8月31日に発売されたトヨタ ヤリスクロス はガソリンに4WDをハイブリッドにはE-fourを設定。両者サスペンションは、フロント:ストラット、リヤ :トーションビームを採用し、乗り心地と悪路走破性能に力を入れている。ガソリン車とハイブリッドでは、オフロード走破性能が異なりますので、気合を入れて理解していきましょう。
私YUSAは、車YouTuber。トヨタ公道試乗会に参加。試乗動画はヤリスクロス 再生リストから見て欲しい。2時間ほど、試乗した後オフロード性能をチェックできるデモ走行が行われ実際にYUSAも運転してきたので、オフロード性能を今回レポートしたい。
ヤリスクロス ガソリンとハイブリッドでは性能が異なる?!
機能が異なります。ガソリンの方が脱出機能が多く搭載されますので、この辺り間違えないように購入をする必要がありますね。
① E-Four(電気式4WDシステム)[ハイブリッドE-Four車に標準装備]

発進時や雪道などの滑りやすい路面で、スムーズに4WD状態へ切り替え、発進と走行の安定性をアシスト。またシステムを小型軽量化し、車両後方にコンパクトに配置することで、足も とスペースや荷室スペースを確保。後席スペースはガソリンと同様のスペースを確保していてクルマ作りの優秀さを感じます。
②ダイナミックトルクコントロール4WD[ガソリン4WD車に標準装備]

前輪駆動に近い状態と4輪駆動の状態を自動で電子制御。街乗りなどの走行時には、 燃 費 効 率 の よ い 走 り を 実 現 するためFFの状態で走行。発 進 や加 速 時 、滑 り や す い 路 面 、コ ー ナ リ ン グ などを通過する時には、 車両の状態に合わせて最適な駆動力を後輪に配分し、安定した走行を行う。ガソリンとハイブリッド、駆動の制御としては同じですね。これから紹介する機能で違いが出てきますので、注目ですよ。
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③TRAILモード[ハイブリッドE-Four車に標準装備]

空転したタイヤにブレーキを掛けて、反対側のグリップが残っているタイヤに駆動トルクが入るよう制御。接地するタイヤに最適な駆動トルクを配分し、悪路からのスムーズな 脱出を実現。またシステムの作動状況をマルチインフォメーションディスプレイに表示し、 運転をサポート。
④マルチテレインセレクト[ガソリン4WD車に標準装備]
路面状況に応じた走行支援を、(滑りやすい路面(泥ねい路、砂地路など)に対応するMUD&SAND/NORMAL/凹凸の大きい路面に対応する(モーグル路、岩石路など)ROCK&DIRT) の三つの モードから選択。路 面 状 況 に 適 し た モ ー ド を 選 択 す る と 駆 動 力 、 ブレーキを最適にコントロール。これにより、オフロードや滑りやすい路面での走破性を向上。またシステムの作動状況をマルチインフォメーションディスプレイに表示し、 運転をサポート。

⑤ダウンヒルアシストコントロール[ガソリン4WD車/ハイブリッドE-Four車に標準装備]

エアコン操作パネル下にあるスイッチを押すと、坂を降りる時の速度を低車速で維持し、オフロード下り坂の安定走行を支援。要は、急な下り坂で落ちていかないようにブレーキをコントロールします。
⑥ SNOWモード[ガソリン4WD車/ハイブリッドE-Four車に標準装備]
トルクを制御し、雪路など滑りやすい路面でのスムーズ な発進・走行を支援。
ディーラーの商談前にやるべきことは1点!
安い下取り価格を出してくる
ディーラーで見積もりをもらいに愛車で行くと間違いなく聞かれることそれは、「車は下取りにされますか?」←大金が左右
ここでYESと回答するとディーラーは通常相場よりも低い価格で買取を行います。なぜかというと固定顧客が多いから、いつも安く下取りができてしまう。これを上質な中古車として販売を行い利益を出すのもディーラのビジネスです。
私自身そうですし、周辺友人を含めてお決まりのパターンです。
私が、以前所有していたマークxはディーラーでは、180万円の下取り金額。→買取業車による査定で220万円で決まり。→これを購入検討先の営業に伝えたら頑張ってくれて、買取金額を220万円に合わせてくれました。とても怖いです。知ってる人と、知らない人で数十万円の差が開くなんて。
対策!愛車の価値を確認するべし
はっきり言って車を高く売却するのって、マネーゲームなんです。相場の価格を知り、買取業車の価格を一声伝えれば大きく戦場は良好になります。私は、下記のサイトで4度査定をしています。
一般社団法人JADRI運営 ↑上記の口コミ |
50代男性 ★★★★ 直ぐに愛車の査定金額を確認でき助かりました。申し込み後5社から電話があり指定日時に自宅に来てくれました。時間、コスト負担が少なく助かります。やはり、一般社団法人が運営しているのは安心感がありまして、これが申し込みの決め手でしたね。 |
20代女性 ★★★★★ 最初は個人情報など大丈夫かと思いましたが、一般社団法人JADRIが運営しており、クレーム窓口もあるのが利用の決め手です。買取査定後に営業電話が続くようなことはなく各社とも一回の営業電話でしたね。ディーラーの下取り金額とは大きな差があり、25万円得をした気分です。 |
40代女性 ★★★★★ これまでは面倒で利用を避けていましたが、高い査定額が出るのは出張買取査定と評判は聞いていたので申し込むことに。 私の場合、即決はせずに査定金額を新車の購入先に持ち込み、下取り金額の交渉に利用しました。 |
愛車の下取り金額を30分程度の査定時間で確認することができるので、とても便利ですよ。わざわざ、買取店に出向く必要もなく便利な時代ですね。
ディーラーでは、安い下取り金額を序盤は提示して、終盤から上乗せをすることで、多額の値引きをしたように見せることは多くやられています。必ず、相場を確認してからディーラーへ行きましょう。
⑦ガソリンとハイブリッド4WD機能の違いとは
ハイブリッドE-four機能について 4点 |
TRAILモード |
NOMAL |
SNOWモード |
ダウンヒルアシストコントロール |
ガソリン4WD機能について 5点 |
マルチテレインセレクト(MUD&SAND) |
マルチテレインセレクト(NORMAL) |
マルチテレインセレクト(ROCK&DIRT) |
SNOWモード |
ダウンヒルアシストコントロール |
HVに関しては、空転したタイヤにブレーキを掛けるTRAILモード[ハイブリッドE-Four車に標準装備]、SNOWモード、NOMAL、ダウンヒルアシストコントロールを装備していましたね。対して、ガソリン車は(MUD&SAND/NORMAL/ROCK&DIRT)の三つの機能を用意するマルチテレインセレクト[ガソリン4WD車に標準装備]と、さらに、SNOWモード,ダウンヒルアシストコントロールを装備し、HVより走行モードが多いことが分かりました。また、カタログの方にはHV-E-Fourの場合、「ガソリン4WDの車と比較して 十分な駆動力が得られない場合があります。」と記載がありましたので、ヤリスクロス はガソリン車の方が、よりシビアな走行環境に向いているということが分かりました。
最後にYouTube動画でデモ走行を確認しよう
