こんにちは!消費者有利な自動車市場を目指すYUSAです。
今回は、9月14日に発売を控えるカローラクロスの購入をサポートする内容。販売店で取材をしたら、内装外装や装備で注意してほしい点がたくさん見つかりました。
購入検討中の方に、有益な買う前の注意17点をご紹介します。
カローラクロス 価格とグレード
カローラクロスの車両価格は、下記の通り。
直列4気筒1.8L | 2WD |
G-X | 1,999,000円 |
G | 2,240,000円 |
S | 2,400,000円 |
Z | 2,640,000円 |
直列4気筒1.8L+モーター | 2WD | 4WD(E-four) |
G | 2,590,000円 | 2,799,000円 |
S | 2,750,000円 | 2,959,000円 |
Z | 2,990,000円 | 3,199,000円 |
価格帯は、199,9万円から319,9万円となりますが、G-Xは法人向けの廉価タイプとなるため、実質224万円スタートになります。一回り小さいC-HRより5万円ほど安い価格設定です。
ホンダヴェゼルの見積もり解説も併せてご覧ください。
カローラクロスの見積もりは、下記の記事で詳しく解説しています。
カローラクロス 買う前の注意17点!難しいから理解を
では、カローラクロスを買う前の注意17点ご紹介します!
カローラクロス注意点!①海外仕様と大きく異なる

日本仕様は、一年前にタイで販売された海外仕様からデザインを大きく変更。

海外仕様の大きなフロントグリルはC-HRのように小型化し、フロントエンブレムはカローラシリーズの「C」を配置します。

エンブレム下のロアグリルの部分は落ち着いた金属調塗装で、力強さと上質感を演出(新型アクアに近い意匠と言える)。フォグランプは、白色LEDランプとなっています。
デイライトはヘッドランプ中心部分に横一線で配置され、その上部に4眼LEDヘッドランプを配置し、これが流れるシーケンシャルウインカーとなります。非常に個性的で、C-HR以上に斬新なデザインと感じました。

リアのテールランプは海外仕様と同じで、ウインカーはハロゲン点灯になります。
バンパーの加飾は海外仕様と異なり、外側の縁取りをシルバーのような加飾で描く意匠に変更されます。

ホイールは海外仕様(左)から変更があり、10本スポークから5本スポークへ変更し、流れるような意匠に変更されています。

都会的な要素を持ち、若者受けもよろしいのでは?

内装のデザインは、大きな変更は確認されませんでしたが、タイ仕様で設定のあったワインレッドの配色は設定がなく、S,Zグレード共にブラックのみのインテイリアカラーとなります

上質な印象が強調されるワインレッドの内装色がないのは残念ですね。