トヨタ自動車は、2022年10月4日に新型「RAV4、RAV4 PHV」のマイナーチェンジ(一部改良)を発売した(2023年モデル)。最新情報をどこよりも詳しく紹介していく。
価格は、RAV4で293,8万円から410,6万円、RAV4 PHVで469万円から539万円となる。
装備の変更、値上がりする価格、内装外装のデザイン変更、オプション、そして購入時の見積もりを徹底的に紹介していく。
RAV4マイナーチェンジ(一部改良)でどこが変更される?

2022年の主な改良内容は、下記の通り。
- ハイブリッドに「特別仕様車 Adventure “OFFROAD package”」新設定
- PHEVの複数グレード展開を変更しZへ統一化
- プリクラッシュセーフティ「交差点・右左折時対応」に追加対応
- 新世代のコネクティッドナビ対応ディスプレイオーディオ10.5インチへ大型化
- 車内Wi-Fi
- TFTマルチインフォメーションディスプレイ12.3インチへ大型化
- デジタルインナーミラー常時録画機能を追加装備
- PVMに透過表示機能(シースルービュー機能)を追加
- アティチュードブラックマイカ×アーバンカーキなど特別仕様車専用のツートンカラーを新設定
- 凸凹があり艶を抑えた質感の「GORI GORI BLACK塗装」を施し、オフロードイメージを強調
- ナノイーX標準装備
など
RAV4(ハイブリッド車)、RAV4 PHV(全車)はヘッドランプデザインを変更する

RAV4は、2021年12月1日にマイナーチェンジ(一部改良)を実施。ハイブリッド車のヘッドランプデザイン変更、ハイブリッドにアドベンチャー新設定などが、主な改良内容であった。
しかし、間を開けず2022年2月に受注を停止。ガソリン車に設定されている「特別仕様車 Adventure “OFFROAD package”」をハイブリッド車にも新設定する。

この「特別仕様車 Adventure “OFFROAD package”」は、ゴツゴツしたエクステリアが特徴で、RAV4のタフな雰囲気を存分に楽しむことができる。人気を集めていたグレードで、ハイブリッドへの導入を2021年11月ごろ予想し情報を発信していたが、現実となる。

日本の2021年12月改良モデルは、ハイブリッドで米仕様のヘッドランプと同じデザインを採用。改良前のヘッドランプからアイラインを強調し、目力を強くする。ウインカーがハロゲン式からLED式へ変更された点も質感向上に寄与している。


2022年の改良で注目のハイブリッド「特別仕様車 Adventure “OFFROAD package”」は、上記の画像である。ゴツゴツとした無骨なエクステリアに、先進的且つシャープに目力を強くした新意匠のヘッドランプが車を格上げしている。RAV4特別仕様車として初めて採用する塗り分けのデザインをツートン塗装色として採用し、ルーフとフロントノーズ部分をブラック塗装により塗り分けする。
この特別仕様車には、
・アティチュードブラックマイカ〈218〉×アーバンカーキ〈6X3〉[2ZF]
・アティチュードブラックマイカ〈218〉×グレイッシュブルー〈8W2〉[2VV]
が用意される。迷彩柄を思わせるミリタリーでタフな車の見た目は、男心をくすぐる素晴らしい見た目である。


さらに、特別仕様車は専用装備として、フロントバンパー、ドアミラーなどに、塗料を塗り重ねつくり出した凸凹があり艶を抑えた質感の「GORI GORI BLACK塗装」を採用。オフロードイメージを強調する。
2021年モデルのガソリン車を買ってしまった方は、少し悔しい事態かもしれない。
この他、注目のポイントは、次の通り。

現在、オプション設定のデジタルインナーミラーに、ドライブレコーダーと同位置付けの機能である録画機能追加。

安全装備「トヨタセーフティセンス」のプリクラッシュセーフティに、交差点・右左折時対応機能を追加。歩行者や自転車、対向車を検知対象とし、衝突回避、被害軽減を図るもの。

