の情報まとめを見ていきましょう。
パワートレインは4つ!いずれも高スペックで悩ましい

CX-60 透視画像
CX-60は、後輪駆動プラットフォームを採用するため、駆動方式は2WD(FR)、4WD(FRベース)のいずれかとなる。
走行モードは、4つから5つが車両に設定される。
CX-60 走行モード
- 日常ユースでバランスの取れた走りを提供する 「NORMAL」
- よりダイナミックな走りを愉しむための 「SPORT」
- 悪路での走破性を高める 「OFF-ROAD」
- キャリア搭載・トレーラー 牽引時の安定性を高める 「TOWING」
- PHEV モデル向けの「EV」

SKYACTIV-G 2.5
SKYACTIV-G 2.5 |
エンジン:2.5L 直列4気筒 最高出力:138kW(188ps)/6000rpm 最大トルク:250Nm(25kgf・m)/3000rpm 燃料タンク容量:L 使用燃料:レギュラーガソリン 駆動方式:2WD(FR),4WD 燃費WLTC: 14.0-14.2km/L(2WD) 13.0-13.1km/L(4WD) |
エンジンの理想状態を追求した革新技術を採用し、軽快なパフォーマンスと優れた燃費性能を発揮。 アクセルペ ダルを素早く踏み込んだときにドライバーがイメージする加速力を瞬時に発揮させ、 追い越しや発信時など、素早く加速したいシーンにおいても気持ちの良い走りを提供する。
SKYACTIV-D 3.3
SKYACTIV-D 3.3 |
エンジン:3.3L 直列6気筒 最高出力:170kW(231ps)/4000~4200rpm 最大トルク:500Nm(51kgf・m)/1500~3000rpm 燃料タンク容量:L 使用燃料:軽油 駆動方式:2WD(FR),4WD 燃費WLTC:19.6-19.8km/L(2WD) 18.3-18.5km/L(4WD) |
2.2l から3.3l への排気量アップとリーン燃焼可能な運転領域を拡大することで、 高出力でありながら燃費を大幅に改善したユニット。さらに余剰空気を燃焼改善に用いることで、俊敏な加速レスポンス、熱効率向上を同時に実現。 さらに、シンプルなエンジン構造により、6気筒でありながら 4 気筒エンジン並みのエンジン重量を実現し、 ハンドリング性能の向上にも貢献する。
e-SKYACTIV D 3.3
e-SKYACTIV D 3.3 |
エンジン:3.3L 直列6気筒 |
直列 6 気筒のディーゼルエンジンに48V マイルドハイブリッドを設定。内燃機関では効率があまり良くない軽負荷領域 (アイドリングから低速領域) においてモーターがサポートすることで燃費および環境性能を向上。発進時のモーターによるサポートは、 アクセルを踏んだ瞬間から感じられる " 人馬一体 " の走りの進化にも寄与する。48Vマイルドハイブリッドによる燃費の向上は、給油回数を減らし、旅先にて給油する煩わしさも軽減する。
直列6気筒エンジンのサウンドとは
新開発の直列 6 気筒エンジンは、その特徴である完全バランスによる振動の少なさに加え、整ったサウンドを提供。 ゆったりと一定の速度で走るような場面でもトルクの大きさを予感させる音を奏で、アクセルを踏み込みエンジンの持つ力を開放させると、吸気管に空気が一気に吸い込まれていくことで発せられる官能的な音と、直列 6 気筒エンジンの燃焼音、機械音が重なり、重層なシンフォニーを奏でる。
e-SKYACTIV PHEV 2.5
e-SKYACTIV PHEV 2.5 |
エンジン:2.5L 直列4気筒 |
PHEV はモーターの特徴を活かした滑らかな加速フィールに加え、トルコンレス 8 速 AT によるメリハリやリズム感を特徴とするパワーユニットで、余裕を持って追越し加速ができる力強さも兼ね備えたマツダ初の新ユニット。 CX-5 や CX-8 などに搭載する2.5l 直列 4 気筒エンジンをベースに吸排気チューニングを行い、 これに大きなモーターと大きなバッテリー (電池容量 17.8kwh) を組み合わる。 エンジン + モーターにより大きな出力と余裕あるトルクを発生し、力強い走りとモーター走行による環境性能の向上を両立。 またPHEVは通勤や買い物など日常ユースのほとんどの場面で電気自動車として使えるが、 週末などのロングドライブでは内燃機関も使うことで、 一般的な電気自動車が抱える航続距離の不安を軽減。 優れた経済性と環境性能に加え、力強い出力と、高い利便性の提供により、高次元の快適なカーライフを提供する。
マツダ渾身のエンジン!!8ATを初採用へ

