トヨタクラウンスポーツは、その名の通り、スポーティなスタイルとパフォーマンスを兼ね備えた新世代のSUV車です。
その特徴と性能、内装外装、車両サイズ、後席の広さなどについて詳しく見ていきましょう。
トヨタクラウンスポーツの特徴まとめ

クラウンスポーツは、4710mmの全長、1880mmの全幅、1560mmの全高、2770mmのホイールベースを持つスポーティなSUVです。
クラウンクロスオーバーと比較して、クラウンスポーツは短く、幅広で、ホイールベースが短いです。
21インチの大きなホイールを装備しており、全体的に低い高さで、非常にアグレッシブなスタイルを持っています。
トヨタクラウンスポーツの外装

クラウンスポーツの外観は、その大きなホイールと低い全高により、非常にスポーティな印象を与えます。
また、ボディサイドの豪華な表現も印象的です。特に、リアドアのうねりが強く、視点によって印象が異なります。
リアフェンダーの形状は素晴らしく、実際に触れてみると、滑らかにフレアが広がっていることがわかります。
トヨタクラウンスポーツの内装

クラウンスポーツの内装は、ドライバーシートと助手席が非対称の色合いで、スポーティな印象を与えます。
シートはGR車にも見られるスポーツタイプで、クラウンクロスオーバーにはないものです。
赤いステッチと赤いシートベルトが特徴的で、ステアリングホイールのスポークにも赤いアクセントがあり、ステッチも赤です。
内装デザインはクロスオーバーと同じですが、赤を使用して鮮やかな印象を与えています。
トヨタクラウンスポーツ サイズや仕様スペック
クラウンスポーツは、
・ハイブリッド
・プラグインハイブリッド
の2つのバージョンがあります。
ハイブリッドはこの秋に、プラグインハイブリッドはこの冬に登場予定です。
トヨタのハイブリッドモデルは、100V1500wの電源供給機能を備えていて、これにより、災害などの緊急時に電源供給が可能になります。
トヨタクラウンスポーツ 後席の広さ
クラウンスポーツの運転体験は、そのスポーティなスタイルとパフォーマンスにより、一段と引き立てられます。
ホイールベースが短いため、リアシートの快適さには少し心配がありますが、170cmくらいの私がドライバーシートに座ってリアシートに座ると、約3つの拳の脚部スペースがあります。
リアシートは思ったよりも広く、ガラスルーフのおかげで窮屈さを感じない。
トヨタクラウンスポーツと他の車種との比較
クラウンスポーツのエレガントで車両サイズを存分に活かしながらも、利便性を大きく犠牲にするパッケージとずば抜けて思い切ったデザイン性は、他のライバルを寄せ付けません。
デザインは、2000万円を超えるフェラーリに似ていると言われるレベルです。
あえてライバルを上げるなら、ハリアー、ZR-V、NX、RXといったSUVになりますが、圧倒的に思い切った外装デザインの素晴らしさは、クラウンスポーツでしか敵わないでしょう。
価格は?
車両本体価格は、2023年秋に発売開始であるもののまだ未定です。
トヨタハリアー、ZR-Vよりは100万円ほど高くなるでしょうし、レクサスNXとは同価格くらい、レクサスRXのハイブリッドよりは少し安くなうことが予想されます。
よって、クラウンスポーツの予想価格は、600〜700万円くらいになることが予想されています。
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