本田技研工業は2月18日、2021年4月に発表・発売予定のフルモデルチェンジした新型「ヴェゼル」を世界初公開。また、Hondaは新たに搭載する主要装備、標準装備、先進の安全運転支援システム・コネクテッド機能などの進化点を公開した。
今回は、ホンダ 新型ヴェゼルの装備内容を徹底解説し、どれだけ充実した車なのか理解してもらい、後悔のない購入のお役に立てればと考えている。
私は、消費者有利な自動車市場を目指すYUSA。ブロガーではなく、車のレビューをしている車You Tuber。車に触れて紹介する点を重視しています。
ホンダ ヴェゼル パワートレインとグレード展開
直列4気筒 1.5L DOHC i-VTEC+CVT搭載 ガソリンモデル |
G |
直列4気筒 1.5L e:HEV 2モーターハイブリッドシステム |
e:HEV X |
e:HEV Z |
e:HEV PLAY |
e:HEVでは、リニアで心地よい加速感が味わえるほか、NORMAL、SPORT、ECONと3つの異なる走行モードを搭載し、Dレンジ、Bレンジ、減速セレクターにて、アクセルオフ時の異なる減速度合いを選択することが可能。
4WDモデルでは、悪天候や雪上走行においても安定したドライビングを可能にする、「リアルタイムAWD」を搭載。特にe:HEVとの組み合わせでは、モータードライブの特徴である素早くリニアなトルク発生と、四輪に常時最適な駆動力配分を行うリアルタイムAWDの働きにより、さまざまな道路環境で、安定感のある愉しい走りを提供する。
ホンダ ヴェゼル 標準装備一覧
公式サイトの方は、まだ情報が少なく記載されております。ただ、判明している情報がその他たくさんありますので、それら含めてどういった装備なのか徹底解説。
ガソリン G |
●テレスコピック&チルトステアリング ●運転席TFT液晶モニター4.2inch ●車速連動オートドアロック(テールゲート連動)●Honda SENSING ●フルLEDヘッドライト〈デイタイムランニングランプ付〉(マニュアルレベリング/オートライトコントロール機構付) ●LEDフォグライト ●電動パーキングブレーキ ●ヒルディセント・コントロール ●Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ ●運転席&助手席シートヒーター〈4WD車〉 ●チップアップ&ダイブダウン機構付6:4分割可倒式リアシート ●静電タッチ式LEDルームランプ ●16インチアルミホイール(ブラック+切削) など |
e:HEV X |
●e:HEVエンブレム ●運転席 TFT液晶モニター7inch ●減速セレクター など |
e:HEV Z |
●LEDシーケンシャルターンシグナルランプ(フロント)●ブラインドスポットインフォメーション ●LEDアクティブコーナリングライト ●フルLEDヘッドライト〈デイタイムランニングランプ付〉(オートレベリング/オートライトコントロール機構付) ●運転席&助手席シートヒーター〈FF車〉 ●ステアリングヒーター ●ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付) ●充電用USBジャック(後席用/急速充電対応タイプ2個付) ●本革巻ステアリングホイール(スムースレザー) ●18インチアルミホイール(ブラック+切削) など |
e:HEV PLAY |
●Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器〈ナビゲーション連動〉 ●パノラマルーフ(IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付プライバシーガラス) ●ワイヤレス充電器 ●e:HEV PLaY専用コンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリア ●本革巻ステアリングホイール(スムースレザー〈オレンジステッチ〉) ●e:HEV PLaY専用エクステリア(カラーバーオーナメント付フロントグリル、ピューターグレー塗装フォグライトガーニッシュ、パッションレッド加飾ドアロアーガーニッシュ) など |
では、HONDA 新型ヴェゼルの装備内容を徹底チェックしていきます。下のグレードに装備されるものは、上のグレードで省略しますので、順番にご覧ください。
ガソリンモデル G
ガソリン G |
●テレスコピック&チルトステアリング ●運転席TFT液晶モニター4.2inch ●車速連動オートドアロック(テールゲート連動)●Honda SENSING ●フルLEDヘッドライト〈デイタイムランニングランプ付〉(マニュアルレベリング/オートライトコントロール機構付) ●LEDフォグライト ●電動パーキングブレーキ ●ヒルディセント・コントロール ●Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ ●運転席&助手席シートヒーター〈4WD車〉 ●チップアップ&ダイブダウン機構付6:4分割可倒式リアシート ●静電タッチ式LEDルームランプ ●16インチアルミホイール(ブラック+切削) など |
一番安価なグレード
テレスコピック&チルトステアリング

