ダイハツ新型ムーヴは、当初5月に発表発売を予定しており、簡易カタログを配布済みだが、4月下旬から不祥事が判明した影響で、延期が続いている。
ダイハツとダイハツ販売会社は、今後どうなってくるのだろうか。
ダイハツ新型ムーヴが5月から7月まで延期になるかも

ダイハツ新型ムーヴは、気合を入れた一台になることは間違いなく、初のスライドドアを採用するなど、新型ワゴンR、新型N-BOXといったライバルに負けない絶対に売れる一台となる。
特にフロントマスクなど外装は、近年トレンドとなっているスタイリッシュを追求したデザインで、男性ウケを習ったデザインになる。
しかし、5月にも車の外装内装のデザインを公開予定となっていたが、どんどん延期となっている。
当サイトでは、新型ムーヴの最新情報を紹介しており、価格、新しい装備などを紹介しており、5月上旬には、発表すると販売店からの情報を記載していた。
しかし、6月へ延期となり、さらに、ダイハツが製造する人気コンパクトSUVであるロッキー、ライズの不正行為が明らかとなり、さらにダイハツは新型ムーヴの発売を延期することになった。
現在は、トヨタグループ全体の管理が厳しい状況にあり、開発部門へ厳しい見直しが行われている。
本部は、同様の不正行為が行われていないのか警戒をしており、新型ムーヴに関しても不正行為がないかかなり厳しい見直しを発売前にしているのだろう。
ダイハツの不正行為はまだ不明
さきほど、触れたようにダイハツの不正行為は、トヨタへOEM供給をしている大人気コンパクトSUVのライズHEVまで影響している。
ダイハツを含めたトヨタグループを管理するトヨタ自動車が、今回のダイハツ不正行為について、激怒、落胆し、厳しくダイハツへ管理指導をしているのは間違いない。
現在も、5月中旬に明らかとなった不正行為ライズHEV、ロッキーHEVの不正行為について詳細の対応が公表されておらず、この一件が解決してから、発売発表するのではないかと思われる。
当然、トヨタグループとしては、同様の不正行為を起こしてはならず、原因の調査をし、不正行為への対応を実施し、ユーザーの不満、解決を発表してから、スタートをすべきと考えたのだろう。
ライズHEV、ロッキーHEVの不正行為については、返金したいといった強い不満の声が上がっており、新型ムーヴは流動的に、まだまだ延期となっていくと思われる。
新型ムーヴ グレード別の価格
新型ムーヴのグレード展開は、別記事でリークしたカタログからおおまかな価格帯が分かっている。
L 130万円前後
X 142万円前後
G 163万円前後
RS 180万円前後
新型ムーヴ グレード別の装備
主要装備も一部だけ判明している。
L 130万円前後 14インチホイール 第3世代スマートアシスト LEDヘッドライト 左右分割後席スライドシートなど
X 142万円前後 助手席側オートスライドドアなど
G 163万円前後 14インチアルミホイール 電動パーキングブレーキ+オートホールドモード ADB 全車速ACCなど
RS 180万円前後 15インチアルミホイール エアロボディなど
ライバル車の行方

ホンダN-BOXの動向は、軽自動車で最も人気を集めているだけあり、気になるところ。
販売がまもなく終了予定となっており、フルモデルチェンジ版の発表発売は2023年秋になりそう。
愛知県や三重県では、N-BOXの開発車両が複数スパイショットされており、本格的な開発が進んでいる状況であり、別記事で紹介をしている。
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