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新型シエンタ内装外装が公開!SNSの反応はいかに?

トヨタ自動車のコンパクトミニバンである新型シエンタが、2022年8月23日に7年の年月を経て遂にメジャーチェンジを果たし新登場した。

基本的なデザインコンセプトは、トレッキングシューズをモチーフとし人気を博した先代モデルを踏襲しつつも、バンパーコーナーやルーフの角を丸めた「シカクマルシルエット」が特徴的で、新型モデルの登場を待ちわびてたファンの間では、様々な意見が飛び交っているようだ。

そこで今回は、SNSを中心にその感想と評価を集めてみたので、新型シエンタの購入を視野に入れている方は、ぜひ参考にして欲しい。

時代を逆行しているとの声も出ているエクステリアデザイン

出典:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/37542166.html

後席にいくほど乗員配置が高くなっていく「シアターレイアウト」が強調されていた先代モデルと異なり、今回のメジャーチェンジで登場した新型シエンタは、明かに初代シエンタ及びその前身であるファンカーゴに近いスタイリングに「原点回帰」している。

もっとも、新型シエンタはあくまでもミニバンで、「トールワゴン」に属していたファンカーゴとはカテゴリーが異なり、7人乗りモデルが設定されている点も明らかに違うのだが、独特の「シカクマルシルエット」がヴィッツを基本にホイールベースを延長した、ファンカーゴの姿を彷彿とさせるのだろう。

また、時代を逆行するという意味では、フロント部分が同じくヴィッツ系のNBCプラットフォームを使用した「ポルテ」に、リア部分が「bB」に似ているという声も、SNS上ではしばしば見受けられた。

さらに、新型シエンタに似ていると言われているファンカーゴは、ヨーロッパ市場において「ヤリス(当時ヴィッツの欧州名)のバン」を意味する「ヤリスヴァーソ」といて販売されていたが、この頃最大のライバルと目されていたルノーの初代カングーと、リリースされたばかりの新型シエンタがファンカーゴを通してよく似ているという意見まで出ているようだ。

その理由は、コンパクトカーとワゴンを繋ぎ合わせたようなボディレイアウトもさることながら、ボディ側面に装備された樹脂製のフチ、いわゆる「サイドプロテクトモール」の存在が大きい。

サイドプロテクトモールは、ドアの開閉時壁などにぶつけてボディを傷めないよう保護するもので、前出の初代カングーのほかパンダ4×4(フィアット)やC4カクタス(シトロエン)、ベルランゴ(シトロエン)にみられる装備だ。

今や、デザイン性や製造コストの問題、それに塗装技術の進歩によって、「絶滅危惧種」となりつつあるサイドプロテクトモールが標儒装備されていることも、SNS上で新型シエンタのデザインが「時代を逆行している。」という意見を生んでいる原因の一つと考えられる。

ただ、ファッションの流行などと同様に、車のデザインのブームは長いスパンで見ると循環する傾向があるため、この意見は必ずしもマイナス評価であるとは限らない。

例えば、一時期は景気低迷や燃料代高騰の関係から下火になっていたSUVブームは、現在以前よりその勢いを増して世界的に再燃した。

事実、新型シエンタは発売日の8月23日時点で受注台数を約2万4000台となったことが明らかとなっている。

内装デザイン・居住性・機能性については軒並み高評価

出典:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/37542166.html

時代錯誤との声もある外装デザインに対し、内装デザインはアクアやヤリスにて採用されたハンドルの流用やシートの質感と配置、シートアレンジの豊富さなど、総合的に見て居住性・機能性が先代モデル同様しっかり確保されていると、軒並み高評価を得ているようだ。

また、全体的に水平基調を意識したデザインによって、先代より運転視界を広く確され、最適化されたドライビングポジションと相まって、運転に不慣れな方でも快適にドライブが楽しめいるよう工夫されている。

いい意味でシンプルにまとまっているインパネや、シートの形状・素材に対する評価も上々で、特に上級グレードである「Z」に採用されている「ファブリックシート」は消臭・撥水機能付き、ソファーのような柔らかいタッチが実感できるだけではなく、素材的にスレに強くて痛みにくく通気性も良いため、ファミリー層向きの新型シエンタにはうってつけだと評判になっている。

ちなみに、トヨタの販売員によると、現在もっとも問い合わせが多いのが、ヘッドライトやテールランプにLEDが採用され、フロントのグリルモールが金属調塗装となる「Z」グレードのハイブリッド車・7人乗り仕様で、その価格は2WD(FF)が「2,910,000円」、4WD(E-four)が「3,108,000円」だ。

新型シエンタはm同グレードの場合、5人乗りと7人乗りの価格差があまりない(4万円程)にもかかわらず、先代モデルを参考にすると中古車になった時の「リセールバリュー」は断然7人乗りの方が高いため、どちらかで悩んでいる場合は7人乗りモデルの方がおすすめとなるだろう。

また、販売開始からの受注状況と昨今の半導体不足や新型コロナの影響による納車遅延を加味すると短くて3~4ヶ月、選ぶオプションやカラーリングによっては、さらに納車時期が延びることも十分考えられるため、購入を視野に入れている場合は早めのオーダーをおすすめする。

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