ハンドルの位置調整を、前後上下で行うことができる機能。コンパクトSUVだとチルトの上下のみしか対応していない車もありますが、しっかりと体格に合わせた位置調整を行うことができます。
運転席TFT液晶モニター4.2inch
新型ヴェゼルメーターの意匠は、二眼タイプ。

ベースグレードは、中央に4.2インチ液晶モニターを配置。小さいのが気になる方は、Zを購入するのをオススメします。
車速連動オートドアロック(テールゲート連動)
車速が約15km/h以上になるとすべてのドアの施錠を行う機能で、
駐車するときは、Pレンジに入れればドアロックを自動解除します。
Honda SENSING

搭載する「Honda SENSING(ホンダ センシング)」※6は、フロントワイドビューカメラと高速画像処理チップを採用し、先代モデルから充実化。
基本的には、フィットと同様の内容で、
新型ヴェゼル Honda SENSING |
衝突軽減ブレーキ(CMBS) |
誤発進抑制機能 |
後方誤発進抑制機能 |
近距離衝突軽減ブレーキ |
路外逸脱抑制機能 |
渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)0km/h以上 |
車線維持支援システム(LKAS) |
先行車発進お知らせ機能 |
標識認識機能 |
オートハイビーム |
太字の初採用を含め、ライバルと遜色のない内容となっていますが、
- 車線維持支援システム(LKAS)
50km未満は非対応となり、全車速対応ではない。ヤリスクロスは全車速対応。 - オートハイビーム
上位機能であるアダプティブハイビームシステム(ハイビームを積極的に使用し先行者や対向車がいる部分だけ遮光する)を装備していない。ヤリスクロスは、OP設定。
上記2点は残念。
また、ヴェゼルの動画の反応が良ければ、安全装備と先進装備だけ徹底解説する動画を出していきますので、グッドボタンいただけると売れしいです。
フルLEDヘッドライト〈デイタイムランニングランプ付〉(マニュアルレベリング/オートライトコントロール機構付)

画像の入手ができておらず、他の車使用しながら解説していきます。
ライトの照度が明るく、寿命が長いのが特徴で、昼間も点灯するデイライト機能も搭載する。

さらに、マニュアルレベリングという機能は、ダイヤルスイッチを使用して手動でライトの照射角度を上下で調整する機能。
手動調整のため、車が傾く坂などを走行中に対向車を幻惑してしまうリスクがある。
ヤリスクロスは、中間グレードでもハロゲン点灯のため、新型ヴェゼル充実している印象だが、価格が出ていないのでなんとも言えない。
LEDフォグライト

バンパー下部に配置され、フォグ(霧)という名の通り、悪天候で視界を得るために使われるライト。
本来白色を基調とするLEDではなく白熱タイプを採用するべき。
近年は、LEDライトが明るくなりフォグライトの必要性が少なくなっているが、デザイン向上のため白色LEDフォグライトを採用する車が多く、新型ヴェゼルも白色LEDフォルランプを装備します。
電動パーキングブレーキ+HOLDモード
電動Pブレーキシステムとは、「パーキングブレーキ」の操作を「電動化(モーターで動かす)」したものです。動作の説明をすると、PレンジからDレンジにシフトレバーを移動させた時に、パーキングブレーキを自動で解除。逆に、DレンジからPレンジに移動させた時には、 パーキングブレーキを自動で機能させます。

電動Pボタンがシフトレバー右に配置され手動での操作を行うこともできますが、説明した通り自動で制御を行ってくれますので、基本的にはこちらのボタン操作はしません。
HOLDモードは、ブレーキから足を離しても停止状態を保持してくれる機能で、ストレスや疲労を軽減してくれる装備となっています。
ヒルディセント・コントロール
エンジンブレーキだけでは十分減速できないような急な下り坂やオフロードのような滑りやすい路面を下るとき、一定の低車速を保ち、下り坂での走行を補助するシステム。

