2009年に生産終了となったホンダの人気FRスポーツカーであるS2000に、後継モデルの開発が噂されている。
昨今のEVトレンドに合わせて、新型S2000にもEVスポーツカーとしての復活に期待が集まっている。
本記事では、現時点で判明している情報や噂されている予想スペックなどを詳しく紹介していく。
ホンダS2000 デザインとサイズ
上記の画像はホンダ新型S2000の予想CG画像であるが、エッジの効いたスポーツカーらしいデザインとド迫力の大口径タイヤ、そしてオリジナルの2ドア採用が特に印象的である。
切れ長で吊り上がったヘッドライトが車幅いっぱいまで広がっていることにより、ワイド&ローな印象を強く表現している。
ボディサイズは全長4245mm×全幅1710mm×全高1295mmと予想されている。
販売終了モデルのS2000のサイズが全長4135mm×全幅1750mm×全高1285mmであるため、おおまかにおおよそ全幅が50mm小さくなり、全長が115mm、全高が5mmくらいまで大きくなるようだ。
新型S2000にはアルミニウムとカーボンファイバーを使用することで、重量を1,360kg未満に抑えるように設計されると言われている。
ライバル車であるトヨタスープラや日産フェアレディZよりもかなり100kg近く軽い重量となるため、走行性能に期待が持てそうだ。
パワートレイン

パワートレインはシビックタイプRから移植されるとの予想がされている。
そのほかEV用プラットフォーム「ホンダe-アーキテクチャ」を採用したFRのBEV(Battery Electric Vehicle)という噂も多く出回っており、生産終了モデルのS2000の最高出力242PSを凌ぐ310PS程度の最高出力が期待されている。
新型S2000の価格・発売日は?
新型S2000の販売価格は、シビックタイプRよりも高い価格からのスタートが予想できる。
シビックタイプRの販売価格が4,997,300円であったため、新型S2000は6,000,000円前後でのスタート価格になると予想する。
新型S2000のデビューは、2026年ごろになりそうだ。
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