世界の情勢が不安定だが、2022年も日本の自動車業界は熱い!
3月にも受注停止されるクラウンだが、リフトアップ、SUV、ワゴン的なデザインがスクープされてきた。最新情報をまとめて紹介しよう。
トヨタ新型クラウンは憧れの存在になれる?噂の3デザイン
セダンは廃止?リフトアップされる模様

15代目の現行型クラウンは、2018年に発売を開始した。オーナーの若返りを実現するため、先進的で迫力のあるデザインを採用。走行性能大幅向上のためTNGAのFRプラットフォームを採用した。
しかし、トヨタ自動車の狙いは、空振りに終わった。現代で、500万円を超えるセダンの車を順調に販売できる方が違和感を覚える情勢にあるから、致し方ない部分はある。個人的に「15代目クラウン」のデザインは好みだったから、約4年でモデルが変わるのはとても寂しい。トヨタ販売店によると、3月中旬にも現行型の受注を停止予定で、ゴールデンウィーク前の4月下旬にも生産を終了する見通しとのことだ。さらに、新型への切り替えを急いでいる模様で、我々の想定よりモデルチェンジはかなり早くなるかもしれない。それだけ、販売状況に対して、トヨタ経営層は不満を抱えているのだろう。
セダンではなく??背を高くSUVスタイルに
フルモデルチェンジ版となる16代目クラウンは、大方の予想通り、SUVスタイルを採用する。トヨタ販売店によると、二つのモデルが想定され、セダンからの乗り換えを想定するのが、クロスカントリー版とのことだ。
新型のポイントは、次の通りとなる。
新型のポイント
- 4WD
- マジェスタ
現行型クランでは廃止されていた - 地上高アップ
- 若返りを強力に推進
- KINTO契約注力
クランクロス的な本格高級SUVも登場か?

そして、当初噂のあった、本格SUVスタイルも販売される予定だ。こちらは、販売時期を遅らせる方針。当初、噂の大きかった、ハイランダーとは異なるデザインを採用する。カローラのSUV、カローラクロスが成功したから、クラウンのSUVは、クラウンクロスと名乗るのか?注目だ。
しかし、個人的に、子供のころから憧れのあった車が大きく姿を変えるのは、寂しさを感じる。車好きとしては、やはりクラウンは、クラウンとして生きていてほしいのだが。何とかならないものか。
シューティングブレーク?クラオスオーバー?ワゴンの噂も出てきたが?どうなるよクラウン

「Spyder7」は、3月2日16代目新型クラウンに、クロスオーバースタイルが登場すると報道。
他、下記の内容を報じている。
・全て4WD
出典:Spyder7
・後輪駆動TNGAプラットフォーム
・2.5リットル直列4気筒エンジン+電気モーターのハイブリッド
クラウンは、過去にワゴンスタイルの販売をしている。この話し関しては、正規販売店で確認できないものの、なかなか現実味のある話ではある。

フォルクスワーゲンのアルテオンは、セダンを先行販売し、

シューティーングブレーク(ワゴンスタイル)を後から投入している。
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