はい!どうも!消費者有利な自動車市場を目指すYUSAです。
ダイハツは、2022年11月1日にロッキーのマイナーチェンジ(一部改良)を発表し発売した。価格は、167,7万円から235,7万円。
電動パーキング採用に伴う内装外装のデザイン変更、ワンペダル操作「スマートペダル」を可能にするダイハツ初採用のe-SMART HYBRIDなどの改良ポイントに注目です。
私は、消費者有利な自動車市場を目指すYUSAです。
ダイハツロッキー 2022年11月実施!一部改良の内容とは?
2022年11月に実施された一部改良の内容は、かなり小規模。
- 排ガス規制対応
- 車外騒音規制対応
- フロアマット新色の新設定
- 価格は1万円の値上がり
詳しくは、動画で確認してほしい。
2021年に実施された一部改良の内容を確認しておいた方が、ライズの特徴が理解できる。↓
ダイハツロッキー マイナーチェンジで3つのパワートレインを採用
ロッキー ガソリンエンジンは2種類
新開発1.2L直列3気筒(WA型)

ロッキー、改良後は2WDで新開発の1.2Lエンジンを採用。
ロッキー1.2L新開発 |
エンジン:直列3気筒 1.2L 最高出力:87PS 最大トルク:11.5kgfm 駆動方式:FF 燃費WLTC:20.7km/L |
改良前のモデルは、1.0L(2WD)でWLTC18.6km/L。ガソリン1Lで走行できる距離が約2km伸びた。
ただ、自動車税の値上がりが痛手なのがユーザーの本音か。
1.0Lターボは4WDのみ
4WDは従来の1.0Lターボエンジンモデルを搭載する。スペックは下記の通り。
ロッキー1.0L |
エンジン:直列3気筒 1.0L 最高出力:98PS 最大トルク:14.3kgfm 駆動方式:4WD 燃費WLTC:17.4km/L |
個人的には初期型の1.0Lターボエンジンモデルの加速感に感動したので、ガソリン車の改良に関しては少しガッカリしていますが、1.2Lエンジンがターボエンジンの感動を超えるものだと期待しています。
ダイハツ新開発のe-SMART HYBRID

ダイハツはロッキーの改良で初めて「e-SMART HYBRID」ハイブリッドを採用します。内容を詳しく見ていきましょう。
レスポンスを重視する加速性能

ダイハツ初採用のe-SMART HYBRIDは、100%モーター駆動による素早い加速で、アクセルを踏み込んだ瞬間から力強く加速を発揮し、低速域での滑らかな発進を実現。
搭載する新開発の1.2Lエンジンは、基本的性能を徹底的に磨き上げ、ハイブリッド用に最適化し、熱効率40%を確保。ハイブリッド車は、エンジンを発電専用として駆動させるため振動の少ない乗り味が売りだ。
1.5L相当の加速性能を持ち、カタログ燃費は28km/Lを目指す。
ワンペダル操作!「スマートペダル」

e-SMART HYBRIDは、アクセルペダルの操作だけで加速、減速を実現する「スマートペダル」を採用。アクセルペダルから足を離すとブレーキ同様の減速力を持ち、ブレーキペダルへの踏みかえ操作を軽減し、疲労軽減に寄与する。
また、レスポンスに優れた「ノーマルモード」、燃費に優れた「エコモード」を設定し、スマートペダルを任意で切り替えることも可能だ。
高い静粛性を確保する!

e-SMART HYBRIDは、低速域でエンジンの駆動を控え、EVのような乗り味が体感できる。
さらに、ボンネットフード、アンダーカバー、フロアなど六箇所に遮音材を配置し、走行中のロードノイズを低減する。