MAZDA CX-5 おすすめグレードは?

ここまで紹介した通り特別仕様車は、専用加飾によりデザイン性を高め満足度が非常に高い。上質感に優れたエクステリアが早くもユーザーから高い評価を受けている。ただ、レザーシートを採用する車両は、夏場蒸れやすデメリットを持つため慎重に検討してほしいところ。
お勧めグレードExclusive Modeは、シートを冷やすベンチレーションを装備するため装備に視覚が見当たらない。また、他のグレードでオプションの内容を標準装備するため、安いグレードでオプションをてんこ盛りにするなら上位グレードを買うべきだ。レザーシートよりナッパレザーシートの方が見た目の質感も優れている。
MAZDA CX-5 買う前の注意点は9つ!
2021年12月に発売されるCX-5の買う前の注意点は、下記の通り。
注意
- ガソリン車はサンルーフの設定なし
- XDを買うならサンルーフを買うべき
- メーカーオプションのセット縛り
- 下位グレードはCTSをオプション設定とする
- LASは60km以上で対応
- XDは短距離移動に不向き
- トヨタSUVよりリセールバリューが悪い
上記の通り、マツダCX-5特有のデメリットがあるのは事実だ。事前にデメリットを把握して、購入しておきたいところ。

CX-5の値引きは?
新型アウトランダーPHEV | 値引き金額 |
2021年マイナーチェンジ前 | 15万円〜30万円 |
2021年販売開始直後 | 10万円〜20万円 |
フロントフェイスの変更や走行性能向上が実施されたこともあり2021年12月の改良で、値引きは縮小される。経営母体の異なるマツダ販売会社で相見積もりを取り、値引き最大化を狙いたいところだ。
しかし、マツダは値引きを資産価値引き上げのため縮小しており、今後大きな拡大は期待できない。やはり、節約したいなら現在の愛車を高く売却するのが、得策であり効果的だ。
マイナーチェンジを受けたCX-5 価格や装備について総評!
発売から5年を前にしてマイナーチェンジを実施したCX-5は、より幅広いニーズに応えるため、特別仕様車を新たに2つ設定。よりユーザーに寄り添う車となった。
デザインが好きなら、自分のニーズにピッタリな一台が見つかるであろう。今後、新しいマツダSUVの登場が予想されるため、これが気にならないなら購入を検討して良い車だ。
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