スイッチは、ドリンクホルダー右に配置。
一般道の下り坂であれば、減速セレクターでの回生ブレーキ減速がよいと思われます。
一般道で使うシーンはよっぽどないと思いますが、レジャーなど行かれる方は覚えておくとよい思います。

Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ
ヴェゼル、エントリグレードに関しては、オーディオレス仕様となり、Honda純正ナビゲーション「Gathers(Honda CONNECT対応)」など、ディーラーオプションやメーカーオプションを基本的には購入することになる。
Honda メーカーOP 9inch液晶ディスプレー |
地図自動更新 |
Apple CarPlay&Android Auto |
USB接続&Bluetooth |
DVDスロット非採用 |
ETC2.0 |
wifiシステム |
他、機能の内容は大きく4つあり、
SOSコールを始めとする HONDA CONNECT、ハンドルに配置するリモートコントロール、バックカメラ、シフトレバー奥に配置するUSBジャックを装備。
さらに、ヴェゼルに搭載するHonda CONNECTの機能としては、大きく
- エアバッグ展開時自動通報 エアバッグが開くと同時に、オペレーターに自動通報。
- 緊急通報ボタン 緊急時、SOSボタンひとつでオペレーターにつながる。
- トラブルサポートボタン あなたのクルマの状況を把握して、的確なサポートを提案。
- エアコン操作 リモート操作でエアコンの起動操作が可能。
- 忘れ通知・ドアロック操作 ドアロックを忘れた時にスマートフォンで通知を受け、ロック操作ができる。
- クルマを探す 広い駐車場でクルマを見つける。
- 車内Wi-Fi ワイヤレス接続を快適にする。
- Honda ALSOK 車両への盗難、いたずらに対応。
など、車と繋がれる便利な機能を搭載する。
運転席&助手席シートヒーター〈4WD車〉

エアコン操作ダイヤル周辺にスイッチがあり、押すとシートの座面を温めてくれる機能。
エントリーグレードGは、4WD車のみ運転席と助手席に装備。エントリーグレードからシートヒーター採用しているのは、優秀ですね。
チップアップ&ダイブダウン機構付6:4分割可倒式リアシート

公式画像の公開が少ない中、早く情報をお届けしています点ご了承ください。新型ヴェゼルは、燃料タンクをフロントシート下に配置していて、後席を跳ね上げれば小さな子どもが立てるくらいのスペースを確保。

6対4分割式で、後席シートを跳ね上げ可能。

下げる時には後席座面が下に動きフラットな荷室空間が広がるので、チップアップ&ダイブダウンという名称が付けられました。
静電タッチ式LEDルームランプ
新型ヴェゼル、ルームランプは全グレード白色のLEDを採用。前席は、従来のプッシュ式で、

後席ルームランプがタッチ操作に対応するルームランプとなっています。


16インチアルミホイール(ブラック+切削)

新型ヴェゼル、エントリーグレードには16インチのアルミホイールを採用。
2月時点で画像がありませんが、デザインはシルバー切削光輝とブラック塗装の塗り分けで、立体感を表現することが公開されています(ブラック+切削)。
車の売却する流れを知りたい 買取査定の攻略マニュアルを見たい
e:HEV X
e:HEV X |
●e:HEVエンブレム ●運転席 TFT液晶モニター7inch ●減速セレクター など |
HVのエントリグレードで、大半はガソリンGと同じ装備の内容。
e:HEVエンブレム

バックドアに、HVのパワートレインを意味するe:HEVのエンブレムを装備します。
運転席 TFT液晶モニター7inch

新型ヴェゼル、メータの方は先代とかなり似たデザインで、右に速度計。左にHVのインジ−ゲーターを配置。
そして、ガソリンモデルでは中央に4.2インチを装備しますが、HVでは7インチへ拡大されます。
減速セレクター

