ダイハツは、2023年6月に新型ムーヴ(フルモデルチェンジ版)を発表する。クラスを超えた高い安全性能と動的質感を兼ね備えたダイハツ軽自動車のスタンダードモデルで、ダイハツとして初めて軽自動車にハイブイリッドを採用する噂も出ていることから、今回は最新情報をリークする。
価格は、数十万円の値上げをし、発売は2023年7月ごろとしている。
見積もり価格、車両本体価格、限界の値引き、内装外装、装備などの情報を詳しく紹介していく。
納期が長くなるであろう現在、早期での注文が必要になるため徹底的に解説して、皆さんのお役に立てれば幸いだ。
ダイハツムーヴの情報まとめ

記事の内容と流れ
- 外装デザイン
- 内装デザイン
- ボディカラー
- 内装カラーと素材感
- 車両サイズと室内の広さ
- プラットフォーム
- パワートレインなど走行性能
- 安全先進装備の内容
- 今後のスケジュール
- グレードと車両本体価格
- オプションについて
- 見積もり総額とグレード別主要装備
- 注意点は?
- 限界値引きは?
*本記事は、空欄箇所がありますが、確認出来次第更新します。
外装デザイン



エクステリアは、躍動的でスポーティ感を強調し、ムーヴの個性をより高める。引き締まったスピード感ある鋭いシェイプと、ハイブリッドをも採用する新型のキャラクターを象徴するものになる。

Twitterより
また、5月に発表を予定していながら延期した影響からか、すでに一般顧客に対してカタログの配布が行われているようだ。現行型のムーヴと比べ、非常にスタイリッシュなフロントマスクに変更されているのが確認できる。カタログ画像で、確定版となるだろう。
パワースライドドアを採用する旨の記載もあり、後席ドアは自動で開閉される大きな進化が採用される。
記事の後半で紹介するグレード構成なども下記のSNS画像では確認でき、非常に興味深い内容となっている。
内装デザイン

インテリアは、質感やデザイン面において大きな変更はない予定。所有しているユーザーから好評を得てきた、コストの面で制約が多いことから、大半を現状維持することになったのだろう。新しい車だと、ムーヴキャンバスに近い感じになるようで、他のダイハツ車とパーツを共用する見込み。
しかし、ちゃんと進化する部分もある予定で、センターディスプレイには最新のワイヤレス機能を持つAppleCarPlayなどが採用される予定。

