新型キックスのフルモデルチェンジは２０２４年！価格と内装と外装と装備は？

２０２３年中頃から日産のコンパクトSUVであるキックスのフルモデルチェンジ情報が集まってきています。

最新情報をまとめたので、２０２４年にも発売が見込まれるキックスの最新情報をリークしていきたいと思います。

日産の新型キックスとは？最新情報リーク

新型キックスを販売する経緯

日産は、新型キックスを２０２４年６月に発売予定です。

この車種は、日産のコンパクトSUVラインナップの一角を担い、特に「e-POWER」ハイブリッド技術による軽快な走りが人気を集めています。

しかし、販売は現行型では好調に推移せず、ライバルSUVに負けました。

さらなる飛躍、巻き返しのため、日産のコンパクトSUVとして人気を集めることが期待されており、開発が急ピッチに進行されています。

車種の特徴やコンセプト

新型キックスは、日産が誇る最先端の「e-POWER」ハイブリッド技術と、新世代プラットフォーム「CMF-B」を採用しています。

このプラットフォームは、軽量化と高剛性を両立させ、走行性能と燃費性能を大幅に向上させています。

さらに、新型キックスは日産の最新デザイン言語「V-motion」を採用。大胆なフロントグリルと流麗なボディラインが特徴です。

リセールバリューについて

新型キックスは、日産の長い歴史と信頼性、そして先進技術の融合により、高いリセールバリューが期待されます。

特に「e-POWER」技術は、将来的にも高い需要が見込まれるため、中古市場でも価格が堅調に推移する可能性が高いです。

あとは、現行型に比べてどれだけ人気を集めることができるのか、どれだけ日産の品質が向上できるのかで評価が分かれてくるでしょう。

ライバル車種であるヤリスクロスとの違い

新型キックスとヤリスクロスとを比較すると、新型キックスは「e-POWER」ハイブリッド技術により、より効率的な燃費性能と力強い加速が得られます。

また、安全装備においても、日産の「プロパイロット」などの先進的な運転支援システムが搭載されています。

これにより、新型キックスはヤリスクロスよりも一歩先を行くことが間違いないと言えるでしょう。

キックス　発売日と予約は？

新型キックスの公式発売日は２０２４年中ごろという情報が流れています。

このモデルは、日産の新世代SUVとして非常に注目されており、そのために人気が高く、納車までの期間が長くなる可能性が高いです。特に、先進の「e-POWER」ハイブリッドシステムや豪華な内装が話題となっているため、発売初日から多くの注文が予想されます。

また、日産ディーラー各店でも先行予約キャンペーンを行っている場合が多く、早期予約特典なども用意されていることが多いです。

このような状況を考慮すると、新型キックスに興味を持っている方は、情報を集めていくといい時期に来ていると言えるでしょう。

キックス　走行性能は？

e-POWERについて

新型キックスには、日産が誇る「e-POWER」ハイブリッド技術が搭載されます。このシステムは、電気モーターと直列3気筒1.2Lエンジンを組み合わせています。この組み合わせにより、エンジンは発電専用となり、走行は電気モーターが担います。これにより、エンジンの効率が最大化され、パワフルかつスムーズな走行性能が実現されます。

ライバルメーカーでは搭載されていない技術で、一長の優位性がある走行性能は最高で、新型キックスでも期待されます。

進化する燃費性能

新型キックスの燃費は、WLTCモード値でFF車が24.1km/L、4WD車が20.1km/Lと、現行モデルよりも大幅に改善されてくることが期待されます。

これは、新しいプラットフォームとe-POWERシステムの効率化によるものです。

プラットフォームと期待される走行性能

新型キックスは、日産の新世代プラットフォームを採用するでしょう。このプラットフォームは、車体の剛性を高めるとともに、振動や騒音を抑制する設計がされています。その結果、走行中の安定性が向上する可能性があります。

サスペンションとハンドリング

新型キックスは、マクファーソンストラット式フロントサスペンションとトーションビーム式リアサスペンションを採用するとのリーク情報があります。これにより、優れたハンドリング性能と乗り心地の良さが両立されるでしょう。

まだ不明な点

新型キックスの詳細なスペックや走行性能については、まだ多くの不明点があります。しかし、これまでにリークされた情報からは、非常に高いポテンシャルを持つ車であるとの期待が寄せられています。

キックス　価格はどうなる？

新型キックスの価格については、まだ正確な情報が出ていないものの、市場の傾向から考えると、現行型よりも若干高い価格設定になる可能性が高いです。具体的には、現行型が約200万円から300万円の範囲であるため、新型はそれよりも10%程度高い、220万円から330万円程度になると価格が予想されます。

高度な装備と性能

その価格に見合った高度な装備と性能が提供されるでしょう。特に、新型キックスは「e-POWER」ハイブリッド技術や先進の安全装備、最新のインフォテインメントシステムなど、多くの先進技術が搭載されるとされています。

現行型からは、フルモデルチェンジだけに、かなり期待できそうです。これまでの日産にはない、考えられない装備も期待されます。

ヤリスクロスとの比較

ヤリスクロスと比較すると、キックスは現在では不人気というのが現状の評価です。ヤリスクロスが約180万円から280万円であることを考慮すると、新型キックスの価格は妥当な範囲内であるとも言えますが、価格が高くなるとより一層車の評価への基準が上がり、どれだけ販売に影響するのか気になるところです。

３００万円台になると、トヨタハリアーといったSUVも射程範囲内に入るわけで、あまりにも価格を高くするのはよくないとも思います。

価格と人気

新型キックスの多くの先進的な機能とブランド力を考慮すると、注目を集めることは間違いないでしょう。そのため、早期の予約が推奨されます。

しかし、現行型のキックスの販売台数が少ないのもあり、単純な乗り換え需要だけでは、また販売台数が落ち込みます。さらなる躍進には、ライバルであるSUVたちからの乗り換え需要が必要になってきます。

日産の戦略に注目が集まります。

キックス　外装のデザインは？

新型キックスの外装デザインには、多くの変更が予想されています。リーク情報によれば、フロントグリルはより大きく、より印象的なデザインになるでしょう。しかし、日産の新しいデザインコンセプトを取り入れ、ミニマムでシンプルで品質の高さを表現するデザインとなることが予想されます。好みが分かれやすいエクストレイルに近いデザインとなるのか、ノートのように万人受けを狙うデザインとなるのか、EV ARIA（アリア）のようにEVに近いような未来感のあるデザインとなるのか、その方向性が気になるところです。

現在は、アリア風のデザインが日産で好評なので、予想CGではキックスをアリア風に予想しています。

また、ヘッドライトとテールライトもLEDを採用し、より先進的な外観を持つ可能性が高いです。

テールランプに関しては、一文字型になるのか非常に気になるところです。

現行型と比較して、新型はよりスポーティーな印象を与えるデザインが採用されるとされています。特に、ホイールアーチやサイドシルが強調され、ダイナミックな印象を与えるでしょう。