ハンドル左右裏に配置される(+,-)スイッチで、減速力の回生ブレーキを調整することができるスイッチ。

従来のガソリンモデルでは、パドルシフトと表現されるもので、ハンドルから手を離さずに操作することができます。
ライバルのヤリスクロス、CHRはBレンジのみのエンジンブレーキのに対応となるので、運転を楽しみたいユーザーには大きな長所。
車の売却する流れを知りたい 買取査定の攻略マニュアルを見たい
e:HEV Z

e:HEV Z |
●LEDシーケンシャルターンシグナルランプ(フロント)●ブラインドスポットインフォメーション ●LEDアクティブコーナリングライト ●フルLEDヘッドライト〈デイタイムランニングランプ付〉(オートレベリング/オートライトコントロール機構付) ●運転席&助手席シートヒーター〈FF車〉 ●ステアリングヒーター ●ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付) ●充電用USBジャック(後席用/急速充電対応タイプ2個付) ●本革巻ステアリングホイール(スムースレザー) ●18インチアルミホイール(ブラック+切削) など |
HVの中間グレード、十分すぎる贅沢機能が多く採用。PLAYは、好みが分かれるため、売却まで考慮するとコスパが一番高いのはZになると予想。
LEDシーケンシャルターンシグナルランプ(フロント)
新型ヴェゼル、中間グレードZからフロントのウインカーが流れるタイプとなる。

ヘッドライト横一線のポジションランプが、消灯してウインカーが反転発光。ただ、リアウインカーは流れない、バルブ式となります。
ブラインドスポットインフォメーション

走行中の死角になりやすい自車の斜め後方車両を検知し、ドライバーへ注意を促す機能。
リアバンパー内に搭載したミリ波レーダーが斜め後方車両を検知し、ドアミラーに搭載したLED点灯でドライバーへお知らせを行います。

さらに、斜め後方車両を検知した状態で方向指示器(ウィンカー)操作を行うと点滅、音による警告を追加で行い、事故防止に努めます。
LEDアクティブコーナリングライト
ヘッドライトを点灯して車速40km/h以下走行中に、方向指示器やハンドル操作、シフトポジションをRにしたとき、ヘッドライト横のコーナリングライトが点灯し、カーブや交差点での視認性を向上させる機能。

新型ヴェゼル、オートライトシステムの採用に留まりますが、コーナリンクライトを搭載しているということで、そこまで懸念はしなくて良いのかもしれませんね。
フルLEDヘッドライト〈デイタイムランニングランプ付〉(オートレベリング/オートライトコントロール機構付)
エントリーグレードでもフルLEDライトを採用していますが、違いとしては(オートレベリング)機能
を搭載する点。Zグレードからは、車の傾きを検知してライトの上下照射角度を自動調整してくれる(オートレベリング)機能を採用。

悪路はもちろん、荷物や乗員をよく乗せる場合にもライト照射角度の調整は大切になります。
運転席&助手席シートヒーター〈FF車〉

シートの座面を温めてくれるシートヒーター、4WDではエントリーグレードにも標準装備。
Zから上のグレードではFFでも標準装備となります。
ステアリングヒーター

ハンドルを暖めてくれる機能で、スイッチはハンドル右に配置。冬場、手袋をして運転している方には、標準装備朗報ですね!
かなり、装備太っ腹の内容ですよね!
ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付)
新型ヴェゼル、Zにはバンパー下に足を入れてトランクを開けることができるハンズフリーパワーバックドアを標準装備。

また、荷物をもって車を半れるとバックドアを自動で閉めてくれる機能も搭載。コンパクトSUVで標準装備は優秀ですね!
充電用USBジャック(後席用/急速充電対応タイプ2個付)

センターコンソール後ろに、充電用USBを2つ装備。TYPEAとなり、タブレットなども充電できる急速充電に対応する電圧を確保しています。
ただ、新型ヴェゼル、USB充電口にカバーがなくホコリなどの侵入によるトラブルが大丈夫なのか気になるところであります。
本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)
エントリーグレードは、恐らくウレタンハンドル。
中間のZから高級感や握り心地に優れた本革巻きハンドルになり、スムースレザー(表面が滑らかな革を意味)を採用。

二本スポークハンドルのフィットも握り心地のよいハンドルとなっていますので、期待していいと思います。

公開前は、フィットと同じデザインではないかと噂が出ていましたが、新型ヴェゼルSUVというキャラクターもあり三本スポークを採用しましたね。
18インチアルミホイール(ブラック+切削)
新型ヴェゼルエントリーグレードでは、16インチを標準装備としますが、中間グレードZになると2インチアップの18インチを採用。