9インチディスプレイオーディオを「ディスプレイオーディオPLUS10.5インチ」へ大型化。すでに、新型ノア・ヴォクシーで採用されているものとなる。これに伴い、メーカーナビゲーションシステムも新世代のタイプへ移行する。また、クルマがWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」をオプションにて採用する。

先日一部改良の発表があったハリアーのセンターディスプレイは、12.3インチとなる。


さらに、現行型で7インチのTFTマルチインフォメーションディスプレイを12.3インチへ大型化し、視認性を向上し運転時のストレス軽減に寄与する。
ごちゃごちゃとしていた表示から、車両情報、クルーズコントロールなどの動作表示が確認しやすくなる。

トヨタ車メーターは、これまで本当にフォントの表示がダサかった。画像の通り、表示が綺麗に整い視認性が良くなる。
大型の12.3インチTFTディスプレイには4つのスタイルと3つのレイアウトを用意する。


ボディカラーの入れ替えにも注目。やや黄色みがかりクリーム色と表現されるホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉が廃止され、純白に近いパールホワイトと表現されるプラチナホワイトパールマイカ〈089〉に変更される。

並べた画像だと、確かに、ホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉のシエンタは、やや黄色みを持っていることが確認できる。
改良ポイントをまとめると、下記の通り。購入検討中の方が多く見てくれているため、今後も最新情報をお届けしていく予定だ。YouTubeの方もチェンネル登録をお願いしたい。
YouTube再生リストから関連情報をチェック!
RAV4一部改良の内容
- ハイブリッドに「特別仕様車 Adventure “OFFROAD package”」新設定
- PHEVの複数グレード展開を変更しZへ統一化
- プリクラッシュセーフティ「交差点・右左折時対応」に追加対応
- 新世代のコネクティッドナビ対応ディスプレイオーディオ10.5インチへ大型化
- 車内Wi-Fi
- TFTマルチインフォメーションディスプレイ12.3インチへ大型化
- デジタルインナーミラー常時録画機能を追加装備
- ナノイーX標準装備
- USB typeAからtypeCへ変更
- PVMに透過表示機能(シースルービュー機能)を追加
- アティチュードブラックマイカ×アーバンカーキなど特別仕様車専用のツートンカラーを新設定
- 凸凹があり艶を抑えた質感の「GORI GORI BLACK塗装」を施し、オフロードイメージを強調
など

個人的に期待の大きいタイヤフェンダー部分の艶ありブラック塗装化は、ハイブリット、ガソリンでは、採用されない。これを求めるなら、PHEVを買う必要がある。
上記のツイートで、情報をお届けした特別仕様車のサンルーフ設定は、日本仕様車では残念ながら非採用となった。上記の画像は、左ハンドルで、米仕様の車両となっている。米仕様で先行投入し、後発で日本仕様へ投入する手法はRAV4でよく見られるもので、数年以内にサンルーフが設定される可能性はあるかもしれない。これは、注目しておきたい点だ。こういった注意点は、下記の記事でも解説している。
RAV4について

新型RAV4の開発コンセプトは「Robust Accurate Vehicle With 4 Wheel Drive(SUVらしい力強さと使用性へのきめ細かな配慮を兼ね備えた4WD)」。デザインはSUVらしい力強さと洗練さを融合し、クラストップレベルのラゲージスペースを持つ。最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備し、「安全・安心」「快適・便利」を提供するコネクティッドサービスも利用できる。
世界初となる新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、走行状況に応じて、前後トルク配分に加え、後輪トルクを左右独立で制御する「トルクベクタリング機構」により、ドライバーの狙い通りのラインを安定した車両姿勢で駆け抜ける高い旋回性能を発揮。また、4WD走行が不要と判断した時には、後輪に動力を伝達させる駆動系を切り離す「ディスコネクト機構」の採用により、燃費向上を図る。
さらに、ハリアーと共にTNGAGA-Kを採用し、剛性感、安定感のある走行を売りとする。

