リセールバリューとは、物を購入した後に売却するときの再販価値をいう。
今回は、人気を集めている軽自動車で資産価値が落ちない、めっちゃお得に所有できるリセールバリューをランキング形式に紹介したい。
車で言うなら、購入してから所有をつづけ売却したときに得られる価値のことで、リセールバリューは重要な要素の一つである。
リセールバリューが高ければ、車を所有して2年後に売却するとき、高く売れてくれて実質的な負担はコンパクトカーより安くなる。
メモ
新車200万円購入→3年所有後に150万円で売却
→1年間辺りのコストは17万円で月当たりは1,4万円
なんとなく軽自動車を購入した人より賢く下記で紹介する車を買えば安くいい車が所有できる
2023年軽自動車のリセールバリューランキング
2023年の最新軽自動車リセールバリューランキングは、3年落ちの車両で調査してまとめている。
順位 | 車種 | 車両本体価格(万円) | 残価率 | 買取相場(万円) |
---|---|---|---|---|
1 | スズキ ジムニー | 153.7 | 78.02% | 124 |
2 | ダイハツ コペン | 151.8 | 71.48% | 120 |
3 | ダイハツ タフト | 158.4 | 68.31% | 116 |
4 | ダイハツ ムーヴキャンバス | 158.4 | 68.31% | 116 |
5 | トヨタ コペンGRSPORT | 170 | 67.97% | 124 |
6 | スズキ ワゴンRカスタムZ | 148.5 | 66.53% | 108 |
7 | スズキ スペーシアギア | 168.7 | 66.53% | 122 |
8 | スズキ ハスラー | 151.8 | 66.32% | 109 |
9 | ホンダ NBOX | 199.9 | 65.67% | 140 |
10 | スズキ エブリイワゴン | 173.8 | 65.58% | 120 |
11 | マツダ スクラムワゴン | 197 | 64.44% | 136 |
12 | ダイハツ タント | 141.1 | 62.38% | 97 |
13 | ホンダ N-VAN | 174.9 | 60.70% | 120 |
14 | ダイハツ キャストスタイル | 125.4 | 57.80% | 86 |
15 | ダイハツ タントファンクロス | 125.4 | 57.80% | 86 |
16 | マツダ フレアクロスオーバー | 158.4 | 57.60% | 106 |
詳しい車両の紹介
表だけでは、情報が足りないと思うので、ここで車の紹介をしておこう。
1位 ジムニー

ジムニーは、1970年に軽自動車で唯一の四輪駆動車(当時)として発売して以来、悪路走破性とコンパクトな車体による取り回しの良さにより、様々な作業現場や山間部、積雪地の重要な交通手段として活躍してきた。
本格的な四輪駆動の性能と親しみやすさからレジャーを目的とした需要も開拓し、国内でのコンパクト4WDの市場を築き上げており、世界中から人気を集め需要があるため、リセールバリューが高い。
2位 コペン

「COPEN(コペン)」は、2022年6月で2002年の初代「コペン」発売から20年を迎えた歴史の長い車種である。
誰もが気軽に楽しめる本格的オープン・スポーツカーとして開発され、ユニークな外観デザインや電動開閉式ルーフ(アクティブトップ)等の高い商品性と「持つ悦び、操る楽しさ」という新しい価値観を提供し、幅広いユーザーに愛されている。
「感動の走行性能」と「自分らしさを表現できるクルマ」を実現できる希少な軽自動車のスポーツカーモデルである。
3位 タフト

ダイハツの「タフト」は、“Tough & Almighty Fun Tool”「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」をコンセプトに開発。
2019年に発売した、「タント」「ロッキー」に続く、新世代のクルマづくり「DNGA」第3弾商品であり、ダイハツの主力車種として、拡大傾向にある軽クロスオーバー(SUV)市場に投入する。
高い地上高とトレンドのSUVルックスなデザインが軽自動車として斬新で、話題を集める。
4位 ムーヴキャンバス

ムーヴキャンバスは、「近年の女性の行動特性」に着目し、普段の暮らしに少しの変化を与えることで、自身のライフスタイルを楽しむ女性をターゲットに企画・開発を行った車種である。
近年、親との同居世帯の増加に伴い、世帯内でクルマを共有する傾向が増えているといった使用実態にも目を向け、デザイン性と機能性を両立した新感覚のスタイルワゴンとして、自身のライフスタイルを楽しむ女性に寄り添う軽自動車として開発された。
5位 コペンGR SPORT

コペン GR SPORTは、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」初となる軽規格の2シーター・オープンスポーツで、ダイハツ工業(株)がTOYOTA GAZOO Racingのモータースポーツ活動を通じて培った知見を開発に活かしたOEM供給車だ。
お互いにメーカーという垣根を取り払い「もっといいクルマづくり」を目指して、TOYOTAの商品ラインアップにはないライトウェイトスポーツ「コペン」と「GR」が理想とする走りの味を融合し、路面や車体の挙動をダイレクトに感じられ、スポーツカーらしいハードな乗り心地が楽しめる「コペン」の可能性をさらに広げ、気軽にスポーツドライブを楽しめる「GR」のエントリーモデルとして誕生した車種である。
6位 ワゴンRカスタムZ

ワゴンRカスタムZは、主力車種であるワゴンRへ2022年に新しく設定された車種である。
エクステリアには専用意匠のヘッドランプ、フロントグリル、フロントバンパーを採用し、精悍なデザインに仕上げ、インテリアにはブラックを基調とした内装を採用し、力強さと上質さを表現。
アップグレードパッケージやターボ仕様の設定など、充実した装備がある。
リセールバリューに優れた軽自動車を所有するメリット
リセールバリューが優れた車を所有するメリットは、たくさんある。
- 車の価値維持: リセールバリューが高い車を所有することで、将来的に車を売却する場合に高い価格で買い取ってもらえる可能性が高まります。これにより、車の購入コストを部分的に回収することができます。
- 低コストの乗り換え: リセールバリューが高い車を所有している場合、将来的に新しい車への乗り換えを検討する際に、現在の車を高値で売却することができます。そのため、新しい車の購入に必要な予算を節約することができます。
- 高い信頼性: リセールバリューが高い車は、一般的に良好な信頼性を持つことが多いです。メンテナンスや修理のコストを最小限に抑えることができるため、所有コストを低く抑えることができます。
- 資産価値の保護: 車は資産の一部として考えられることがあります。リセールバリューが高い車を所有することで、資産価値を保護することができます。2022年は特に日本国内で円安があり、円の価値が安くなりました。こういった場合にはリセールバリューが高い車を所有していた方がお得になりあなたの資産価値を保護することができます。
いい車を安く、あなたのお金を守りながら所有したいなら、今回のランキングを見て購入を検討するのがお勧である。
リセールバリューに優れた車を購入したいなら、検索を無料でしてくれる車販売を利用するといい。

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