デザインは、エントリーグレードと同じ(ブラック+切削)を採用し、立体感を表現。SUVらしい踏ん張り感を強調する。

また、上位グレードPLAYも同じアルミホイールとなります。
ディーラーの商談前にやるべきことは1点!
安い下取り価格を出してくる
ディーラーで見積もりをもらいに愛車で行くと間違いなく聞かれることそれは、「車は下取りにされますか?」←大金が左右
ここでYESと回答するとディーラーは通常相場よりも低い価格で買取を行います。なぜかというと固定顧客が多いから、いつも安く下取りができてしまう。これを上質な中古車として販売を行い利益を出すのもディーラのビジネスです。
私自身そうですし、周辺友人を含めてお決まりのパターンです。
私が、以前所有していたマークxはディーラーでは、180万円の下取り金額。→買取業車による査定で220万円で決まり。→これを購入検討先の営業に伝えたら頑張ってくれて、買取金額を220万円に合わせてくれました。とても怖いです。知ってる人と、知らない人で数十万円の差が開くなんて。
対策!愛車の価値を確認するべし
はっきり言って車を高く売却するのって、マネーゲームなんです。相場の価格を知り、買取業車の価格を一声伝えれば大きく戦場は良好になります。私は、下記のサイトで4度査定をしています。
一般社団法人JADRI運営 ↑上記の口コミ |
50代男性 ★★★★ 直ぐに愛車の査定金額を確認でき助かりました。申し込み後5社から電話があり指定日時に自宅に来てくれました。時間、コスト負担が少なく助かります。やはり、一般社団法人が運営しているのは安心感がありまして、これが申し込みの決め手でしたね。 |
20代女性 ★★★★★ 最初は個人情報など大丈夫かと思いましたが、一般社団法人JADRIが運営しており、クレーム窓口もあるのが利用の決め手です。買取査定後に営業電話が続くようなことはなく各社とも一回の営業電話でしたね。ディーラーの下取り金額とは大きな差があり、25万円得をした気分です。 |
40代女性 ★★★★★ これまでは面倒で利用を避けていましたが、高い査定額が出るのは出張買取査定と評判は聞いていたので申し込むことに。 私の場合、即決はせずに査定金額を新車の購入先に持ち込み、下取り金額の交渉に利用しました。 |
愛車の下取り金額を30分程度の査定時間で確認することができるのでとても便利。わざわざ、買取店に出向く必要もなく便利な時代ですね。
ディーラーでは、安い下取り金額を序盤は提示し、終盤から上乗せをすることで、多額の値引きをしたように見せるのが常套手段。必ず、相場を確認してからディーラーへ行きましょう。
e:HEV PLAY
e:HEV PLAY |
●Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器〈ナビゲーション連動〉 ●パノラマルーフ(IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付プライバシーガラス) ●ワイヤレス充電器 ●e:HEV PLaY専用コンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリア ●本革巻ステアリングホイール(スムースレザー〈オレンジステッチ〉) ●e:HEV PLaY専用エクステリア(カラーバーオーナメント付フロントグリル、ピューターグレー塗装フォグライトガーニッシュ、パッションレッド加飾ドアロアーガーニッシュ) など |
新たに設定したグレードPLaYは、冒険心と遊び心にあふれ、アクティブに自分らしさを表現できるスタイル。2トーンのボディカラーや、フロントグリルやサイドシルに配置されるトリコロールの加飾が特徴。
色彩豊かであるが、内装外装ともに、好みが分かれるデザイン。リセールなど含めたコスパ関しては、今回中間グレードZが優等生では?
Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器〈ナビゲーション連動〉

PLAYは、中央に9インチ液晶ディスプレイを標準装備。
Honda CONNECT 9inch液晶ディスプレー |
Apple CarPlay&Android Auto |
USB接続&Bluetooth |
DVDスロット非採用 |
電気自動車Honda e やトヨタの車に採用されるDAと似たようなもので、スマホを接続しgooglemapなどをディスプレイに投影して使用する。
また、連動するETC2.0は
ETC2.0 主な機能 |
高速料金の割引 |
渋滞、迂回路の情報取得 |
休憩所SA、PAからの退出、侵入 |
などの恩恵を受けることができます。
パノラマルーフ(IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付プライバシーガラス)
PLAYには、非常に大きなガラスルーフを採用。日差しが気になるのが正直なところ。

