今回は、2022年7月15日に発表されたトヨタ新型クラウン(クロスオーバー)の購入をサポートする内容。
内装外装、装備、グレードなどを分析したところ、買う前に見て欲しい13点の注意点が見つかった。独自情報を細かすぎる視点で、紹介する。
新型クラウンの価格をさらりと確認!

2.5L HYBRID | 4WD(E-four)円 |
X | 4,350,000 |
G | 4,750,000 |
G Advanced | 5,100,000 |
G Leather Package | 5,400,000 |
G Advanced Leather Package | 5,700,000 |
2.4L HYBRID+ターボ | 4WD(E-four)円 |
RS | 6,050,000 |
RS Advanced | 6,400,000 |
新型クラウンの詳細情報、見積もり総額などは、下記記事をご覧いただきたい。
【本題】トヨタ クラウン買う前の注意13点!後悔しないように覚えておこう!

ノア・ヴォクシーの注意点
- 不人気なボディカラーを選ぶと納期が長くなる
- 上位グレード系以外は納期が長くなる
- RSアドバンスは注文殺到の可能性が高い
- ヘッドライトのデザインや機能に大きな違いがある
- 2023年以降に3つのスタイルが後発で発売予定
- 耳たぶが強制装備となる
- PVMの設定はグレードにより異なる
- デジタルミラーは一部グレードのみ購入できる
- ドライブレコーダーはG Advanced系のみ標準で他はオプションとなる
- オーディオシステムはグレードにより大きく異なる
- リアフォグランプは上位グレード系で購入できない
- トヨタチームメイト(高度運転支援)はG系のグレードで非採用
- 従来のクラウンより値引きを大幅に減らす方針
クラウン注意点!①不人気なボディカラーを選ぶと納期が長くなる


新型クラウンの納車は、人気カラーのブラック、ホワイトが1番早い。
受注を最も集める見込みから、生産効率を高めるため、優先的に生産を行う見通しだ。
この他は、納期が長くなる傾向になる見込み。リセールバリューも悪いことから、ホワイト、ブラック以外は、避けた方がいい。
クラウン注意点!②納期を早くしたいならAdvanced系の購入を


新型クラウンは、さらに、安全先進装備を多く搭載するAdvanced系のグレードを優先して生産する。
安い購入したいということで、下位グレードを購入すると、思わぬ納期遅延に巻き込まれる可能性が高いから、避けることをおすすめしたい。
クラウン注意点!③RSアドバンスは注文殺到の可能性が高い

新型クラウンは、RSのグレードで、トヨタ初開発の直列4気筒ハイブリッドシステム「デュアルブーストハイブリッドシステム」を採用。革新的な技術で、注目が集まっている。
前述で紹介した注意点などを避ける選択肢としても、RSアドバンスは使えることから、注文殺到の可能性がある。
購入を検討しているなら、早期に商談をした方がいい。
クラウン注意点!④ヘッドライトのデザインや機能に大きな違いがある


新型クラウンは、上位系のグレードと下位系のグレードで大きくヘッドライトのデザインが異なる。
G Advanced Leather Package、RS、RS Advancedは、上位グレード系のヘッドライトで、四眼LEDヘッドランプを標準装備。
この他は、下位グレード系のヘッドライトで、単眼LEDヘッドランプが標準装備となる。
クラウン注意点!⑤2023年以降に3つのスタイルが後発で発売予定

左から
・クラウンクロスオーバーはセダンとSUVを融合させた新しいスタイル
・スポーティな走りを楽しめるクラウンスポーツ
・伸びやかで高級感を強く表現するクラウンセダン
・機能的なSUVスタイルのクラウンエステート
という4つのバリエーションを展開する。
秋に発売を予定するクロスオーバー以外は、現時点で発売時期の言及はなく、2023年以降の発売となるだろう。
左からの発売順になるようだ。
クラウン注意点!⑥耳たぶが強制装備となる

新型クラウンは、従来のセダンスタイルからクロスオーバースタイルへ変化し、車高を1540mmまで拡大。
この影響で、左のサイドミラーには補助ミラー(いわゆる耳たぶミラー)が強制装備となる。
外したい場合は、パノラミックビューモニターを装備する必要があり、RS系だとオプション設定となる。
