車を売る正しい手順とは?

ルーミー CARレビュー TOYOTA コンパクト

ルーミー【安く満足する見積もり公開!おすすめグレードは?】残クレは避けて!

今回は、2022年9月1日に発売されたトヨタ新型ルーミーマイナーチェンジ版(一部改良)を安く購入して満足できる見積もりを公開する。

この他、記事の見どころとして、グレード装備の違い、お勧めオプション、残価設定クレジット(残クレ)の注意点などを用意している。

トヨタ新型ルーミーの車両本体価格をさらりと確認しよう

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消費者有利な自動車市場を目指す車YouTuber YUSA がご紹介させていただきます!
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多くのグレードが設定されます。興味のあるグレードだけ、ご確認ください。

メモ

カスタムは、電動パーキングシステムを採用し、外装にメッキを使う。
Tは、ターボを搭載するモデルを示す。

ルーミー2WD4WD
X1,566,500円1,742,500円
G1,753,500円1,929,500円
G-T1,874,500円設定なし
カスタムG1,924,000円2,100,000円
カスタムG-T2,056,000円設定なし

 

ルーミーは、コンパクトなサイズながらも5人乗りでスライドドアを持つミニバンであるターボを搭載するモデルTは、約12万円高く、2WDのみとなる。

ルーミーはターボ搭載エンジンを買うべきなのか?

ルーミーX,G, カスタムGG-T,カスタムG-T
種類直列3気筒直列3気筒ターボ付
総排気量0.996L0.996L
トランスミッションCVTCVT
出力51kW(69PS)/6,000rpm72kW(98PS)/6,000rpm
最大トルク92N・m(9.4kgf・m)/4,400rpm140N・m(14.3kgf・m)/2,400~4,000rpm
WLTC燃費FF:18.4km/L
4WD:16.8km/L
FF:16.8km/L

やはり、加速性能に大きく影響する出力、最大トルクがターボを搭載するモデルで飛躍的に向上している。長距離や高速道路などで、ストレスのない走りをしたいならターボ搭載モデルを選択したい。

ただ、街乗りの送迎だけという用途なら、不要なユーザーもいるはず。可能であれば、ターボ非搭載車とターボ搭載車の乗り比べをおすすめする。

新型ルーミー グレード装備や違いを確認しよう!

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グレードの違いを簡単に確認しましょう!結論を先に言うと、ルーミーは電動パーキングシステムを搭載するカスタム系を購入すべきです。見積もり情報は、2ページ目に記載しております。

2022年9月発売開始!一部改良内容とは?

・コンフォートパッケージにナノイーX追加
・ボディカラーのブリリアントカッパークリスタルマイカ&ブラックマイカ×ブリリアントカッパークリスタルマイカの廃止
・排ガス規制対応&騒音規制対応
など

カスタムG

カスタムG
1,924,000円(2WD)2,100,000円(4WD)
●シート表皮:ファブリック(撥水機能付)(ブラック)●165/65R14タイヤ&14×5Jアルミホイール(センターオーナメント付)●フロントグリル(メッキ)●専用メッキフロントフードガーニッシュ●LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)●専用LEDフロントフォグランプ+LEDイルミネーションランプ●メッキバックドアガーニッシュ●専用LEDリヤランプ(テール&ストップランプ)●オプティトロンメーター(2眼/シルバー加飾付)●センタークラスターパネル(ピアノブラック塗装/シルバー加飾付)●本革インパネセンターシフト(シフトレバー/シルバー加飾付)●電動パーキング(HOLDモード付き)●メッキレジスターノブ●メッキフロントインサイドドアハンドル●デッキサイドランプ(左右)■スマートアシスト など
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下記で、グレードの特徴を具体的にご説明しましょう!