新型ヴェゼルは、大開口ながら日差しをカットするLow-Eガラスを採用したことで、快適な室内環境を確保。
赤外線をカットしてくれる(IRカット〈遮熱〉)と、紫外線をカットしてくれる(UVカット機能付プライバシーガラス)の機能ガラスを装備し、日焼けが気になる女性でも安心して乗車できる。
ワイヤレス充電器

シフトレバー奥に配置され、無接点充電に対応するスマートフォンなどをトレイに置くだけで充電できる機能。
画像の方は、Zグレード。中間グレードには、標準装備としないためZにはOPでの設定が見込まれる。
e:HEV PLaY専用コンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリア
プライムスムースとは、しっとりとした質感の人工素材。 革のような上質な見た目と、汚れやシワに強い機能性の高さを確保。新型ヴェゼルPLAYでは、グレー基調で採用し、サイドサポート部分に装備。

PLAY専用シートは、このプライムスムースとねずみ色を基調とするファブリックシートの組み合わせとなります。
さらに、ハザースイッチ周辺のソフトパッドが専用インテリア、グレーのカラーリングとなります。


かなり、色彩豊かなカラーリングとなりますので、好みが分かれる。この辺り、リセールにも影響する可能性ありますので、気にする方は慎重に検討しましょう。
本革巻ステアリングホイール(スムースレザー〈オレンジステッチ〉)

本革巻きハンドル内側に採用するステッチ。Zでは、ブラックですがPLAYはオレンジ色のステッチ専用カラーを採用し、色彩豊かな特別感を演出します。
e:HEV PLaY専用エクステリア(カラーバーオーナメント付フロントグリル、ピューターグレー塗装フォグライトガーニッシュ、パッションレッド加飾ドアロアーガーニッシュ) など
順番に解説しますが、
カラーバーオーナメント付フロントグリルは、フロントグリルにオレンジ、青色などのパネルを配置。

次に、ピューターグレー塗装フォグライトガーニッシュですが、バンパー下にフォグライトが配置されていて、横一線に薄いグレー色のパーツを採用していることが確認できます。

小さなパーツですので、分かりにくいですが、ブラック塗装であるZと比較すると、違いが確認できる。
わずかな違いですが、カラーリングにこだわっているのがPLAYなんですね。

次に、パッションレッド加飾ドアロアーガーニッシュですが、ブラック塗装のサイドシル部分に、赤色のラインを配置。

フロントグリル同様に、色彩を豊かにデザインしている。この辺りも、好みによって好き嫌いが分かれるのかなと思いますね。
車の売却する流れを知りたい 買取査定の攻略マニュアルを見たい
新型ヴェゼル今後のスケージュール
事項 | 日程 |
見積もり開始 | 3月上旬 |
公式発表 | 4月22日 |
展示車配備 | 4月中旬 |
納車開始 | 4月下旬 |
納車は、買取査定の相場が落ち着く4月に下旬になる予定。
何も考えずに、4月に下取りで売却すると30〜50万と損をすることは、本人は気づけませんが当たり前にある話。
思い出のある愛車は、適当に売らないでください。
まずは、愛車の相場価値を知るため、気軽に買取査定することをおすすめします。
一般ユーザーが買取査定を攻略できるマニュアルを用意していますので、ブログの方も御覧ください。
新型ヴェゼル 装備の総評
新型ヴェゼルのまとめとしては、ヘッドライト、ルームランプにLEDライトを装備、さらにアルミホイール、シートヒーターを装備していて、装備かなり充実している印象。
中間グレードは、万人が受け入れることができるデザインに、18インチアルミホイールを装備していて、満足度が高いし、贅沢装備も採用しており、充実している印象。売れ筋は、Zになると予想されます。
一方、上位グレードPLAYは、大型ガラスルーフを装備するなど、魅力的でありますが、価格が高いという懸念と好みがかなり分かれるデザイン。
売るときまでのリセールを含めて、Zが一押しとなります。

出典元:https://www.honda.co.jp
HONDA公式HP