パワートレインについて

RAV4のガソリン、ハイブリッドのパワートレインは下記の通りで、改良前と同じパワートレインを採用する。尚、PHEVも設定がある。
2021.10調査 | RAV4 ハイブリッド | RAV4 ガソリン |
種類・シリンダー数 | 直列4気筒 | 直列4気筒 |
総排気量 | 2.5L | 2.0L |
使用燃料 | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
最高出力 | 178PS,131kW/5700rpm | 171PS,126kW/6600rpm |
最大トルク | 221Nm,22.5kgfm/3600~5200rpm | 207Nm,21.1kgfm/4800rpm |
燃費WLTC | 20.6km/L Adventure 20.3km/L | 15.2km/L |
HEVが2.5L直列4気筒直噴ガソリンエンジンと電気モーターとを組み合わせた第4世代のトヨタハイブリッドシステムを採用。優れた燃費性能を発揮するもので、トヨタさんも強力に販売を推進するモデルだ。
GSが2.0L直列4気筒ダイナミックスフォースエンジンを採用。排気、冷却、機械作動時のエネルギーロスを低減し、熱効率は最大40パーセントを確保する。

車両サイズ

RAV4の車両サイズは、下記の通り。
2021.10調査 | RAV |
全長×全幅×全高 | 4600×1855×1685mm Adventure4610×1865×1690mm G“Z package”4600×1855×1690mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1890×1515×1230mm |
ホイールベース | 2690mm |
最低地上高 | 195mm Adventure200mm |
最小回転半径 | 5.5m Adventure5.7m Z package5.7m |
車両重量 | 1500~1690kg |
グレードにより若干数値は、異なる。やはり、マンションの立体駐車場に対応しないのは残念だ。

TOYOTA RAV4 車両本体価格
2022年10月発売のRAV4は、下記の価格で販売される。
直列4気筒2.0L ガソリン | 2WD | 4WD |
X | 2,938,000円 | 3,169,000円 |
G | 設定なし | 3,666,000円 |
G “Z package” | 設定なし | 3,836,000円 |
Adventure | 設定なし | 3,684,000円 |
特別仕様車 Adventure “OFFROAD package” | 設定なし | 3,884,000円 |
直列4気筒2.5L ハイブリッド(HYBRID) | 2WD | 4WD(E-Four) |
X | 3,538,000円 | 3,791,000円 |
G | 設定なし | 4,304,000円 |
Adventure | 設定なし | 4,303,000円 |
特別仕様車 Adventure “OFFROAD package” | 設定なし | 4,503,000円 |
改良前のモデルから価格は約16万円〜約25万円値上がりする。前述した追加装備の内容を考慮すると致し方ないが、やっぱり痛い。
また、PHEVの価格は下記の通り。こちらは、3つのグレードから一つに集約される。
2.5L 直列4気筒PHEV | 4WD |
Z | 5,633,000円 |
PHEVの補助金は、55万円となっている。
トヨタRAV4 マイナーチェンジ2022今後のスケジュール
事項 | 日程 |
先行予約 | 8月 |
発表 | 10月4日 |
発売 | 10月4日 |
部品調達不足により納期が長期化しているため、納車時期には注意が必要だ。

車を購入するお金が不足している方は、車を売る正しい手順について解説している関連記事を見てほしい。
TOYOTA RAV4 見積もり価格と装備をチェック

特別仕様車 HYBRID Adventure “OFFROAD package” 装備について

下記が主な装備の内容だ。エクステリア、インテリアの順番で紹介していきます。
特別仕様車 HYBRID Adventure “OFFROAD package” エクステリア主要装備 |
■専用フロントグリル+専用フロントバンパーGORI GORI BLACK塗装(ツートンのみ) ■LEDフロントフォグランプ ■ドアミラーカバー(GORI GORI BLACK塗装) ■Adventure専用大型フロントスキッドプレート(“OFFROAD package”専用グレーメタリック塗装) ■3灯式LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ+LEDデイタイムランニングランプ[DRL] ■アウトサイドドアハンドル(カラード) ■リヤスキッドプレート(“OFFROAD package”専用グレーメタリック塗装) ■バックドアガーニッシュ(マット調ブラック塗装:ツートンのみ) ■車名プレート&“OFFROAD package”専用リヤマーク(マットブラック) ■225/60R18オールテレインタイヤ&18╳7Jアルミホイール(マットブラック塗装) ■専用サスペンション車高10UP ■ブリッジ型ルーフレール |
上記の通り、“OFFROAD package”専用パーツが装備され、特別仕様車ならではのエクステリアを持つ。