カスタムGは、内装外装の見た目が豪華で電動パーキングを採用する

カスタムグレードはノーマルグレード同様にシート素材はファブリックを採用するが、撥水機能を追加で装備。ノーマルグレードはブラウンカラーを採用するが、カスタムではブラックカラーのみ設定される。

165/65R14タイヤ&14×5Jアルミホイール(センターオーナメント付)

ノーマルグレードは鉄チンホイールを装備するが、カスタムGは14インチアルミホイールを標準装備。流行りの切削光輝のデザインで足元の上質感を確保する。

カスタム系は、フロントグリルに横模様のメッキグリルを大胆に採用。ベースグレードは、無塗装樹脂なので、質感を大きく向上する。アルファード風な顔つきで人気を集めている要因でもある。

LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)

ルーミーは、ノーマルグレード上位版のGでもLEDヘッドランプを採用するが、シンプルな意匠でマニュアルレベリング機能を装備する。

対して、カスタムグレードではゴージャスに点灯するLEDヘッドランプの意匠を採用し、車の傾きを検知してライト上下照射角度を自動調整してくれるオートレベリング機能を標準装備。後席に人が乗車するシーン、多くの荷物を積載するシーンでも、的確なライト照射で視界を確保する。

さらに、カスタム系はノーマルグレードでOP設定の専用LEDフロントフォグランプ+LEDイルミネーションランプを標準装備とし、かなり豪華な見た目となる。

メッキバックドアガーニッシュ

カスタム系はメッキのガーニッシュをバックドアに配置。上位グレードらいしい特別感のあるエクステリアを手にする。

カスタム系は、透明の「専用LEDリヤランプ(テール&ストップランプ)」を採用し、スタイリッシュな印象を表現。ノーマル系のグレードからかっこよくなる。

センタークラスターパネル(ピアノブラック塗装/シルバー加飾付)
本革インパネセンターシフト(シフトレバー/シルバー加飾付)
電動パーキング(HOLDモード付き)

さらに、インテリア。カスタム系は、シフトレバー周りに加飾を採用し、電動パーキングシステムを採用する。

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以上より、ルーミーはノーマルグレードではなく、カスタム系を買うべきです!

カスタムG-T

上位グレードカスタムG-Tは、下記の内容を追加で装備する。

カスタムG-T
2,046,000円(2WD)
🔻カスタムGの内容に加えて🔻
●175/55R15タイヤ&15×5Jアルミホイール(センターオーナメント付)●ターボを採用し出力を向上 など
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下記で、グレードの特徴をご説明します!カスタムGとの違いに注目してください。

上位グレードカスタムG-Tは、アルミホイールを大きくする

175/55R15タイヤ&15×5Jアルミホイール(センターオーナメント付)

カスタムGからサイズを1インチ大きくし、カスタムG-Tは15インチアルミホイールを装備する。デザインもカッコよくなっている。

さらに、カスタムG-Tは、ターボを搭載し、加速力を向上する。

車両本体価格は、中間グレード(カスタムG)から約13万円高くなる。長距離を走行するなら、迷いなくカスタムG-Tを購入するのがいいだろう。

↓ルーミーカスタムG-Tは、内装外装を辛口で詳細レビューしている。

ルーミー おすすめオプションは?

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新型ルーミーは、エアバックがオプション設定になっています。ご注意ください!

おすすめメーカーオプションはこれ!

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節約したいなら、下記のオプションだけ購入しましょう。
項目金額
コンフォートパッケージ
●ナノイーX●運転席・助手席シートヒーター
●シートバックテーブル[買い物フック・ドリンクホルダー2個付](運転席・助手席)
34,100円
SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)&SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)50,600円
パノラミックビューパッケージ
●9インチディスプレイオーディオ●パノラミックビューモニター
●ステアリングスイッチ(オーディオ・ハンズフリー・パノラミックビューモニター操作)
114,400円

SRSサイドエアバックは必ず装着したい。9インチディスプレイオーディオは、スマートフォンをケーブルで接続して地図アプリを画面に投影する使い方となる。

おすすめディーラーオプションはこれ!

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節約したいなら、下記のオプションだけ購入しましょう。
項目金額
フロアマット18,700円
ETCセットアップ料金2,750円
ドライブレコーダー前後66,250円
ETC2.0ユニット27,500円

ドライブレコーダーは、AMAZONで購入すると、大きく節約することが可能になる。皆さん、AMAZONを使いましょう。

TOYOTA ROOMY 見積もりを確認!安くても満足できます!

