
トヨタヤリスクロス ついに試乗会が開催されましたね。私も実車がある場所を急いで探して許可を頂き撮影してきました。今回は、購入を検討されている方が多くいらっしゃると思いますので、購入前にチェックしたい注意点を11点ご紹介します。見積書は別の記事でありますので、併せてご確認ください。 ※情報追加のため12点
トヨタ ヤリスクロス ガソリンとハイブリッド 車両本体価格一覧

ヤリスクロス のグレード構成は、下から X→G→Z となります。
ヤリスクロス ガソリン車両価格
X(FF) ¥1,896,000
↓
G(FF) ¥2,020,000
↓
Z(FF) ¥2,210,000
4WDモデルはいずれも¥23.1万円高。
ヤリスクロス ハイブリッド車両価格
ハイブリッド価格からガソリン価格を控除で=¥374,000円高
HYBRID X(FF) ¥2,284,000
↓
HYBRID G(FF) ¥2,394,000
↓
HYBRID Z(FF) ¥2,584,000
4WDモデル(E-four)はいずれも¥23.1万円高。
トヨタ ヤリスクロス 購入前の注意点11つ
①駆動方式でリア(後ろ)のサスペンションが異なる

2WD
ヤリスクロス (2WD)サスペンションは
フロント:ストラット
リヤ :トーションビーム
多くのコンパクトカーで採用されるトーションビームは、片方のサスペンションが荒れた路面の入力を拾うと、左右のサスペンションが繋がっているので、車両全体に影響が出て、乗り心地荒れやすい難点です。部品点数を減らし、車両価格を低くできるのがメリットです。
4WD
ヤリスクロス (4WD)
フロント:ストラット
リア:ダブルウィッシュボーン
ダブルウィシュボーンのサスペンションとは、従来、高級車やレーシングカーで多く採用される実績のあるサスペンションの方式で、タイヤ一つ一つに備わるサスペンションが、それぞれ接地している路面の状況に合わせて、独立して可動するので、車挙動を安定して保つことができます。部品点数が多くなり、車両価格が高くなるのが難点ですが、乗り心地への恩恵は高い評判があります。
②中間のGグレードはホイールが2インチ小さい

ヤリスクロス は、とても足元が力強いデザインとなっていて、特にこのZグレードに標準装備となる18インチのデザインは立体的でキャラクターにマッチしているし、車を大きく見せていますよね。
対して、中間のGグレードでは、2インチ小さい、16インチのアルミホイールとなる、中間のグレードとしては物足りない足元のデザインと感じます。何とか、17インチにしてできなかったかなと思うところであります。Gグレードでは、
Zグレードの215/50R18 18インチアルミホイール ¥83,600
でオプションで設定がありますのでお忘れなく。
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③Xグレード後席シートは、6対4の分割

ヤリスクロス の後席シートは4:2:4分割で倒すことができるリアシートが中間のG以上に装備されます。真ん中のシートだけ倒して長いものを積んで4人乗車することもできますし、ドリンクホルダーや肘を置くことできる、便利なものとなっています。
対して、一番下のXグレードでは6対4の分割式となり、ヤリスクロス の売りである先ほど説明した利便性はなくなってしまします。さらに、Xだとシートのヘッドレストが一体式となり、後席からの前方視界が狭くなる点も注意したい点だと思います。
④かっこいいLEDライト、デイライト、テールランプはZのみ
ヤリスクロス を検討されている方なら、このLEDのヘッドライト、縦のデイライトとウインカー、さらにリアのLE Dテールランプ、LE Dウインカー、は欲しい装備ですよね。しかし、これはZグレードのみ標準装備となり、中間グレードGと下のXは、ハロゲン式の点灯となります。

