ヤリスクロスとLBX 外装デザインの比較
ヤリスクロス

ヤリスクロスは、シンプルながらもSUVならではの“ロバスト”(頑強さ)を表現しています。
大胆なフロントグリルや大径タイヤなど、力強さも感じさせるデザインとなっています。
LBX

一方、LBXは、コンパクトなボディサイズにとらわれない存在感と上質さを併せ持つデザインが特徴です。
レクサスらしいシャープなプレスラインといったボディラインや、精緻に磨き上げられたディテールは、レクサスブランドの一員としての高級感をしっかりと表現しています。
コンパクトながらも力強いスタイルは、都市部での取り回しを確保しながら、存在感のあるSUVらしい所有する喜びがあるでしょう。
内装デザインの比較
ヤリスクロス

ヤリスクロスの内装は、コンパクトカーヤリスと同じです。
チープ感は、価格を考慮しても少し気になるところです。
ドリンクホルダーや収納も少なく、利便性には課題があるといえます。
LBX

一方、LBXは、プレミアムに相応しいしつらえに徹底的にこだわり、気負うことなくリラックスしてクルマとの一体感を楽しめる室内空間を目指しています。
高級感のある本革といった素材を贅沢に使用し、精緻なディテールにこだわった内装は、乗るたびに特別な気分を味わえます。
また、最新のインフォテインメントシステムや、快適性を追求したシートデザインなど、乗り心地の良さにも優れています。
シートやセンターディスプレイなどは、ヤリスクロスとLBXそれぞれ異なり、レクサスLBXの方が大きくしっかりとした優れたものを採用します。
車両サイズの比較
ヤリスクロス

ヤリスクロスの全長は4,180mm、全幅は1,765mm、全高は1,560mm(アンテナ除く)で、ホイールベースは2,560mmです。
LBX

一方、LBXの全長は4,190mm、全幅は1,825mm、全高は1,560mm(欧州プロトタイプ値、シャークフィンアンテナを含む)、ホイールベースは2,580mmです。
両車ともにコンパクトながらも室内空間を確保していますが、両車ともに機械式の立体駐車場には非対応となっているのは残念です。
装備の比較
ヤリスクロス
ヤリスクロスの装備は、安い本体価格ながら機能が充実しています。
センターディスプレイには、8インチまたは7インチのディスプレイオーディオが採用されています。
運転メーターには、マルチインフォメーションディスプレイ(7インチカラーTFT液晶)+オプティトロンメーター/マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチカラーTFT液晶)+デジタルメーターが採用されていますが、やや小さいのが難点です。
走行中には、機能の作動状態を確認したいところですが、表示が小さく、特に老眼の方にとって見にくいのが難点です。
LBX
一方、LBXは、レクサスらしい高級感と先進性を感じさせる装備が特徴です。
センターディスプレイには、9.8インチのインフォテインメントシステムが採用されています。
また、メーターにはレクサス初の12.3インチフル液晶メーターが採用されており、様々なモードやメーターを選択できます。
これは、2022年からトヨタ車でも採用が始まっているもので、最新の機能になります。
使い勝手の良さは、最新のLBXが圧勝です。
パワートレインの比較
ヤリスクロス
ヤリスクロスは、1.5Lガソリンエンジンとハイブリッドシステムを搭載しています。
大型の電気モーターと改良されたソフトウェアを備えた新しいトランスアクスルを備えています。システム最高出力は116ps(85kW)で、新しいモーターのトルクは141Nm (104 lb-ft)です。
LBX
LBXもヤリスクロスと同じ1.5Lエンジンと新型ハイブリッドシステムを搭載していますが、システム最高出力は130ps(96kW)に増加し、新しいモーターのトルクは185Nm (136 lb-ft)と30%増加しています。
これは、LBXがヤリスクロスが採用する「GA-B」プラットフォームの改良版を導入し、最新の走行システムを持つからです。
Q&A
Q: ヤリスクロスの内装はチープと言われますが、どうですか?
A: ヤリスクロスの内装は、価格帯を考慮すると、一部の素材感がチープに感じられるかもしれません。好みによって大きく判断が分けれるので、実際に車を見るといいでしょう。
Q: LBXは高級車としての質感はありますか?
A: はい、LBXはレクサスブランドの一部で、車格が上のUXに匹敵する、もしくはさらに上質と言える内装を採用しています。
LBXとヤリスクロス まとめ
ヤリスクロスとLBX、どちらもトヨタのSUVラインナップに新たな風をもたらしています。
ヤリスクロスは、シンプルながらもSUVならではの“ロバスト”(頑強さ)を表現しています。
一方、LBXは、コンパクトなボディサイズにとらわれない存在感と上質さを併せ持つデザインが特徴です。
特に、両車日本の道路環境にマッチするよいサイズ感で、多くの注目を集めています。
ヤリスクロスは、納期が一年以上になった時もあり、現在も人気は健在です。
LBXも同様に、人気を多く集めて、納期が長くなることは間違いないでしょう。
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