特別仕様車 HYBRID Adventure “OFFROAD package” インテリア主要装備 |
■快適温熱シート+シートベンチレーション:“OFFROAD package”専用合成皮革 ■“OFFROAD package” 専用マーク(レーザー刻印) ■レッドステッチ(インストルメントパネル・シート・ドアトリムショルダー) ■“OFFROAD package”専用配色 [レッド+ブラック]フロントカップホルダー、センターオープントレイ [ブラック]運転席オープントレイ、助手席オープントレイ ■12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ ■ディスプレイオーディオ10.5インチ ■本革巻き+サテンメッキ加飾付3本スポークステアリングホイール ■左右独立温度コントロールフルオートエアコン[前席集中モード] |
インテリアも特別装備が採用され、ベース車両のオレンジ加飾からレッド加飾へステッチを変更、シートなども専用デザインに変更される。特別仕様車専用マークを助手席側に刻印する。
YouTube動画で、装備の内容をわかりやすく解説している(ガソリン車)。

RAV4 HYBRID 特別仕様車 Adventure “OFFROAD package” 見積もり公開!

金額 | 金額項目(10%税込み) |
4,503,000円 | HYBRID 特別仕様車 Adventure “OFFROAD package” |
0円 | スーパーホワイトII |
44,000円 | アクセサリーコンセントAC100V |
88,000円 | パノラミックビューモニター&LEDサイドターンランプ電動格納ドアミラー |
66,000円 | デジタルインナーミラー |
77,000円 | ハンズフリーパワーバックドア |
69,300円 | ディスプレイオーディオPLUS10.5インチ+6スピーカー |
25,300円 | ETC車載器など |
140,600円 | 他税金など諸費用 |
特別仕様車限定のスーパーホワイトIIを選択。無償で選択できるのはありがたい。
特別仕様車は、パノラマムーンルーフの選択ができない。
今回、RAV4はナビゲーションシステムと連動するTFTフルデジタル表示を採用する。社外ナビではなく、メーカー純正ナビを購入する内容となっている。
HYBRID 特別仕様車 Adventure “OFFROAD package” の残価設定クレジット
残価設定プラン | 詳細(残クレ) |
頭金 | 1,000,000円 |
支払回数 | 60回 |
初回支払 | 54,074円 |
2回目以降 | 49,900円✗58回 |
手数料 | 601656円 |
残価金額 | 1,560,690円 |
残価設定クレジットは、金利がやや高いので注意が必要だ。販売会社によるが、4.8%前後と高い販売会社も多い。(愚痴です)
ローンを利用して車を購入する方は、金利負担を減らすために頭金を沢山用意することが大切です。
車を購入するお金が不足している方は、車を売る正しい手順について解説している関連記事を見てほしい。
HYBRID Adventure 装備について

下記が主な装備の内容だ。エクステリア、インテリアの順番で紹介していきます。
HYBRID Adventure エクステリア主要装備 |
■専用フロントグリル+専用フロントバンパー ■フロントフォグランプ(LED) ■専用大型フロントスキッドプレート(専用シルバー塗装) ■3灯式LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ+LEDデイタイムランニングランプ[DRL] ■アウトサイドドアハンドル(カラード) ■専用大型リヤスキッドプレート(専用シルバー塗装) ■バックドアガーニッシュ(カラード) ■車名プレート&グレードマーク(マットブラック) ■235/55R19タイヤ&19╳7 1/2Jアルミホイール(マットグレー塗装) ■フラット型ルーフレール |
上記の通り、“Adventure”専用パーツが装備され、SUVらしいタフなエクステリアを持つ。前述したが、ヘッドランプ類のデザイン変更が主なデザイン変更だ。フォグランプはハロゲン式からLED式になる。

HYBRID Adventure インテリア主要装備 |
■合成皮革シート快適温熱シート+シートベンチレーション[パーフォレーション付Adventure専用](ブラック) ■オレンジステッチ(インストルメントパネル・シート・ドアトリムショルダー) ■本革巻き+サテンメッキ加飾付シフトノブ ■ネット付デッキサイドポケット ■本革巻き+サテンメッキ加飾付3本スポークステアリングホイール ■左右独立温度コントロールフルオートエアコン[前席集中モード] ■12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ ■ディスプレイオーディオ10.5インチ |
インテリアにはアドベンチャー専用シートやオレンジ加飾が採用される。
YouTube動画で、装備の内容をわかりやすく解説している。
RAV4 HYBRID Adventure 見積もり公開!

