ヴェルファイア 改良2021
ヴェルファイア グレード展開は一つ
ヴェルファイアに関しては、販売台数がアルファードの半分以下に落ち込んでおり、トヨタはメスを入れる。
モデルチェンジを気にヴェルファイアを廃止する見込みがあるが、これを強く予感させる大掛かりなグレード廃止となる。
昨年登場した特別仕様車 Z“GOLDEN EYES”をグレード化して

Z“GOLDEN EYES II” として販売を行います。
個人的に、大好きなヴェルファイア。2020年に販売された特別仕様車を拝見しましたが、クールでアルファードにはないキリッとシャープな印象が大好きです。
先代では、ヴェルファイアが人気だったのに、、なんだか寂しい時代だな。
ヴェルファイア 改良でココが廃止!
ボディカラー縮小
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン〈220〉
バーニングブラッククリスタルシャインガラスフレーク〈222〉
以上、2色を廃止する。
装備の縮小!
アイドリングストップ機能
おくだけ充電

モデルチェンジへ向けて、ニーズが少ない装備を廃止して生産効率を高めるのが狙いと思われる。
ヴェルファイア 改良でココが追加!
法規対応
SOSボタン
オートライト
以上2点、法規対応のため全グレードで標準装備とする。
装備の充実化
左右両側パワースライドドア
AC100V アクセサリーコンセント
上記2点はオプション設定としていたが、今回の改良で標準装備とする。
Z“GOLDEN EYES II” は変更に注意!
アルファード同様に、意匠変更による商品力アップを予定。

フロントマスクの意匠変更
ゴールドスパッタリング&ゴールド木目
内装パネルはシルバースパッタリング&黒木目(画像)から変更となる。どれだけゴールドな色合いなのか楽しみだ!
ヴェルファイアZ“GOLDEN EYES II” 見積もり公開!
主要装備は?

Z“GOLDEN EYES II”(7人乗り) 主要装備一覧 |
9インチのディスプレイオーディオ(DA) |
ハイグレードコンソールボックス(金属調加飾+メタルウッド) |
専用シート表皮:ウルトラスエード |
18インチ(高輝度塗装)アルミホイール |
LEDフロントフォグランプモール(漆黒メッキ) |
3眼LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム)+LEDクリアランスランプ(イルミネーション[デイライト]機能付)+LEDシーケンシャルターンランプ(フロント)+LEDコーナリングランプ+スモークメッキ+ブラックエクステンション |
バックドアガーニッシュ(漆黒メッキ)/リヤランプガーニッシュ(漆黒メッキ) |
外装は、3眼LEDヘッドランプを装備するなど贅沢な見た目となる。
意外と内装の質感や装備が少ない点は、要注意。運転席を含めて、手動で動かすシートになる。
見積もり公開!

車両価格 2WD 4,240,000
金額 | 主要 オプション |
¥0 | ブラック |
¥721,600 | T-CONNECT SDナビゲーション |
¥121,000 | ツインムーンルーフ |
無償カラーのブラックを選択。リセールは期待できるが、メンテナンスが大変なため慎重に検討してほしい。
ナビはお高いSDナビを購入したプランになるため、アルファード“TYPE GOLD II”の見積もりより割高になってしまった。
個人的には、ディスプレイオーディオに約11万円のT-CONNECTをインストールするアルファードの見積もりプランがオススメ。ナビに70万円の金額は、受け入れ難いのが現代的な考えだ。
高いぞーと感じた方は、下記のオプションを再検討。
金額 | 節約オプション |
¥33,880 | ドアバイザー |
¥721,600 | T-CONNECTSDナビゲーション |
¥114,510 | フロアマット |
¥66,330 | ドライブレコーダー |
¥121,000 | ツインムーンルーフ |
¥90,096 | コーティング |
合計 | 1,147,416 |
購入をやめる、社外品を検討することで、¥1,147,416円の削減が可能。SDナビゲーションを諦めると削減効果は大きいですね!
残価設定だと?

残価設定プラン | 詳細(残クレ) |
頭金 | 13,900円 |
支払回数 | 49回 |
初回支払 | 72,392円 |
2回目以降 | 71,300円✗49回 |
ボーナス | 150,000円×9回 |
頭金が少ないと毎月の支払いは7万円と大きくなる。アルファードの残価設定プランでは、頭金100万円を用意して毎月5万円の支払い。
やはり、愛車を高く売って、頭金を沢山用意する!これが毎月の支払いを削減する戦略です。買取査定で、愛車を高値売却しましょう。
改良を受けた アルファード・ヴェルファイアを総評

アルファードは、2020年の登録販売台数が9万台超(ホンダ・フリード、トヨタ・シエンタ)を超える人気モデル。モデル末期を感じさせない売れ行きは、素晴らしい。
モデルチェンジを見据えた改良内容で、廃止などを盛り込んだ寂しい印象はありますが、ライバル不在の市場状況や多額の値引きなどユーザーへの還元も多いので、人気は衰えることなく継続すると考えています。

一方、ヴェルファイアは販売が振るわず、グレード展開が一つになる。モデルチェンジで統合されてしまうのか、動向に注目が集まります。
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
出典元:トヨタ公式HP
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