マツダが新開発した8AT CX-60に採用される
CX-60は、" 人馬一体 " をより追求するため、 新開発のトルコンレス 8 速 AT を初採用。
多段化による滑らかで応答の良い変速とワイドレンジ化により、走りと環境性能を両立し、トルコンをクラッチに置き 換えることでエンジンやモーターのトルクをダイレクトに伝え、MTのような駆動伝達と切れの良い変速を実現し、人間にとってより自然な応答を可能に。
また、クラッチの摩擦伝達機能と冷却機能を進化させ、滑らかな発進、高効率化を実現する。
さらに、マツダ独自のトルコンレス8速ATは、コンパクト化とパワーパック全体の最適レイアウトによってトンネルスペースを小さくすることを可能とし、ペダルワークスペースへの影響を最小限に抑え、 " 人馬一体 " につながる理想のドラ イビングポジションを提供。走りだけでなく、室内空間にも8ATの恩恵が与えられることになる。
公式動画の方でも、MAZDAのこだわりが説明されている。
マツダ初!!注目の新装備をチェック
こちらでは、
簡単な流れ
- 大型パノラマルーフ
- フル液晶メーター12.3インチ
- 大型 アクティブ ・ ドライビング ・ ディスプレイ
- 大型センターディスプレイ
- ドライバー異常時対応システム (DRIVER EMERGENCY ASSIST: DEA)
- ドライバー・パーソナライゼーション・システム(DRIVER PERSONALIZATION SYSTEM)
の内容を紹介する。
大型パノラマルーフ

2枚のガラスを使い、高次元での開放感を確保。窓は、前方部分が開く。
オプション設定となるが、オプション金額を超える再販価値が期待できるもので、ぜひ購入しておきたい。
フル液晶メーター12.3インチ

TFT 画面を12.3 インチのフルディスプレイに大型化。ドライビングアシストモードや警告表示のほか、ドライバーごと視認性の最適化ができるドライバー・パーソナライゼーション・システムにも対応。
さらに、ダイナミックなオー プニング演出やドラマチックなMi-Drive モード演出により、 視認性向上による安心 、安全を高めつつ、 心昂るドライ ビングへの演出を行う。
大型アクティブ ・ ドライビング ・ ディスプレイ

これは、俗に言う「ヘッドアップディスプレイ」のことで、MAZDA3やCX-30 などスモール商品と比べて 3 倍に画面を大型化。不要な視線移動を減らし、ドライバーにとって必要な情報をわかりやすく伝え、走行中の安心感を向上。
具体的には文字表示の大型化、より先の情報をド ライバーに提供するナビゲーション情報の拡充。さらに車両システムの設定や作動状況がひと目でわかる ADAS 情報の最適表示などを可能にする。
大型センターディスプレイ

CX-5などから、より大型でより見やすくなったセンターディスプ レイを採用。一層の先進性や高級感、視認性向上に貢献する。
ドライバー異常時対応システム (DRIVER EMERGENCY ASSIST: DEA)

ドライバー ・ モニタリングと連動し、 ドライバーの異常を検知すると音と表示による警告でドライバーに応答を促し、ドライバーが運転に復帰できない場合には、ハザード点滅、ブレーキランプ点滅とホーン吹鳴で車外に異常発生を報知しながら、高速道路 / 有料自動車専用道路では可能な限り路肩に寄せながら減速停止、 一般道では同一車線内で減速停止することに より、事故の回避 ・ 被害低減を図る。停車後は、ドア解錠やヘルプネット自動接続による救命 要請も行い、早期のドライバー救護 ・ 救命に寄与する。
参考:LEXUS「異常時対応システム解説ページ」
*細かい機能はメーカーにより異なります
ドライバー・パーソナライゼーション・システム(DRIVER PERSONALIZATION SYSTEM)