このヘッドライトにもオートマチックハイビームは装備されますが、中間グレードでハロゲン式は物足りなく感じる方は多いのではないでしょうか。
はい、安心してください。用意してありますよ!と言うのも、一番下のXグレードでも、Zグレード標準のかっこいいLEDライト関係は選択することができまして、
LED(ヘッド+クリアランス+デイタイムランニング+リアコンビネーション)ランプ ¥71,500(一番下のXから設定有)
というオプションで設定がありますので、お忘れなく。
⑤アダプティブハイビームは、Zでオプション設定

アダプティブハイビームシステムとは、夜間の視界をより高いレベルで確保するライトシステムで、ハイビームをできる限り積極的に使用し、自動で対向車や歩行者のいるところだけライトを減光する機能です。
ヤリスクロス より下のクラスであるトヨタライズのZグレードでは、標準装備となっていますので、ヤリスクロス でも期待していていたのですが、オプションになっちゃいました。
アダプティブハイビームシステム+カラーヘッドアップディスプレイ ¥99,000
設定の方は、Zグレードのみになり、さらにカラーヘッドアップディスプレイと抱き合わせでの設定となり、高額になっていますね。もうね、LEDライトだけで十分明るいので、個人的には不要なのかなと思いますが、欲しい方は忘れないようにしてください。
⑥GとZでステアリングヒーターの金額が異なる

ヤリスクロス G以上には、ステアリングヒーターがオプションで設定されています。Gのオプション金額は、シートヒーターと抱き合わせとなるので、¥31,900となります。対して、Zの方は、既にシートヒーターが標準装備となっていてステアリングヒーター単体となるのでオプション金額は¥11,000と安くなっています。
⑦立体駐車場に対応していない

一般的な立体駐車場に対応する車高サイズは、1550mmとなります。ヤリスクロス の車高は、4,180/1,765/1,590mm(アンテナ含む)となっていて、惜しくも立体駐車場に対応していないと。一つ上のクラスである、CH-Rは車高1550mmとしっかりとサイズを対応していて、期待していたユーザーが多かっただけに残念に思うユーザーは多いのではないでしょうか。
⑧6:4アジャスタブルデッキボードは2WDだけ

ヤリスクロス のラゲッジに備わる、このデッキボードは分割で荷物に合わせて、高さを調整できるものとなっています。ヤリスクロス らしい利便性の高い機能なのですが、4WDでは設定がありませんので、ご注意ください。
⑨前席アームレストはオプション設定

リラッククスしながら運転をするのに欠かすことのできないアームレストですが、ヤリスクロス の前席アームレストは標準では装備されていません。オプションで設定があり
アームレストセットアイテム ¥15,400
で選択することができます。現時点では画像がありませんが、ドリンクホルダー後方の樹脂の部分に上からはめ込む形状だと思われます。
⑩アクセサリーコンセントはHVハイブリッドのみ選択できる

ヤリスクロス のラゲッジに配置されますこのアクセサリーコンセント、アウトドアや災害時に便利なものとなりますが、ガソリン車ではオプションの設定がありませんので、ご注意ください。
⑪納期が長くなるかも

ヤリスクロス は、販売前の価格予想から安い設定となり、ライズから20万円程度の値上がり幅に抑え上質なデザインと電動P、先進装備、などを標準装備としながらも、ガソリンのスタート価格は¥1,896,000とコスパ抜群の価格設定となっています。展示車を見に行った時、何人か女性が車を見にきていたのが印象的でした。幅広い年齢層で販売台数を稼ぐこと間違いないと思います。新型ハリアーは、納期が既に半年待ちの状態となっています。感染症の動向もありますので、納期が長くなる可能性は高いでしょうね。
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⑫アドバンストパークはハイブリッドのみ
あとから判明した注意点なので、追記。
アドバンストパーク+PVM+BSM+RCTAB ¥121,000
→これは(ハイブリッドのみオプション設定)
また、アドバンストパークと組み合わせでのパノラミックビューモニター(PVM)は、シースルービューが加わり表示機能が多くなる。
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