今乗っている車から別の車に乗り換える際に検討するのが「買取」か「下取り」。
実際はこの2つにどういう違いがあるかご存知だろうか?
意外と曖昧でよく分かっていないという方も多いかも知れない。
「車を売る」という意味では両方同じになるのだが、その流れと過程が違うのだ。
この記事ではそんな「買取」と「下取り」について、それぞれのメリットデメリットについてお伝えしたい。
車の買取と下取りは何が違う?

車を何となく手放すと、損をしてしまう。
買取と下取りは、手間、手順などのコストに違いがある。よく理解していただく機会になれば幸いだ。
買取とは?
買取とは、「車を買い取ってもらう」ことを指す。
つまり中古車買い取り業者などへ車を売却するということだ。
買取の流れ
相手:中古車販売専門店や買取専門店
- 見積もりを複数業者に対して依頼する
- 納得できる査定額の業者へ、了承の連絡をする
- 必要書類の提示
- 売却車の引き渡し
- 買取金額の受け取り
このように見積もり依頼して、額に納得できれば売却し現金をもらうという流れだ。
注意する点としては、見積もりをとる業者は1社だけではなく複数業者へ頼み、相場確認をしながら進めるということだ。
下取りとは?
次に下取りとは、「新しく車を購入するお店で、現在の車を売却し引き取ってもらう」ことを指す。
下取りの流れ
相手:車の購入先となるお店
- 次に購入する車を決める
- 現在の車の下取りを依頼
- 必要書類を提示し契約
- 下取り額を差し引いた、新車の代金を支払う
- 購入した車と、下取りに出した車を交換する
この様な流れで、現在の車の下取り価格と差し引いた値段で購入できる。相殺のようなイメージだ。
メリット・デメリットは?お得なのは?手間は?
下取りに出すか、買取に出すか、どちらにするか迷う方は多いであろう。
場合によっては、50万円以上の差が出るので、よく検討して損がないよう行動したい。

買取のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
金額が高い 相見積もりで競争させれる 相見積もりで相場が確認できる 節約になる 無料 | その時の相場により価格が変動する 手間やストレスになるときもある 次車の納車に合わせる必要あり |
所要時間:1時間15分ほど
上記の通り、買取は、メリットが多い。
デメリットも存在するが、車を売る手順を確認したり、最適なサービスを利用することで、解決することができる。
下取りメリット・デメリット
メリット | デメリット |
売る時の手間がかからない 納車まで乗れる | 下取り査定料が発生する 価格の妥当性が不透明 50万円以上安いことが多い |
所要時間:30分ほど
買取に比べると、下取りのメリットは少なく、やはり価格面でデメリットが多い。
買取と下取りどちらがいいか

買取サービスを利用した場合、この手間は、時給換算で、120万円を超える場合があるため。
どういうこと?買取サービスの手順を確認

①利用申し込みは、45秒ですぐに完了。
予約を取るための電話が数社から入る(数本)。
②買取業者からの電話に出て査定日時を決める。
この対応が面倒という指摘があるが、落ち着いて1件1件対応して、査定日の予約をするだけ。手が空いているときに、申し込めばいい。
申し込みから予約確定▶︎15分ほど
③査定の当日は、買取業者が車の状態確認を行い、買取価格が決まる。
買取価格に満足したら売却で、不満なら断るだけだ。売るか、売らないかは、ユーザーの任意となる。
査定と契約▶︎1時間ほど
必見!時短をしながら高く売るコツは??「車売却YUSAの方程式」

「車売却YUSAの方程式」とは??
消費者有利な自動車市場を目指すYUSAが、車を高く売るために、考えた方程式のこと。120万円以上、高く売れた事例も報告されている。方程式通り行うことで、手間の削減も可能となる。
「車売却YUSAの方程式」手順【1】 申し込み後の電話応対で複数の買取業者へ同じ時間にくるよう依頼する
5社が査定する場合も、同じ時間に車を見せることで、手間の削減が可能になる。
1社だけを相手にすると、上司から「安くしてもらうように頼め」と指示された営業マンが面倒な存在になることもある。

「車売却YUSAの方程式」手順【2】 一斉に価格を入札させる
当日は、一斉に車を見せて、一斉に買取価格の入札をさせるのが1番。
これが、高く売るための厳守ルールとなる。

査定当日の流れは、下記にまとめました。
査定当日の流れ
- 自宅に来た営業マンへ一斉入札の依頼
「名刺の裏に価格を書いて1時間後に入札してください」とお願いする - 一斉に車を見せる
1時間ほど - 一斉に入札させる
クリアファイルを用意しておき、これに入れさせるとスムーズ - 1番高価だった買取業者と売却契約を締結
- 満足できなければ断る
必要な時間は、たったの1時間15分ほど

労働時給に換算してみると、120万円高く売れた場合は時給100万円を超え、50万円高く売れた場合は時給40万円を超えてくる。
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まとめ
いかがだっただろうか。 「買取」と「下取り」の違い。
従来は、買取に手間がかかるというデメリットがあったが、現在は買取ユーザーたちの不満を解決したサービスが提供されている。
紹介した買取サービスは、利用しても売却は任意で、完全に無料だから、安心して利用してほしい。
関連リンク
- ナビクル>>公式サイト
※本記事の時間、価格は、過去の経験、実際の査定額に基づき記載