自動ドライビングポジションガイド、自動設定復元、乗降支援の 3 つの機能で構成。 まずは車内 のカメラによって目の位置を検出、 ドライバーの身長入力より計算しマツダのドライビング思想にもとづ く理想的なシートポジションに自動調整。
この調整と同時に、 ステアリングとアクティブ ・ ドライ ビング ・ ディスプレイ、アウターミラーの角度も目の位置に合わせて自動調整。 車両に記憶され、 ドライビングポジションを含む約 200 点の調整 / 設定項目を顔認識で呼び出すことができ、ドライバーが変わってもすぐに自動で設定を復元する機能を備える。
さらに乗降支援機能としてドライバーが乗り降りしやすいよう、ステアリングとシートを自動で後退、リターンさせる。 これらにより、簡単に、理想的なドライビングポジションの調整ができ、" 走る歓び " をサポートする。
CX-60 車両サイズなど概要まとめ

全長×全幅×全高 | 4740×1890×1685mm |
全長×全幅×全高(CX-5) | 4575×1845×1690mm |
ホイールベース | 2870mm |
ホイールベース(CX-5) | 2700mm |
最小回転半径 | m |
車両重量 | kg |
*まだ不明な点も多い。順次更新する。
マツダCX-5【見積もり総額と値引きは?】2021年12月マイナーチェンジ
ライバル車と比べると?圧倒的な優位性が確認できる!!
トヨタ ハリアー


ガソリン | FF | 4WD |
S | FF ¥2,990,000円 | 4WD ¥3,190,000円 |
G | FF ¥3,410,000円 | 4WD ¥3,610,000円 |
G Leather Package | FF ¥3,710,000円 | 4WD ¥3,910,000円 |
Z | FF ¥3,930,000円 | 4WD ¥4,130,000円 |
Z Leather Package | FF ¥4,230,000円 | 4WD ¥4,430,000円 |
ハイブリッド | FF | 4WD |
S | FF ¥3,580,000円 | 4WD ¥3,800,000円 |
G | FF ¥4,000,000円 | 4WD ¥4,220,000円 |
G Leather Package | FF ¥4,300,000円 | 4WD ¥4,520,000円 |
Z | FF ¥4,520,000円 | 4WD ¥4,740,000円 |
Z Leather Package | FF ¥4,820,000円 | 4WD ¥5,040,000円 |

XD HYBRID Premium Modernは、5,472,500円。大きな車のサイズ、ハリアーより高級感を持った内装からすると、CX-60はやはり割安に感じる。
しかも、直列6気筒で、ハイブリッドとデーゼルエンジンと軽やかなエンジンフィーリング、4WDという優位性を持つ。
やはり、CX-60は、圧倒的にコストパフォーマンスが優れている。
トヨタ新型ハリアー[見積もり公開!]オプションや装備について
レクサス NX


しかし、助手席前のダッシュボードに不満の声が多い。うん、目立つ。
2.5L 直列4気筒NA | FF | AWD |
NX250 | 4,550,000円 | 4,820,000円 |
NX250 version L | 5,430,000円 | 5,700,000円 |
2.4L 直列4気筒ターボ | AWD |
NX350 F SPORT | 5,990,000円 |
2.5L 直列4気筒HEV | FF | AWD |
NX350h | 5,200,000円 | 5,470,000円 |
NX350h F SPORT | 6,080,000円 | 6,350,000円 |
NX350h version L | 6,080,000円 | 6,350,000円 |
2.5L 直列4気筒PHV | AWD |
NX450h+ version L | 7,140,000円 |
NX450h+ F SPORT | 7,380,000円 |

XD HYBRID Premium Modernは、5,472,500円。大きな車のサイズ、NXより高級感を持った内装を持つが、CX-60はなぜかNXの単純なハイブリッドより、価格が60万円ほど安い。
PHEVに関しても、CX-60 PHEV Premium Sportsは、6,264,500円。NXのPHEVより、100万円以上安い。
やはり、CX-60は、圧倒的にコストパフォーマンスが優れている。
価格は455万円!レクサス新型NX【見積もり公開!コスパを徹底レビュー!】LEXUS新時代の装備は?
CX-60 見積もり総額はいくらになる??バーゲンセールだった
XD L Package FRで購入したい!

