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[新型]ダイハツ タフトとスズキ ハスラーを比較 内装外装価格サイズなど詳しく分析

皆さんこんにちは YUSAです。今回は、激戦間違いなしのダイハツ タフトとスズキハスラー を比較分析していきたいと思います。ハスラーとタフト同じような、サイズ感やデザインの箇所もあり、違いが分からず、自分に合う車はどっちだ?と迷われている方も多いはずです。今回は、そんな両者の内装や外装、価格、サイズ、良いところや特徴を紹介し、後悔のない購入の一助になれれば幸いです。また、最後には独自視点で、タフト、ハスラーどちらがおすすめなのかご紹介もしていきたいと思います。

1.車両サイズについて

タフト
全長:3395mm全幅:1475mm全高:1630mm最低地上高:190mmタイヤサイズ:165/65R15 81S

ハスラー 
全長:3395mm全幅:1475mm全高:1680mm最低地上高:180mmタイヤサイズ:165/60R15 77H

全長は3395mm、全幅は1475mmと軽自動車ギリギリの規格で両者同じになっていて、全高は、ハスラーが1680mmでタフトよりも50mmも高くなっています。最低地上高に関しては、タフトの方が高くなっています。SUV車として考えるならタフトが有利ですが、車内の広さの視点でいうと、最低地上高が低く全高の高いハスラーの方が有利なのではという両者の特徴が見えてきます。

ここに、両者の違いが詰まっているそんな気もしますね。車両サイズに関しては、全高、最低地上高の違いがあり、特に車内の高さスペースに注意をしてもらいたいということになります。

2.エクステリアについて

タフト、ハスラー両者ともに個性の強いSUVテイストに仕上げた軽自動車ですが、デザインの特徴を明確にしたいのでこれも詳しく見て行きたいと思います。タフトは、他の追随を許さないくらいの直線基調なデザインを、ボディ形状やヘッドランプ、骨太なグリル、バンパー、テールランプなど車全体で直線基調なデザインを表現しています。


対して、ハスラーは、先代から引き継いだデザインは目新しさこそないものの、より上質感をあげることに注力されたエクステリアは軽自動車のデザインの極みであると感じられます。
タフトは、どちらかというとジムニーにも近いデザインで、これとハスラーとの間を狙ってきたデザインと分析もでき、ハスラーよりも野性的でアウトドアなデザインだと感じますね。ハスラーは、アウトドアな雰囲気を持たせつつつも先代の女性ユーザーの心を射止めたデザインを踏襲していて、どこか愛しさを感じるデザインに感じられますね。

3.パワートレインについて

ハスラーマイルドハイブリッド

ライナップは両者、ノーマルエンジンとターボの二つを用意していて、ハスラーの方はマイルドハイブリッドを搭載しています。

ノーマルエンジンNA

タフト 
最高出力が52ps(6900rpm)、最大トルクは6.1kg-m(3600rpm)、WLTCモード燃費 2WD 20.5km/L、4WD 19.7km/L。
2WD 車両重量830kg。

ハスラー 
49ps(6500rpm)、5.9kg-m(5000rpm)、25km/L2WD・23.4km/L 4WD 車両重量820kg(ハイブリッドX)

動力性能を比較すると最高出力や最大トルクはタフトの方が高いですが、車両重量はハスラーの方が軽くマイルドハイブリッドの効果なのか燃費費性能はハスラーが優れています。性能スペックを見ると、ノーマルエンジンでも、実用回転域でのパワーはタフト、ハスラー両者十分に確保できていると思います。

ターボエンジン

タフト 
64ps(6400rpm)、10.2kg-m(3600rpm)、20.2km/L・19.5km/L。2WD車両重量840kg。

ハスラー 
64ps(6000rpm)、10.0kg-m(3000rpm)、22.6km/L・20.8km/L、2WDの車両重量830kg(ハイブリッドXターボ)。

まず、両者車両重量が、ターボエンジンを搭載するとノーマルエンジンから車両重量が10kg増加していますね。で、こちらターボエンジンもノーマルエンジと同様でタフトは動力性能がハスラーより高く、ハスラーは燃費性能がタフトより優れています。目立つのは、タフトのターボエンジがノーマルエンジンから燃費が0.3km/L程しか悪化をしておらず、高い効率を実現している点は好印象を持ちました。パワートレインの総評としては、動力性能はタフトが優れていて、、ハスラーは車両重量が10kg軽く、マイルドハイブリッドを搭載していて燃費性能が優れているという結果になります。

4.内装について

まず、インパネの方ですが、タフト、ハスラー共に、差し色を取り入れアクティブな印象にデザインしている点は共通しています。また、左右にドリンホルダーを配置したり、収納力に抜かりがない点など、両者軽自動車に求められる利便性が確保できていると思います。


両者ホイールベースは2460mmなのですが、いざ車を所有し荷物を載せ、観光に行くときに気になるのが、シートアレンジの自由度ですよね。どちらの方が、優れているのか見て行きたいと思います。


タフトは、残念なことに後席を前後へスライドさせることはできず、後席荷室空間、後席乗員の足元空間の広さをアレンジすることはできません。これに足して、ハスラーはシートアレンジの比較でいうと圧勝です。

ハスラーは、左右独立して後席を前後にスライドできるようにしてあり、座面の昇降機構まで装備されていて、タフトと比較するとハスラーのシートアレンジの自由度は大きく上回っています。

運転席から助手席、後席へ移動が用意だ

また、ウォークスルー性能という、車内の席の移動をどれだけ快適にできるかという性能のことですが、運転席と助手席の間に何もない、ハスラーがウォークスルー性能においても優秀ですね。足元空間もタフトが900mmで、ハスラーは1035mmとなっていいて、シートアレンジができるハスラーの圧勝になっています。

やはり、軽自動車では使用シーンにマッチしたシートアレンジをできるようにすることで、小さい車体の弱点を補うことができるんですよね。これが、足元空間の数値にも出ているわけで、シートアレンジができないというタフトの残念なポイントは、大きな弱点となることは間違いにないでしょうね。

ハスラー360ビュー参考になります

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