MITSUBISHI MOTORS OUTLANDER PHEV おすすめグレードは?


中間グレードGより324,500円高いものの、本革シートにメモリー機能などを装備。さらに、内装外装の質感向上、快適性を向上する装備が14点も追加装備される。特に後席乗員の快適性、内装外装の質感を重視するならZがお勧めだ。実車が見れる日をワクワクと期待して待とうではないか。
逆にこれらを重視しないなら、装備を必要十分に搭載するGの購入をお勧めする。大きく装備が簡略化されている訳ではないし、無駄な装備を買う必要はないためだ。Mは、サンルーフが選択できないため、個人的には避けたいところだ。

MITSUBISHI MOTORS OUTLANDER PHEV 買う前の注意点は9つ!

新型アウトランダーの注意点は、下記の通り。
注意
- 下位グレードMはサンルーフを装備できない
- 明るいライトグレー内装はオプション選択
- Gの助手席は標準シートだとマニュアルシート
- ベンチレーションは非採用
- レザーシートはお尻が群れる
- 静粛性を重視するならPかG
- 全幅1860mmでパレット駐車場に非対応
- 金利1.9%からの引き上げに注意
- 補助金の政策変更に注意
- 夜間照明がほとんどない
お勧めグレードはPだが、デメリットも存在する。GとPの一長一短を理解して、自分に最適なグレードを選択してほしい。

新型アウトランダーPHEV 値引きと購入資金はどうする?
新型アウトランダーPHEV | 値引き金額 |
2021年販売開始直後 | 10〜20万円 |
新型のフルモデルチェンジにより値引きは辛くなってしまった。異なる販売会社が近くにないか調べ、相見積もりで値引き最大化を狙いたいところ。他の競合車は、RAV4 PHEVが候補になる。迷っているフリをして、値引きを引き出す戦略も良いだろう。
ただ、値引きは20万円が限界だ。金利1.9%、補助金、そして愛車を高く売却して節約したいきたいところだ。買取サービスの中には、手間が少ないサービスも存在する。
新型アウトランダーPHEV 価格や装備について総評!
経営の厳しい状況が続く三菱自動車の社運を握る新型アウトランダーPHEVは、従来では想像が出来なかった大きな進化を遂げており、車好きとして強く魅力を感じる一台になっている。
さらに、日産との提携により美味しいところを取り入れ、安全先進装備を充実化。他のメーカーと比べても見劣りしない内容だ。購入を検討して良い車と言える。
三菱自動車には、ユーザー満足度を重視する経営体制構築を強く願いたい。これが出来なければ、車が良くても意味がない。今回の新型アウトランダーを開発できた三菱は、ユーザーのことをしっかり考えていると感じた。
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