金額 | 金額項目(10%税込み) |
4,303,000円 | HYBRID Adventure |
0円 | アーバンカーキ |
44,000円 | アクセサリーコンセントAC100V(非常時給電機能付き) |
88,000円 | パノラミックビューモニター |
66,000円 | デジタルインナーミラー |
143,000円 | パノラマムーンルーフ |
77,000円 | ハンズフリーパワーバックドア |
69,300円 | ディスプレイオーディオPLUS10.5インチ+6スピーカー |
27,500円 | フロアマット |
140,600円 | 他税金など諸費用 |
アーバンカーキは珍しい色だが、無償カラーになる。オフロードの雰囲気が楽しめるボディカラーだ。
他は人気オプションを最低限選択した内容だ。前述の特別仕様車で選択できない、パノラマムーンルーフ、アクセサリーコンセント(非常時給電機能付き)を追加で選択している。

選択していない車両より20万円程度、高く売れます。
HYBRID Adventure の残価設定クレジット
残価設定プラン | 詳細(残クレ) |
頭金 | 1,000,000円 |
支払回数 | 60回 |
初回支払 | 52,374円 |
2回目以降 | 48,900円✗58回 |
手数料 | 657,376円 |
残価金額 | 1,519,220円 |
残価設定クレジットは、金利がやや高いので注意が必要だ。販売会社によるが、4.8%前後と高い販売会社も多い。(愚痴です)
ローンを利用して車を購入する方は、金利負担を減らすために頭金を沢山用意することが大切です。
車を購入するお金が不足している方は、車を売る正しい手順について解説している関連記事を見てほしい。
TOTOTA RAV4 おすすめグレードは?

見積もりで紹介したHYBRID Adventure、特別仕様車のいずれかがオススメグレードだ!刷新され質感を高めたエクステリア、利便性や快適性を高めたインテリアを持つためだ。
ガソリン車では、特別専用パーツを多く装備する特別仕様車をお勧めする。他のグレードはどうしても、廉価版の印象が出てくる。ヘッドランプが差別化されるためだ。

TOYOTA RAV4マイナーチェンジ 買う前の注意点

2022年改良を受けるRAV4の注意点は、下記の通り。
注意
- 価格が高くなる
- 特別仕様車はパノラマムーンルーフが選択できない
- ハイブリッドに超カッコいい特別仕様車が新設定される
- HEVは格段にLEDヘッドランプの質感を向上する
- ガソリン車は数年後にライト変更が予想される(海外先行変更のため)
- 3年を迎え中古車が流通してくる
- HEVはダイナミックトルクベクタリングAWD(4WD)を非搭載
- 悪路走破性能はガソリン車の方が優秀
- 納期が長い
- 残クレの負担が大きい
RAV4 限界値引きと購入資金はどうする?
RAV4 | 値引き金額 |
2019年販売開始直後 | 10万円 |
2022年改良前 | 20万円〜40万円 |
2022年改良後 | 10万円〜30万円 |
トヨタ販売店によると値引きは2021年の改良まで拡大していたが、初のデザイン変更を含む改良により引き締め傾向となる。納期が長くなることが懸念されるため、早く商談した方がいいと思われる。
トヨタ販売店は全ての会社で全車種を販売している。一つの店舗で商談を行わず、カローラ店、トヨペット店、ネッツ店などで相見積もりを行い、冷静、誠実に「安い店舗で購入するつもり」と伝えて商談を行いましょう。限界値引きで40万円を獲得された方もいらっしゃる。
愛車が何円か?日頃から確認を。45秒です!