トヨタ自動車が2022年1月13日に発売を予定している、新型ノアと新型ヴォクシー(フルモデルチェンジ版)。
先日、車両を実際に見ることができた。複数のボディカラーを撮影することができたため、色味を確認したいと思う。
私は、消費者有利な自動車市場を目指すYUSAです。
新型ノアはボディカラー7色設定・新型ヴォクシーは6色設定する

新型ノアのボディカラーは、次の通り。
トヨタ新型ノア 7色のボディカラー |
ホワイトパールクリスタルシャイン(有料色33,000円) |
メタルストリームメタリック |
アティチュードブラックマイカ |
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(有料色33,000円) |
グリッターブラックガラスフレーク(S-G,S-Z/有料色33,000円) |
レッドマイカメタリック(S-G,S-Z/有料色33,000円) |
スティールブロンドメタリック(X,G,Z/有料色33,000円) |

新型ヴォクシーのボディカラーは、次の通り。
トヨタ新型ヴォクシー 6色のボディカラー |
ホワイトパールクリスタルシャイン(有料色33,000円) |
メタルストリームメタリック |
アティチュードブラックマイカ |
グリッターブラックガラスフレーク (有料色33,000円) |
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(有料色33,000円) |
マッシブグレー(VOXY専用/有料色33,000円) |

新型ノア・ヴォクシー ホワイトパールクリスタルシャイン(有料色)の車両は超無難!

ホワイトパールクリスタルシャインは、トヨタの車で最も人気を集めるカラー。新型ノアでは、最も人気を集めるだろう。新型ヴォクシーでは、他のカラーが人気を集めるかもしれない。
いずれにせよ設定されるカラーのなかで、最も無難な選択肢となる。洗車が非常に楽、悪目立ちしない、飽きにくい、乗るシーンを選ばないというメリットが挙げられる。新型ヴォクシーのホワイトも遂に激写された!下記の記事で、考察レビューしている。

類似のカラーとして、プラチナホワイトパールマイカ(新型ノア・ヴォクシー非設定)が挙げられる。上記の画像は、手前のアクアがプラチナホワイトパールマイカ(新型ノア・ヴォクシー非設定)で、奥のシエンタがホワイトパールクリスタルシャイン(新型ノア・ヴォクシーに設定)となっている。アクアの方が明るく白く、新型ノア・ヴォクシーに設定されるホワイトパールクリスタルシャインのシエンタ方がやや黄色く、落ち着いた色味となる。

太陽の日差しが当たり、やや黄色いことがじっくり見ると確認できる。

また、アルファードにおいてホワイトが人気カラーとなっているため、ホワイトパールクリスタルシャイン(新型ノア・ヴォクシーに設定)だと、現行型のアルファードに非常に似た印象を受ける。上質かつ、安定感のある色と感じた。世界最速で公開した、新型ノア・ヴォクシーとアルファードの比較記事もご覧いただきたい。
新型ノア レッドマイカメタリック(NOAH専用色/S-G,S-Z/有料色33,000円)の車両は質感が高くなる

こちらは、新型ノア専用色のレッドマイカメタリック。無難で、落ち着いていた前述のホワイトカラーから一転、かなり派手な印象。撮影時は、火の当たりが弱く、比較的落ち着いた印象を受けた。

好みが分かれるボディカラーであることは間違いない。この色は、どこか迫力が増し、質感が大きく向上している。派手好きな方は、検討候補に挙げてよいだろう。
新型ノア・ヴォクシー スティールブロンドメタリック(X,G,Z/有料色33,000円)と思われる車両は外だとシルバーに近いか?

こちらは、新型ノアの専用色スティールブロンドメタリックと思われる。落ち着いたゴールドのカラーで、金運を大切にするユーザーが好む。撮影した画像は、陽の当たりが弱く、かなりシルバーに近い色味で写っている。

鮮明に撮影されている公式画像の方は、ゴールドに近い色味となっており、実車画像と色味の印象が大きく異なる。じっくりと車を確認して、購入を判断したいところだ。
新型ノアの外装は、世界最速でレビュー公開している。
新型ヴォクシー・ノア アティチュードブラックマイカと思われる車両は高級感を持つ

こちらの新型ヴォクシーが、アティチュードブラックマイカと思われる車両。画像のように、ソリッドに近い黒色となっていて、洗車のメンテナンスにおいては最も気を遣う必要があるカラーとなる。

ウィンドウ下部に配置される、メッキ加飾が映えており、高級感を楽しむことができるだろう。周囲を鏡のように映しているのも確認できる。

こちらは、新型ヴォクシーのリヤデザイン。ブラック系のカラーだと、スモークテールランプと相性がいい。実際に見た感想として、非常にクールな印象を受けた。男性におすすめだ。
この他、新型ノア・ヴォクシーに設定される黒色が二つあり、グリッターブラックガラスフレーク (有料色33,000円)はメタリックを混合色とした汚れや傷が目立ち辛い黒色で、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(有料色33,000円)は紫を混合色とした黒色が設定される。
新型ヴォクシーの外装デザインは、世界最速でレビュー解説している。
新型ヴォクシー マッシブグレー(VOXY専用/有料色33,000円)と思われる車両は輸入車のような色気を持つ

こちらは、新型ヴォクシー専用色のマッシブグレーと思われる車両。曇りの下においては、やや青色を取り入れた黒色という印象で、非常に目新しくカッコいいボディカラーと感じた。いや、ブラックネイビーと言うべきか。フロントに配置されるメッキ類のパーツとも、非常に相性がいい。黒色同様に、洗車メンテナンスは気を遣うだろう。

おそらく、メーカー公式画像と同じボディカラーだろう。ただ、マッシブグレーという「グレー」の存在感が無いのが不思議なところ。
新型ノアの価格は、267万円から389万円。新型ヴォクシーの価格は、309万円から396万円。見積もり、オプション、値引きは別の記事で解説している。
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