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それでは、安く満足できる見積もりを確認しましょう!

カスタムG-Tお勧めグレード!節約したいならこの見積もりで購入すべき

見積もりの支払い総額は、2,592,776円

項目金額金額(10%税込み)
カスタムG-T
(2WD)
2,046,000円
パールホワイトⅢ〈W24〉33,000円
コンフォートパッケージ
●ナノイーX●運転席・助手席シートヒーター
●シートバックテーブル[買い物フック・ドリンクホルダー2個付](運転席・助手席)
34,100円
SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)&SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)50,600円
パノラミックビューパッケージ
●9インチディスプレイオーディオ●パノラミックビューモニター
●ステアリングスイッチ(オーディオ・ハンズフリー・パノラミックビューモニター操作)
114,400円
ETC2.0ユニット18,700円
フロアマットデラックス56,100円
ETCセットアップ料金2,750円
ドライブレコーダー前後2つ66,250円
税金・諸費用170,876円

250万円代は安くない、、。しかし、選択しているメーカーオプションたちは購入をおすすめしたい。満足していただける見積もり内容となっている。

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車を売る手順については、関連記事をご覧ください!

関連情報はこちら!

もっと節約したいならカスタムGがお勧め!この見積もりで購入すべき

アティチュードブラックマイカ S-G

見積もりの支払い総額は、2,437,776円

項目金額金額(10%税込み)
カスタムG
(2WD)
1,924,000円
ブラックマイカメタリック 0円
コンフォートパッケージ
●ナノイーX●運転席・助手席シートヒーター
●シートバックテーブル[買い物フック・ドリンクホルダー2個付](運転席・助手席)
34,100円
SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)&SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)50,600円
パノラミックビューパッケージ
●9インチディスプレイオーディオ●パノラミックビューモニター
●ステアリングスイッチ(オーディオ・ハンズフリー・パノラミックビューモニター操作)
114,400円
ETC2.0ユニット18,700円
フロアマットデラックス56,100円
ETCセットアップ料金2,750円
ドライブレコーダー前後2つ66,250円
税金・諸費用170,876円

さらに、コストを節約したい方には、別記事でさまざまな方法をご紹介している。

ルーミー 残価設定クレジットを使うべきではない理由とは?

トヨタ正規販売店は、あらかじめ車の乗り換え時期を設定して残存価値を据え置き、頭金や毎月の支払い金額を少なく設定できる残価設定クレジット(らくらくぷらん)を推奨する。しかし、多くの方にとって、最適な支払い方法ではないと断言する。残価設定クレジットが、借金であることを認識してほしい。

残価設定クレジット(残くれらくらくプラン)は金利負担が恐ろしいことを知ってほしい

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金利は、販売会社により異なりますので、一例としてご覧ください。
残価設定プラン詳細(残クレ年率4.9%)
頭金500,000円
支払回数60回
初回支払16,480円
2回目以降12,200円✗58回
残価金額529,210円
分割手数料(金利負担)196,790円

銀行カーローンより負担金額が大きくなる点に注意が必要だ。毎月の支払い金額が少ないのは、数字遊びに過ぎない。営業マンから「残クレを使うと値引きが大きくなる」という甘い言葉が出るかもしれないが、低金利のカーローンを使う方が支払い総額は必ず安くなる。騙されないように、注意しよう。

上記の残価設定プランだが、簡単に言うと現金一括の人より、196,790円(金利負担)も多く支払う必要がある。低金利な銀行系カーロンなら、半分の金利2.4%以下で簡単に借り入れることができるため、90,000円(金利負担)程度に抑えることができる。

いずれにせよ借り入れを行う場合は、返済プランを慎重に確認し、金利負担(実質年率・手数料率)を確認しよう。現金一括で購入したユーザーと、19万円の負担差が出るのは何とも悲しい事実だ。

さらに詳しく

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