項目金額 | 金額(10%税込み) |
車両価格 XD L Package2WD(FR) | 4,004,000円 |
ロジウムホワイトプレミアムメタリック | 55,000円 |
パノラマサンルーフ | 121,000円 |
ボーズサウンドシステム(12スピーカー) | 82,500円 |
フロアマット | 43,000円 |
ナビゲーション用SDカードアドバンス | 53,899円 |
ETC2.0車載器 | 49,280円 |
2カメラドライブレコーダー | 77,254円 |
諸費用(税金・リサイクル費用・登録など) | 230,030円 |
XDでは、FRの選択ができるのでこれを選択したいところ。BOSEサウンドシステムまで購入するなら、標準装備されるExclusive Modeを購入した方がいいか。
ちなみに、CX-5 XD Exclusive Mode 2WDは、見積もり総額420万円〜440万円あたりが中心の価格帯となる。
XD Exclusive Mode 基本的に全部付きでメーカーオプションは購入なし

項目金額 | 金額(10%税込み) |
車両価格 XD Exclusive Mode 2WD(FR) | 4,433,000円 |
ロジウムホワイトプレミアムメタリック | 55,000円 |
フロアマット | 43,000円 |
ナビゲーション用SDカードアドバンス | 53,899円 |
ETC2.0車載器 | 49,280円 |
2カメラドライブレコーダー | 77,254円 |
諸費用(税金・リサイクル費用・登録など) | 230,030円 |
XD Exclusive Modeは、パノラマサンルーフ、ボーズサウンドを標準装備する。直列6気筒FR駆動が、500万円以下で収まるのは、高く評価できるコストパーフォーマンスと言える。
XD HYBRID Premium Sports・Premium Modern 最高峰の外装と内装を楽しむなら


項目金額 | 金額(10%税込み) |
車両価格 XD HYBRID Premium Sports XD HYBRID Premium Modern |
5,472,500円 |
ロジウムホワイトプレミアムメタリック | 55,000円 |
フロアマット | 43,000円 |
ナビゲーション用SDカードアドバンス | 53,899円 |
ETC2.0車載器 | 49,280円 |
2カメラドライブレコーダー | 77,254円 |
諸費用(税金・リサイクル費用・登録など) | 200,030円 |
こちらも装備は、全部付き。安全先進装備、パノラマルーフ、ボーズサウンドなど標準装備となる。
4WD駆動であること、CX-60の走り、内外装への期待値からすると、600万円以下の価格で収まったのは、驚異的なコストパフォーマンスと言える。
*見積もりに関しては、予定価格を含んでいます。
PHEV Premium Sports・Premium Modern 補助金に注目して買うか判断したい


項目金額 | 金額(10%税込み) |
車両価格 PHEV Premium Sports PHEV Premium Modern |
6,264,500円 |
ロジウムホワイトプレミアムメタリック | 55,000円 |
フロアマット | 43,000円 |
ナビゲーション用SDカードアドバンス | 53,899円 |
ETC2.0車載器 | 49,280円 |
2カメラドライブレコーダー | 77,254円 |
諸費用(税金・リサイクル費用・登録など) | 200,030円 |
こちらも装備は、全部付き。安全先進装備、パノラマルーフ、ボーズサウンドなど標準装備となる。
前述のXD HYBRIDから70万円ほど価格が高くなった。
ただ、補助金が50万円以上支給される見込みで、実質負担は620万円ほどになるであろう。
PHEVは50万円以上の補助金が支給される可能性も
経済産業省が管理する令和4年度予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」は、個人、法人などを対象に補助金を支給する。
CX-60 PHEVが、下記いずれかの条件を満たすなら
- 車載コンセント(1500W/AC100V)を搭載し給電機能がある車両
- 充放電設備を経由して電力を取り出すことができる車両
対象車概要 | 補助金の上限額 |
プラグインハイブリッド | 45万円 |
プラグインハイブリッド:外部給電機能など保有 | 55万円 |
補助金は、55万円が支給になる。経済産業省が正式に決定し、公表される予定だ。
さらに、各都道府県の自治体は、電動車普及のために、自動車税の免税措置を採用。東京都、愛知県、大阪府など多くの自治体で、現在採用中だ。

CX-60の限界値引きは20万円となる
マツダ販売店は、車両のリセールバリュー向上に力を入れており、値引きは厳しくなっている。
特に新型車として登場するCX-60は、価格が高いものの渋い状況で、10万円ほどが初回提示となるであろう。
お世話になっている販売店では、25日に20万円の値引きが出たそうだ。この辺りが、限界の値引き金額となるであろう。
マツダ販売会社は、別の系列会社も少なく、競争させずらいのが難しいところだ。
グーグルなどで近隣のマツダ販売店を探し、異なる販売会社がないか確認し、複数存在するなら、相見積もりで値引き拡大を狙いたい。
コーティングや下取り依頼をすれば、値引きは多少大きくなるかもしれないが、これは騙されているだけだ。
関連記事を見ていただくことで、大きな損を防ぎ、お得に乗り換えることができるようになる。
コスト削減を実現する記事はこちら!