Twitterより
SNSの投稿画像を詳しく見ると、情報が一致しているのがわかる。
ボディカラー

ムーヴに設定されるボディカラーは、下記の通り。モノトーン 色の全 色を設定。
ムーヴ・ボディカラー(画像左から順に) |
内装カラーと素材
ムーヴに設定されるインテリアは、シックな色彩を大半のグレードで採用する見込み。下記の通り。
グレード | カラー | 素材 |
ブラック/グレー | ジャージ (シルバーステッチ) | |
(メーカーオプション) | ブラック/ | (シルバーステッチ) |
車両サイズ&室内の広さ
全長×全幅×全高(新型) | 3395×1475×mm |
ホイールベース(新型) | mm |
室内長×室内幅×室内高(新型) | ××mm |
最小回転半径 | m |
車両サイズは、「先代ムーヴ」比べ、全長mm小さく、地上高がmm低い。
ライバルのN-BOXは、全長3395×全幅1475×全高1790mmとなっており、全長はが大きく、全幅はが大きく、全高はが大きい。
プラットフォーム
新型ムーヴは、既にムーヴキャンバス、ロッキー、ライズなどで採用実績のある「DNGA(ダイハツ ニュー グローバル アーキテクチャー)」をプラットフォームとして採用。フルインナーフレーム構造の採用や、構造用接着剤の適用拡大、サスペンション取り付け部の剛性向上など、最新の知見や技術を新たに採用。ムーヴとしてスライドドアを初採用しながら、動的質感を向上することで、安心感のある走行フィールが得られる車になる。
パワートレインなど走行性能
ムーヴは、モーターアシストの軽快な走りが愉しめるe-SMART HYBRIDを採用。ダイハツ発のハイブリッドとなる、騒音を低減する改良に注目が集まる。詳細スペックは、下記の通り。
種類・シリンダー数 | 直列3気筒 |
総排気量 | |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
最高出力 | kW(PS)/r.p.m. |
最大トルク | N・m(kgf・m)/rpm |
モータ出力 | kW(PS) |
モータトルク | N・m(kgf・m) |
WLTC燃費 | km/L |
駆動方式は、を設定する。
安全先進装備(スマートアシスト)
ムーヴの安全先進装備
- 衝突回避支援ブレーキ
- 衝突警報機能
- ブレーキ制御付き誤発進抑制機能
- 車線逸脱抑制機能
- 路側逸脱警報機能
- ふらつき警報
- 先行者発信お知らせ機能
- AHB(オートハイビーム)
- ADB(アダプティブドライビングビーム)
- サイドビューランプ
- 全車速追従機能付きACC
- LKC
- パノラマモニター
- コーナーセンサー
など
注目の新装備
新装備
- パワースライドドア
- 車両サイズの拡大
- 電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド機能
- 最新の安全先進装備
- ワイヤレス充電機能Qi(チー)
- ワイヤレス接続対応AppleCarPlay
- ダイハツ初の10インチナビ
納期最新情報&今後のスケジュール
事項 | 日程 |
先行予約 | 5月〜6月 |
発売日 | 2023年7月 |
納期の最新情報 | 3ヶ月 |
メーカー自身も生産できる台数が正確に見通せない状況で、前後する可能性がある。待望のフルモデルチェンジということで、注文が集中して納期が長くなるだろう。
新型ムーヴ グレード展開と車両本体価格
ムーヴは、4つのグレード展開で販売する。パワートレインの構成については、続報を待ちたい。
直列3気筒L | 2WD(FF)(円) | 4WD(円) |
L | ||
X | ||
G | ||
RS |
4WDは、万円高い。
ライバルのN-BOX価格は、約1,468,500円~2,288,000円。万円、の方が高い本体価格である。

Twitterより
SNSに投稿されたカタログにも、グレード構成の記載がある。
メーカーオプション
次に、確認することができているメーカーオプションを見ていこう。
メーカーオプションとは?
メーカーオプションは、自動車製造工場で取り付けを行うため、納車後にあとから購入することは基本的にできない。
項目 | 金額(円) |
ディーラーオプション
ディーラーオプションとは?
販売店で取り付けを行うオプションのこと。納車した後からも、取り付けを行うことができるため、迷うなら保留が鉄則だ。販売会社により、少し価格が異なるため参考に見て欲しい。
項目 | 金額(円) |
ナンバーフレーム | 6,700 |
ダイハツ新型ムーブキャンバスの見積もり価格は高いか?
ムーヴキャンバス 装備と見積もりチェック
G 主要装備一覧
G 主要装備
G 見積もり公開!!
現金での支払い総額は、円
4WD+万円高
項目金額 | 金額(10%税込み:円) |
車両価格 G 2WD | |
税金・諸費用 |
RS 主要装備一覧
RS 主要装備
RS 見積もり公開!!
現金での支払い総額は、円
4WD+万円高
項目金額 | 金額(10%税込み:円) |
車両価格 RS 2WD | |
税金・諸費用 |
N-BOXとほとんど同じ見積もり総額になるか。
ムーヴの注意点とは?
注意
- 車両サイズが大きくなる
- 価格が高くなる
- 納得できないなら新型N-BOXを待ちたい
ムーヴの限界値引きは新型車だけにかなり少ない
ダイハツ販売店は、新型のムーヴへほとんど値引きを行わない。万円が値引きの相場と販売店から回答を得た。
お得意様やディーラーオプションを多く購入したお客さんには、車両本体価格と付属品価格からで限界値引き 万円を出した一例があるとのこと。
動画でさらに詳しくチェック!
愛車が何円か?日頃から確認を。45秒です!