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レクサスNX FSPORT【比較】versionL グレードの違いを比較してみた!

今回は、レクサス(LEXUS)2021年10月7日にフルモデルチェンジの予定をしている新型NXのグレード比較をしていきます。

対象となるグレードは、人気を集めるversionLとFSPORT。実際に購入を検討すると大きな違いがありましたので、必見です。

内装外装、装備や見積もり総額の違い、走行性能、燃費性能などを比較チェックしていきたいと思います。

私は、消費者有利な自動車市場を目指すYUSAです。

①LEXUS新型NX FSPORTとversionL 価格を比較

新型NXは、455万円から738万円の価格展開で、version Lは、543万円から714万円。

version LFFAWD
NX250 version L5,430,000円5,700,000円
NX350h version L6,080,000円6,350,000円
NX450h+ version Lーー7,140,000円

F SPORTは、599万円から738万円。

2.4L 直列4気筒ターボFFAWD
NX350 F SPORTーー5,990,000円
NX350h F SPORT6,080,000円6,350,000円
NX450h+ F SPORTーー7,380,000円

先代NXの価格からベースグレードで数万円、上位グレード(version L)で約20万円の値上がり。原材料の価格高騰を考慮すると致し方ありませんが、人気のF SPORTが599万円からの設定になるのは残念。旧型のNX300F SPORTは521,8万円でしたので、FSPORTは77,2万円の値上がりとなります。F SPORTをハイブランド化する戦略と考えられますが、本気で購入を検討しているユーザーとして、F SPORTが高いのは素直に残念!。

記事の最後でリセールバリューについて推察しますが、損失金額が少ないことが予想されるNX250 version Lが極めて合理的な選択肢になるのか?注目です!

下記の記事で見積もり公開していますので、ぜひご覧ください。

②レクサスNX FSPORTとversionL 装備を比較

下記の表は、違いに焦点を当てて主要装備まとめた比較表となります。◯が標準装備、△がオプション設定、✕は設定がないことを示しています。 

※◯が多ければ必ずしも優れている訳ではありません。意匠の好みがありますので、内装外装の比較も含めて慎重に判断してください。

YUSALOVESCAR(標準装備 有◯OP△無✕)  
2021.08調査NX FSPORTNX versionL
三眼フルLEDヘッドランプ◯ 
“FSPORT”専用スピンドルグリル(メッシュタイプ)“×
単眼LEDヘッドランプ×
アダプティブハイビームシステム[AHS]
オートマチックハイビーム[AHB]×
ヘッドランプクリーナー
20インチアルミホイール
本革シート(運転席ポジションメモリー/運転席・助手席パワーシート)
アルミ製スポーツペダル&フットレスト×
カラーヘッドアップディスプレイ 
前席(シートヒーター/ベンチレーション)
ドアトリム:アッシュ(墨ブラック)×
ドアトリム:アッシュ(ダークアルミ)×
本革ステアリング(パドルシフト付)&本革シフトノブ×
“F SPORT”専用ディンプル本革ステアリング(パドルシフト付)&“F SPORT”専用ディンプル本革シフトノブ×
セカンドパワーシート(電動リクライニング&電動格納機能付)
後席シートヒーター
ドライブセレクトモードEco/Normal/Sport×
ドライブセレクトモードEco/Normal/Sport S/Sport S+/Custom×
パ フ ォ ー マ ン ス ダ ン パ ー ( フ ロ ン ト ・ リ ヤ )×
NAVI・AI-AVS×

FSPORTの装備を上から見ていきますが、20インチアルミホイールや本革シートにメモリー機能やシートヒーター、ベンチレーションを標準装備。さらに、アルミ製スポーツペダルやダークアルミの内装パネル、ディンプル加工の本革ハンドル、スポーツ走行を楽しむための5つの走行モードを採用し、足回りの強化も標準装備とします。

versionLの装備は、三眼フルLEDヘッドランプやAHS、ヘッドランプクリーナーを標準装備。さらに、墨ブラックの内装パネルや後席電動リクライニング、後席シートヒーター、3つの走行モードを標準装備とします。足回りは標準タイプなので、ゆっりと走行したい方はversionLがお勧めです。

違いを明確にするため気になる点を申し上げていきますが、FSPORTは三眼LEDヘッドランプをOP設定とし、これに伴いAHS、ヘッドランプクリーナーなども高額のOP設定。また、後席のシートヒーターや電動リクライニングもOP設定となっています。

これに対して、versionLは最上位グレードらしく一般ユーザーが求める装備を全て標準装備とします。×の箇所は、FSPORTでダウングレードされている装備(単眼LED)や走行性能を強化する装備で、×となっています。

以上より、足回り強化、FSPORTの見た目を必要としないなら、versionLを購入した方が安く済むのは明らかです。詳しくは、記事の後半で、支払い総額を紹介します。

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